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行政関連の手続き一括りにするくらいの役割しかないのになぜ結婚に固執するのかたかだか紙切れ一枚で、行政や宗教に認知されることに躍起になる意義が全然理解できない。
結婚なんて所詮は当人同士の気持ちの問題だし、行政や宗教のお墨付きがあろうとなかろうと、何も変わりやしないのに。
行政関連の手続き一括りにするくらいの役割しかないのになぜ結婚に固執するのかたかだか紙切れ一枚で、行政や宗教に認知されることに躍起になる意義が全然理解できない。結婚なんて所詮は当人同士の気持ちの問題だし、行政や宗教のお墨付きがあろうとなかろうと、何も変わりやしないのに。
結婚には、お金の帰属や、書類上の権限が関係してきます。うちは二人とも事実婚でいいと思って、何年もそうしていたのですが、親の介護が視野に入った時点で、役所に書類を出して法律婚をしました。「事実婚(同居人)」と「書類上の配偶者」では、介護でも、病院の手続ひとつでも、できることがぜんぜん違うのです。
同性パートナー同士の場合、長年連れ添い、心が固く結ばれていても、一方が入院とかになると、ものすごく大変。亡くなったとたんに「親族」が来て財産をすべて持っていってしまう、などという、むごい事例もあります。
別ACですがそこは事実婚でも結婚したのと同等の扱いにされるように働きかける方向のほうが正しいと思うんだけれどあえて既存の「結婚」という枠組みを広げさせる必要は無いと思うんですよね結婚と同等の制度・権利を事実婚にも認めてほしい、という主張の方が個人的にはスッキリとします#usagito氏がそうするべきって話ではないですよ
> 事実婚でも結婚したのと同等の扱いにされるようにするためには、法律婚と同様の生活をし、お互いを配偶者として認めてきたということを何かのかたちで示さなければならないわけで。でないと意志表示できなくなった人に事実上の夫・妻とか名乗り放題になるし、片方は「事実上の配偶者」と思っていても相手は「一次的なパートナーで配偶者としての権利まで踏み込ませたくない」なんて温度差があったとしても他人からはわからない。
法律婚って、いちいちそんなことを示す手続きをしなくて済むよう、「配偶者としての権利をこの人に認めますのでそのように扱ってください」という届出でしょ。
・届出をしなくても、いざというときの扱いはあらかじめ届出をした人と同等にする(確認はその都度、個別に?)・従来通りあらかじめ届出をした人を配偶者として扱うことを原則とする。その代わり届出を受け付ける対象を増やす
ということであれば、後者のほうがすっきりしていて効率もよいと思いますが。個人的には。
・従来通りあらかじめ届出をした人を配偶者として扱うことを原則とする。その代わり届出を受け付ける対象を増やす
その通りだと思うんだけど、どの線まで「届出を受け付ける対象を増やす」か、って問題が残るね。
どこで線を引けばいいと思う?
法的な結婚ができるずっと前から宗教的な結婚ってのがあったんだよ。で、教会の意義を強調するために、カトリックは冠婚葬祭にはこだわった。だって、何もしなくても「十分の一税」をとってたわけだから、それを納得させるためには祭祀が必要で、その最たるものが誕生:結婚・死亡の際の儀式だったわけだ。
法的な結婚は、宗教戦争が勃発して「信教の自由」が万民の権利として確立してからのことにすぎない。建前上は政教分離の法則があるから、あからさまに特定の宗教に偏った法律は作れない。だから、近代化に伴って「結婚」制度が導入され、戸籍管理に便利だから届出制度が発達した。
何も変らないどころか、続き柄が有ると無いとで行政上の扱いがいろいろ変ってくるんだから仕方がない。例えば私は現在北米の子会社に出向中ですが、婚姻手続きを取っていなかったら嫁のビザは間違いなく取れませんでしたから単身赴任になってたでしょうね。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
正直同姓婚以前に結婚の意義が分からない (スコア:0)
行政関連の手続き一括りにするくらいの役割しかないのになぜ結婚に固執するのか
たかだか紙切れ一枚で、行政や宗教に認知されることに躍起になる意義が全然理解できない。
結婚なんて所詮は当人同士の気持ちの問題だし、
行政や宗教のお墨付きがあろうとなかろうと、
何も変わりやしないのに。
Re:正直同姓婚以前に結婚の意義が分からない (スコア:1)
結婚には、お金の帰属や、書類上の権限が関係してきます。
うちは二人とも事実婚でいいと思って、何年もそうしていたのですが、親の介護が視野に入った時点で、役所に書類を出して法律婚をしました。「事実婚(同居人)」と「書類上の配偶者」では、介護でも、病院の手続ひとつでも、できることがぜんぜん違うのです。
同性パートナー同士の場合、長年連れ添い、心が固く結ばれていても、一方が入院とかになると、ものすごく大変。亡くなったとたんに「親族」が来て財産をすべて持っていってしまう、などという、むごい事例もあります。
Re: (スコア:0)
別ACですが
そこは事実婚でも結婚したのと同等の扱いにされるように働きかける方向のほうが正しいと思うんだけれど
あえて既存の「結婚」という枠組みを広げさせる必要は無いと思うんですよね
結婚と同等の制度・権利を事実婚にも認めてほしい、という主張の方が個人的にはスッキリとします
#usagito氏がそうするべきって話ではないですよ
Re: (スコア:0)
> 事実婚でも結婚したのと同等の扱いにされるように
するためには、法律婚と同様の生活をし、お互いを配偶者として認めてきたということを
何かのかたちで示さなければならないわけで。
でないと意志表示できなくなった人に事実上の夫・妻とか名乗り放題になるし、
片方は「事実上の配偶者」と思っていても相手は「一次的なパートナーで配偶者としての権利まで踏み込ませたくない」なんて
温度差があったとしても他人からはわからない。
法律婚って、いちいちそんなことを示す手続きをしなくて済むよう、
「配偶者としての権利をこの人に認めますのでそのように扱ってください」という届出でしょ。
・届出をしなくても、いざというときの扱いはあらかじめ届出をした人と同等にする(確認はその都度、個別に?)
・従来通りあらかじめ届出をした人を配偶者として扱うことを原則とする。その代わり届出を受け付ける対象を増やす
ということであれば、後者のほうがすっきりしていて効率もよいと思いますが。個人的には。
Re:正直同姓婚以前に結婚の意義が分からない (スコア:1)
・従来通りあらかじめ届出をした人を配偶者として扱うことを原則とする。その代わり届出を受け付ける対象を増やす
ということであれば、後者のほうがすっきりしていて効率もよいと思いますが。個人的には。
その通りだと思うんだけど、どの線まで「届出を受け付ける対象を増やす」か、って問題が残るね。
どこで線を引けばいいと思う?
Re: (スコア:0)
法的な結婚ができるずっと前から宗教的な結婚ってのがあったんだよ。で、教会の意義を強調するために、カトリックは冠婚葬祭にはこだわった。だって、何もしなくても「十分の一税」をとってたわけだから、それを納得させるためには祭祀が必要で、その最たるものが誕生:結婚・死亡の際の儀式だったわけだ。
法的な結婚は、宗教戦争が勃発して「信教の自由」が万民の権利として確立してからのことにすぎない。建前上は政教分離の法則があるから、あからさまに特定の宗教に偏った法律は作れない。だから、近代化に伴って「結婚」制度が導入され、戸籍管理に便利だから届出制度が発達した。
Re: (スコア:0)
何も変らないどころか、続き柄が有ると無いとで行政上の扱いがいろいろ変ってくるんだから仕方がない。
例えば私は現在北米の子会社に出向中ですが、婚姻手続きを取っていなかったら
嫁のビザは間違いなく取れませんでしたから単身赴任になってたでしょうね。