アカウント名:
パスワード:
7.に関して、HDDでもC/H/Sモデルって相当前から現実と乖離してますねぇ。何とかしてほしいけど、なかなか難しいかな。
#ちょうど、気持ちいいくらい派手にぶっ壊れたmicroSDHCカードを#捨てる前に面白半分にダンプして眺めてた。
> HDDでもC/H/Sモデルって相当前から現実と乖離してます
今時CHSモデルなんて使ってないでしょ。はるか昔、ATAがまだIDEと呼ばれていた頃、540MB(504MiB)の壁を越える時に、LBA(Logical Block Address、セクタをCHSではなく連番で指定する機能)が導入されてます。
MBRのパーティションテーブルには、旧来のシステムでの互換性のため、CHSとLBA併記していますが、CHSは3バイトしかなく上限8GiBなので、今時のストレージはもうLBA専用です。(ATAの規格ではLBA48ビット=最大128PiBですが、MBRのパーティションテーブルは32ビット=最大2TiBなので、2TiB超のハードディスクの場合、MBRでは管理不可能で、GPTを使うことになります)
最近のものはセクタサイズが512bytesから4kbytesに変更されていますが。Vista,7のSP未適用なインストールイメージは対応していないという罠があります。なので、7のSP1をインストールイメージにマージしないとクリーンインストール時にディスクが死ぬほど遅くなると言う落とし穴が待っています。nliteで全てのパッチをマージしたインストールイメージを作っておいた方が良いでしょう。
SSDではそういうことはありませんが、プライマリHDDがAFTディスクの場合留意する必要があります。
USB3.0 の WD 製外付け 3TB HDD が MBR の状態で売られてて全容量は 3,000,558,944,256 バイトで、パーティション1 が 256 セクターから開始して 732,558,080 セクター取られてました。(256 + 732,558,080) * 4,096 = 3,000,558,944,256 なので、Logical / Physical = 4,096バイト / 4,096バイト になってるみたいです。Windows XP でもデータドライブとしてなら追加設定なしで動いてました。
一方 HGST 製の外付け 2TB HDD はなぜか GPT の状態で売られててこっちは XP だと GPT 対応させるアプリ入れるか、MBR でフォーマットし直さないと使えなかったですね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
C/H/Sなんて嘘っぱち (スコア:1)
7.に関して、HDDでもC/H/Sモデルって相当前から現実と乖離してますねぇ。
何とかしてほしいけど、なかなか難しいかな。
#ちょうど、気持ちいいくらい派手にぶっ壊れたmicroSDHCカードを
#捨てる前に面白半分にダンプして眺めてた。
Re: (スコア:2)
> HDDでもC/H/Sモデルって相当前から現実と乖離してます
今時CHSモデルなんて使ってないでしょ。
はるか昔、ATAがまだIDEと呼ばれていた頃、540MB(504MiB)の壁を越える時に、
LBA(Logical Block Address、セクタをCHSではなく連番で指定する機能)が導入されてます。
MBRのパーティションテーブルには、旧来のシステムでの互換性のため、CHSとLBA併記していますが、CHSは3バイトしかなく上限8GiBなので、今時のストレージはもうLBA専用です。
(ATAの規格ではLBA48ビット=最大128PiBですが、MBRのパーティションテーブルは32ビット=最大2TiBなので、2TiB超のハードディスクの場合、MBRでは管理不可能で、GPTを使うことになります)
Re: (スコア:0)
くっそ2TBはMBRでよかったのか。わざわざGPTに変えて認識しないとかWindowsインストールできないとか苦労した意味なかった。
4kセクタもお忘れなく (スコア:1)
最近のものはセクタサイズが512bytesから4kbytesに変更されていますが。
Vista,7のSP未適用なインストールイメージは対応していないという罠があります。
なので、7のSP1をインストールイメージにマージしないと
クリーンインストール時にディスクが死ぬほど遅くなると言う落とし穴が待っています。
nliteで全てのパッチをマージしたインストールイメージを作っておいた方が良いでしょう。
SSDではそういうことはありませんが、プライマリHDDがAFTディスクの場合
留意する必要があります。
3TB の MBR (スコア:0)
USB3.0 の WD 製外付け 3TB HDD が MBR の状態で売られてて
全容量は 3,000,558,944,256 バイトで、
パーティション1 が 256 セクターから開始して 732,558,080 セクター取られてました。
(256 + 732,558,080) * 4,096 = 3,000,558,944,256 なので、
Logical / Physical = 4,096バイト / 4,096バイト になってるみたいです。
Windows XP でもデータドライブとしてなら追加設定なしで動いてました。
一方 HGST 製の外付け 2TB HDD はなぜか GPT の状態で売られてて
こっちは XP だと GPT 対応させるアプリ入れるか、MBR でフォーマットし直さないと使えなかったですね。