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要点は、*開発のきっかけは、中曽根時代のFS-X(F2)ゴリ押し。1990年から24年越しの計画。**F2は、ソフトのソースコードを最後まで開示してくれなかった。***番組では触れられてなかったが、逆汗しない限りバグ取りできない状態か?**米の横やりが嫌だから、ある程度お伺いを立てている。***守屋武昌氏が久しぶりにお茶の間に。***この実証実験までは口を出さない感じの約束。**これからの政治闘争に負けると、2018年までに共同開発になる可能性がある。F2の退役は2035年。
*ステルスは断面積を減らす形なので、ペラペラ。つまり、一般に安定性に欠け運動性が犠牲になるが、そこを両立さ
米国に開示してもらえなかったソースコードというのは飛行制御ソフト(フライバイワイヤ)のことでしょうね。T-2 CCVという実験機で飛行制御の研究がされましたが、F-2にはその成果が生かされているそうで、自前のソフトを持っていたおかけで米国のソフトを使わずにF-2を作ることができたとか。ATD-Xの高運動性もそれらの実績を受け継いで発展させたものなのかもしれません。
ちなみにATD-Xではステルス性を極めるというような追求はしていないそうです。よく、核弾頭を作るには核実験が必須といわれ、コンピュータでシミュレーションするにも元になる実験データが必要ということですが、ステルス機の開発でも同じようなことがいえるのでしょうね。日本は戦闘機の開発に潤沢な予算を投入できないので、コンピュータ上でのシミュレーションでより精度の良い検討ができるようになればとても有用な研究になるでしょう。
ATD-Xは将来の戦闘機開発に必要になるであろう技術の研究という目的の他に、ステルス機が防空網のレーダでどう見えるのかということを探るのにも使われるそうです。日本の周辺国でもステルス戦闘機を導入する動きがありますから、今後、ステルス機に対応可能なレーダなどを研究・開発する際にはそれらの実証実験などでターゲットとして使われることになるかもしれないですね。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
TBSの報道番組 (スコア:5, 参考になる)
要点は、
*開発のきっかけは、中曽根時代のFS-X(F2)ゴリ押し。1990年から24年越しの計画。
**F2は、ソフトのソースコードを最後まで開示してくれなかった。
***番組では触れられてなかったが、逆汗しない限りバグ取りできない状態か?
**米の横やりが嫌だから、ある程度お伺いを立てている。
***守屋武昌氏が久しぶりにお茶の間に。
***この実証実験までは口を出さない感じの約束。
**これからの政治闘争に負けると、2018年までに共同開発になる可能性がある。F2の退役は2035年。
*ステルスは断面積を減らす形なので、ペラペラ。つまり、一般に安定性に欠け運動性が犠牲になるが、そこを両立さ
Re:TBSの報道番組 (スコア:0)
米国に開示してもらえなかったソースコードというのは飛行制御ソフト(フライバイワイヤ)のことでしょうね。
T-2 CCVという実験機で飛行制御の研究がされましたが、F-2にはその成果が生かされているそうで、
自前のソフトを持っていたおかけで米国のソフトを使わずにF-2を作ることができたとか。
ATD-Xの高運動性もそれらの実績を受け継いで発展させたものなのかもしれません。
ちなみにATD-Xではステルス性を極めるというような追求はしていないそうです。
よく、核弾頭を作るには核実験が必須といわれ、コンピュータでシミュレーションするにも元になる実験データが必要ということですが、
ステルス機の開発でも同じようなことがいえるのでしょうね。
日本は戦闘機の開発に潤沢な予算を投入できないので、コンピュータ上でのシミュレーションでより精度の良い検討ができるようになれば
とても有用な研究になるでしょう。
ATD-Xは将来の戦闘機開発に必要になるであろう技術の研究という目的の他に、ステルス機が防空網のレーダでどう見えるのか
ということを探るのにも使われるそうです。
日本の周辺国でもステルス戦闘機を導入する動きがありますから、今後、ステルス機に対応可能なレーダなどを研究・開発する際には
それらの実証実験などでターゲットとして使われることになるかもしれないですね。