アカウント名:
パスワード:
猿に主体としての権利がない以上、猿の行動も含めてそれは「自然現象」であって、「自然現象をトリガーにして撮影する仕組み」を構築しても著作権がないとするのなら、例えば日光で感光するピンホールカメラや、動物が前を通った瞬間にシャッターが下りるモーションセンサーカメラであっても、それを設置した人には著作権がないということになってしまう気がする。
それどころか、自分のカメラがなにかのはずみにバッグから転げ出して地面にぶつかってシャッターが下りた場合、その写真にも著作権がない、という話にもなりかねない。
わざとカメラを投げ落としたとか意図した偶然なら兎も角、本当の偶然の産物は創作物ではないかと。
じゃあ自分でシャッターボタンを押したけど、そのはずみにレンズが逸れて意図したものと違うものが写ってしまったら、それも創作物じゃないの?
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
猿だって自然の一部 (スコア:5, 参考になる)
猿に主体としての権利がない以上、猿の行動も含めてそれは「自然現象」であって、
「自然現象をトリガーにして撮影する仕組み」を構築しても著作権がないとするのなら、
例えば日光で感光するピンホールカメラや、
動物が前を通った瞬間にシャッターが下りるモーションセンサーカメラであっても、
それを設置した人には著作権がないということになってしまう気がする。
Re: (スコア:0)
それどころか、自分のカメラがなにかのはずみにバッグから転げ出して地面にぶつかってシャッターが下りた場合、その写真にも著作権がない、という話にもなりかねない。
Re: (スコア:0)
わざとカメラを投げ落としたとか意図した偶然なら兎も角、本当の偶然の産物は創作物ではないかと。
Re:猿だって自然の一部 (スコア:0)
じゃあ自分でシャッターボタンを押したけど、そのはずみにレンズが逸れて意図したものと違うものが写ってしまったら、それも創作物じゃないの?