アカウント名:
パスワード:
事務処理だけなら、このCPUでも十分なパワーがありますよね。15インチ程度の筐体で、こういった超省電力CPUを搭載したPCがあれば会社では十分ですが、そういったPCがでてこないのは、CPUの供給に条件があるのか、単に需要がないと思われているのかどっちなんでしょうね。
単純に、これまでは超省電力CPUは高かったから。高かった理由は、Intelが最近ではTDP 15W、少し前まではTDP 35W程度の電力のCPUが最も多く取れるように設計と生産を行っており、超省電力CPUはその派生品(選別品)で数が少なかったから。Core Mは、TDP 3~5Wをメインターゲットに据えて設計と生産を行うから、そのレンジが一番数が出る(=安くなる)よ。今までとは逆に、ノートPCやデスクトップで一般的なTDP 15WとかTDP 35Wとかの方が派生品になる。
14nmは製造も手間がかかり歩留まりも悪く高コスト。そのスペックを良く生かせる製品にのみ使われる高級品にとどまるのでは?昔は微細化を進めるほどチップあたりの生産コストが下がっていたけど、その傾向は28nmあたりで底を打って、それ以降は微細化するほどチップの単価は上がるようになった。
だから高速、低消費電力、省スペースにもっと金をかけてもいい、と言う高級製品にのみそういうチップが使われる。
>昔は微細化を進めるほどチップあたりの生産コストが下がっていたけど、その傾向は28nmあたりで底を打って
え?Intel自身は、トランジスタあたりの価格は少なくとも14nmプロセスまではこれまで同様に順調にコストダウンできてると言ってるみたいだけど?
http://www.zdnet.com/intel-touts-14nm-technology-and-previews-broadwel... [zdnet.com]
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
供給に条件でもあるんでしょうか (スコア:0)
事務処理だけなら、このCPUでも十分なパワーがありますよね。
15インチ程度の筐体で、こういった超省電力CPUを搭載したPCがあれば会社では十分ですが、そういったPCがでてこないのは、
CPUの供給に条件があるのか、単に需要がないと思われているのかどっちなんでしょうね。
Re: (スコア:1)
単純に、これまでは超省電力CPUは高かったから。
高かった理由は、Intelが最近ではTDP 15W、少し前まではTDP 35W程度の電力のCPUが最も多く取れるように設計と生産を行っており、超省電力CPUはその派生品(選別品)で数が少なかったから。
Core Mは、TDP 3~5Wをメインターゲットに据えて設計と生産を行うから、そのレンジが一番数が出る(=安くなる)よ。今までとは逆に、ノートPCやデスクトップで一般的なTDP 15WとかTDP 35Wとかの方が派生品になる。
Re: (スコア:0)
14nmは製造も手間がかかり歩留まりも悪く高コスト。そのスペックを良く生かせる製品にのみ使われる高級品にとどまるのでは?
昔は微細化を進めるほどチップあたりの生産コストが下がっていたけど、その傾向は28nmあたりで底を打って、
それ以降は微細化するほどチップの単価は上がるようになった。
だから高速、低消費電力、省スペースにもっと金をかけてもいい、と言う高級製品にのみそういうチップが使われる。
Re:供給に条件でもあるんでしょうか (スコア:0)
>昔は微細化を進めるほどチップあたりの生産コストが下がっていたけど、その傾向は28nmあたりで底を打って
え?
Intel自身は、トランジスタあたりの価格は少なくとも14nmプロセスまではこれまで同様に順調にコストダウンできてると言ってるみたいだけど?
http://www.zdnet.com/intel-touts-14nm-technology-and-previews-broadwel... [zdnet.com]