アカウント名:
パスワード:
侵襲的な手段をとらなければ読み出せない場合は、いかなるケースであっても保護されなければならないと思います。非侵襲的な手段で読み出せる場合は裁判所の令状があれば可、でしょうね。
# 頭蓋内に記憶補強用の生体メモリを埋め込んでいるケースを想定して考えてみました。
まず最初に摘出命令した後で、次の段階の公権力によって読み出せばいいだけの話ではないでしょうか。摘出の可否の段階では新法や新規判例等が必要になるかもしれませんが、一旦体外に出てしまえば、現行の公権力の範囲内でそれが正しく行使されれば強制的に読み出すのは十分に可能でしょう。要は、埋め込みデバイスでもなく、ウェアラブルでもなく、現状のパソコンの内蔵ハードディスクと同じレベルです。体外から外れると、自動的にデータが消去されるような仕組みも、「個人の自由の範疇に含まれないプロテクト手法(公権力だけは可能な状態にする義務)」などを定義すれば済む話です。
例え話の対象を「麻薬犯罪」の段階にまで下ろしてしまえば、体内の検査は当然現状でもやっていますよ。血液検査とか尿検査とか、Ⅹ線検査で体内に隠したものを見つける、とかね。仮にこの例え話で十分、となるのならば、新法すら必要なく公権力の行使(体内のデバイスを捜査すること)が可能です。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
侵襲的か非侵襲的かで分けられると思うけど (スコア:1)
侵襲的な手段をとらなければ読み出せない場合は、いかなるケースであっても保護されなければならないと思います。
非侵襲的な手段で読み出せる場合は裁判所の令状があれば可、でしょうね。
# 頭蓋内に記憶補強用の生体メモリを埋め込んでいるケースを想定して考えてみました。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:侵襲的か非侵襲的かで分けられると思うけど (スコア:0)
まず最初に摘出命令した後で、次の段階の公権力によって読み出せばいいだけの話ではないでしょうか。
摘出の可否の段階では新法や新規判例等が必要になるかもしれませんが、
一旦体外に出てしまえば、現行の公権力の範囲内でそれが正しく行使されれば強制的に読み出すのは十分に可能でしょう。
要は、埋め込みデバイスでもなく、ウェアラブルでもなく、現状のパソコンの内蔵ハードディスクと同じレベルです。
体外から外れると、自動的にデータが消去されるような仕組みも、
「個人の自由の範疇に含まれないプロテクト手法(公権力だけは可能な状態にする義務)」などを定義すれば済む話です。
例え話の対象を「麻薬犯罪」の段階にまで下ろしてしまえば、
体内の検査は当然現状でもやっていますよ。血液検査とか尿検査とか、Ⅹ線検査で体内に隠したものを見つける、とかね。
仮にこの例え話で十分、となるのならば、新法すら必要なく公権力の行使(体内のデバイスを捜査すること)が可能です。