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> PixtronixはMEMSシャッターに関する技術を所有しておりhttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140912_666582.html [impress.co.jp]
ここで激しく残念な気持ちになりました。でもユーザーにとってはいい筋の製品になりそうですね。
素人考えなのですが、
100マイクロ秒の速さで開閉するMEMSシャッターって、長時間使い続けると、疲労して壊れてしまったりしないのでしょうか。電子式の制御と比べて、寿命の点で不利なような気がします。それくらいのことはすでに考えてあるのでしょうが。
光学用途でのMEMSの利用は, 反射型なので今回のものとは違いますが, 既にDLP [wikipedia.org]方式プロジェクターで実績がありますので, まあ原理的にダメってことは無いと思います.
ただ, 透過型MEMSだとDLPに比べてシャッター素子の動きが大きそうとか, 画面サイズにMEMSを展開しないといけないとかがありますので, 最終的には物が出てこないと何とも言えないところはありますが.
光学用途でのMEMSの利用は, 反射型なので今回のものとは違いますが, 既にDLP [wikipedia.org]方式プロジェクターで実績がありますので・・・・・・
「QualcommのMirasol [impress.co.jp]がかまって欲しそうにこちらを見ている。」
シャープの方から「Pictronixが作ったMEMSシャッターがずっと動いている」と言われたので、基礎構造としてはある程度固まっているんじゃないかと思います。
が、逆に言うと画素サイズの変更を行うとキツイんじゃないかなぁ?一年前も今回も7インチの1280x800のパネルなんで、これがスマホ向けの5インチクラスにする場合どうするのかなぁと思ってます。※「一年前より数段よくなってます!」って言ってたんだけど、具体的にここがよくなったというコメントなかったんですよ。
シリコン系の微細加工部品は普通の機械部品の疲労(亀裂伝播とか)とは疲労の形態が違うようで,疲労寿命に関する研究も随分前からやられていると聞きました.
機械部品の疲労試験は10の7乗回の疲労サイクルを試すのにえらい時間がかかりますが,微細部品は高い固有振動で加振試験ができるので,試験も非常に大きいサイクル数まで楽にできるとか.
(で,結局,どんな結果がでてるのか知らないのですが…)
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人生unstable -- あるハッカー
シャープ、すげーと思ったが (スコア:0)
> PixtronixはMEMSシャッターに関する技術を所有しており
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140912_666582.html [impress.co.jp]
ここで激しく残念な気持ちになりました。
でもユーザーにとってはいい筋の製品になりそうですね。
MEMSって壊れやすそうな気が (スコア:0)
素人考えなのですが、
100マイクロ秒の速さで開閉するMEMSシャッターって、長時間使い続けると、疲労して壊れてしまったりしないのでしょうか。
電子式の制御と比べて、寿命の点で不利なような気がします。
それくらいのことはすでに考えてあるのでしょうが。
Re:MEMSって壊れやすそうな気が (スコア:1)
光学用途でのMEMSの利用は, 反射型なので今回のものとは違いますが, 既にDLP [wikipedia.org]方式プロジェクターで実績がありますので, まあ原理的にダメってことは無いと思います.
ただ, 透過型MEMSだとDLPに比べてシャッター素子の動きが大きそうとか, 画面サイズにMEMSを展開しないといけないとかがありますので, 最終的には物が出てこないと何とも言えないところはありますが.
Re:MEMSって壊れやすそうな気が (スコア:1)
「QualcommのMirasol [impress.co.jp]がかまって欲しそうにこちらを見ている。」
Re: (スコア:0)
シャープの方から「Pictronixが作ったMEMSシャッターがずっと動いている」と言われたので、基礎構造としてはある程度固まっているんじゃないかと思います。
が、逆に言うと画素サイズの変更を行うとキツイんじゃないかなぁ?
一年前も今回も7インチの1280x800のパネルなんで、これがスマホ向けの5インチクラスにする場合どうするのかなぁと思ってます。
※「一年前より数段よくなってます!」って言ってたんだけど、具体的にここがよくなったというコメントなかったんですよ。
Re: (スコア:0)
シリコン系の微細加工部品は普通の機械部品の疲労(亀裂伝播とか)とは疲労の形態が
違うようで,疲労寿命に関する研究も随分前からやられていると聞きました.
機械部品の疲労試験は10の7乗回の疲労サイクルを試すのにえらい時間がかかりますが,
微細部品は高い固有振動で加振試験ができるので,試験も非常に大きいサイクル数まで楽に
できるとか.
(で,結局,どんな結果がでてるのか知らないのですが…)