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「 ロボット工学三原則 [wikipedia.org]」って、別に何らかの権威ある学会や業界団体が規定したものではないでしょ。あくまでも、ストーリーを進めるために作者が作り上げた世界観設定の一つだったはず。元ネタとされる「われはロボット [wikipedia.org]」も、この三原則が原因でロボットが奇妙な行動や事件を起こす、という話だったはず。
原作をアレンジした映画「
アジモフが小説上で作ったロボット三原則が「権威ある学会や業界団体」も無視できないほど巧妙だった、といえないのかな。
>アジモフが小説上で作ったロボット三原則が「権威ある学会や業界団体」も無視できないほど巧妙だった、といえないのかな。これに一票。
>>この三原則が原因でロボットが奇妙な行動や事件を起こす、「仕様通りに動いてるだけなのに、素人目には一見奇怪な行動に見える」ってだけの話かと。プログラマーなら嫌と言うほど経験する話じゃね。#「1÷3×3 → 0.9999999」 。この電卓は壊れてる!#みたいな。
それはただの内部表現の問題。どちらかというと正確に認識できないという問題で判断に関わるものじゃない。
ロボット三原則ネタは「殺人禁止という絶対命題が与えられたロボットに殺人をさせる」なので全然違う。いかにして設定されてるルールを破らせるか、ということ。どっちかというと「UNIQUE設定したカラムに同じデータをぶち込めるか?」みたいな感じ。
そもそもアシモフが小説上で作ったロボット三原則自体、それを破られる話なんだから、全然巧妙じゃない。ただ単に一般にも有名なネタで、一般の人はSFを読まないので実態を知らないというだけ。
# 自分が初めて知ったのはドラえもんだったかな。鉄腕アトムだったかな?
>それはただの内部表現の問題。どちらかというと正確に認識できないという問題で判断に関わるものじゃない。0.99999についてはあくまで比喩ですよ。いうまでもなく。
「アルゴリズム的に内部表現を分かってる人には自明のことだけど、 それを知らない人にとっては奇妙な動作にみえることがある」という例。#ホントに分かってんのかな。
>ロボット三原則ネタは「殺人禁止という絶対命題が与えられたロボットに殺人をさせる」なので全然違う。これこそ全然的外れだと思う。
ロボット三原則は、そういう意味では殺人禁止とは言ってないからね。前述されてるトロッコ問題のような特定条件では殺人も可能。
原作中ですら様々な不具合や不可解な事象を起こしている「原則」なんですけどね。そんな原則が適用されたロボットに、あなたは自分の財産や生命を預けられます?
そもそも、様々な作品でこの「ロボット工学三原則」が登場するのも、原作や原作者であるアシモフに対するリスペクト、あるいはパロディ的な意味合いが強かったはずなんですよ。
たとえば、映画やドラマでよくある「時限爆弾は二色(赤と青)のコードのどちらかを切断すれば停止する」というのは、元ネタは映画「ジャガーノート [wikipedia.org]」ですが、「最近の時限爆弾は二色のコードが無いものが多い」なんてスラドに投稿されたりはしないでしょう?
>たとえば、映画やドラマでよくある「時限爆
それ、論点のすり替えだから。理解力のないことは良くわかった。
ロボット工学三原則って、実在する「ロボット工学ハンドブック」にも小説と同じ章立ての部分で出てくるんですよね。(もちろんアシモフの小説が先で、あとから実在の本が小説にあわせている筈)
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元々はSF小説の設定でしょ (スコア:0)
「 ロボット工学三原則 [wikipedia.org]」って、別に何らかの権威ある学会や業界団体が規定したものではないでしょ。
あくまでも、ストーリーを進めるために作者が作り上げた世界観設定の一つだったはず。
元ネタとされる「われはロボット [wikipedia.org]」も、この三原則が原因でロボットが奇妙な行動や事件を起こす、
という話だったはず。
原作をアレンジした映画「
Re:元々はSF小説の設定でしょ (スコア:1)
アジモフが小説上で作ったロボット三原則が「権威ある学会や業界団体」も無視できないほど巧妙だった、といえないのかな。
Re:元々はSF小説の設定でしょ (スコア:1)
>アジモフが小説上で作ったロボット三原則が「権威ある学会や業界団体」も無視できないほど巧妙だった、といえないのかな。
これに一票。
>>この三原則が原因でロボットが奇妙な行動や事件を起こす、
「仕様通りに動いてるだけなのに、素人目には一見奇怪な行動に見える」
ってだけの話かと。プログラマーなら嫌と言うほど経験する話じゃね。
#「1÷3×3 → 0.9999999」 。この電卓は壊れてる!
#みたいな。
Re: (スコア:0)
それはただの内部表現の問題。どちらかというと正確に認識できないという問題で判断に関わるものじゃない。
ロボット三原則ネタは「殺人禁止という絶対命題が与えられたロボットに殺人をさせる」なので全然違う。
いかにして設定されてるルールを破らせるか、ということ。
どっちかというと「UNIQUE設定したカラムに同じデータをぶち込めるか?」みたいな感じ。
そもそもアシモフが小説上で作ったロボット三原則自体、それを破られる話なんだから、全然巧妙じゃない。
ただ単に一般にも有名なネタで、一般の人はSFを読まないので実態を知らないというだけ。
# 自分が初めて知ったのはドラえもんだったかな。鉄腕アトムだったかな?
Re:元々はSF小説の設定でしょ (スコア:1)
>それはただの内部表現の問題。どちらかというと正確に認識できないという問題で判断に関わるものじゃない。
0.99999についてはあくまで比喩ですよ。いうまでもなく。
「アルゴリズム的に内部表現を分かってる人には自明のことだけど、
それを知らない人にとっては奇妙な動作にみえることがある」
という例。
#ホントに分かってんのかな。
>ロボット三原則ネタは「殺人禁止という絶対命題が与えられたロボットに殺人をさせる」なので全然違う。
これこそ全然的外れだと思う。
ロボット三原則は、そういう意味では殺人禁止とは言ってないからね。
前述されてるトロッコ問題のような特定条件では殺人も可能。
Re: (スコア:0)
原作中ですら様々な不具合や不可解な事象を起こしている「原則」なんですけどね。
そんな原則が適用されたロボットに、あなたは自分の財産や生命を預けられます?
そもそも、様々な作品でこの「ロボット工学三原則」が登場するのも、
原作や原作者であるアシモフに対するリスペクト、あるいはパロディ的な意味合いが強かったはずなんですよ。
たとえば、映画やドラマでよくある「時限爆弾は二色(赤と青)のコードのどちらかを切断すれば停止する」というのは、
元ネタは映画「ジャガーノート [wikipedia.org]」ですが、
「最近の時限爆弾は二色のコードが無いものが多い」なんてスラドに投稿されたりはしないでしょう?
Re: (スコア:0)
>たとえば、映画やドラマでよくある「時限爆
それ、論点のすり替えだから。
理解力のないことは良くわかった。
Re: (スコア:0)
ロボット工学三原則って、実在する「ロボット工学ハンドブック」にも小説と同じ章立ての部分で出てくるんですよね。
(もちろんアシモフの小説が先で、あとから実在の本が小説にあわせている筈)