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「鼓膜では聞き取れないとされる高周波を含むハイレゾ音源」をヘッドホンで聴くと、脳は圧縮音源を聞いた場合と比べてより多くの快感を感じる
とのことですが、ハイレゾ音源の特徴は、音楽用CDのサンプリング周波数44.1kHzや量子化ビット数16bitを上回ることなのですから、MP3などの圧縮音源ではなくCD音源と比較するべきです。
大体、この実験じゃ「多くの快感を感じる」のが「高周波を含む」からであることは実証できてませんね。ハイレゾ音源から2万2000Hz以上をカットしても同じ結果になる可能性もありますよね?
圧縮音源と比較しているのは販売店も同じで、非常に
データの「解像度」というリンク先ですが、縦軸はS/N比、横軸は上限周波数を表しているだけですよね。どちらも人間の可聴限界を超えているので、ハイレゾ音源との聞き分けは不可能でしょう。というか、普通の人間がブラインドテストすると128bpsのMP3とすら判別は困難です。
128bpsなら誰でも分かるし、128kbpsでもたいていの人が分かるはずだよ。分からない人はよほど鈍い/興味ないか、再生機材に問題がある。128kbpsだとほとんどがローパスフィルタ入れてあって、22kHzまで出ていないし、ハイハットとかで違和感感じることも多い。だいたい20~18kHzでカットしてるんじゃない?
256kbps食わせても、曲によっては破綻が分かることがあるのだし…。
上記は44kHz/16bitのリニアPCM比較の話ね。ハイレゾとリニアPCMの差は知らん。
128kbpsのMP3だと15kHzくらいまで、WMAでも17kHzくらいまでしか出ないよ。
また、ハイハットの違和感はハイ側が切れることより、ビットレートが足りなくて音質自体が変化してしまったためではないだろうか。高音が絞られてモコモコになることを違和感と言っているんじゃないよね?
それに加齢にともなう耳の衰えもある。オーディオチェック用CDを買って確認してみたが、30才のころで17kHzまでしかトーンが聞こえなかった。(次の18kHzは聞こえなかった)10年以上経った今はチェック用CDが他のCDの山に埋もれていてすぐに確認できないけど。
ちなみに、オーディオを含めて大音量のものを聞くことは今も昔もしていない。ハイハットは若いころと同じくチャチャチャとしっかり聞こえている。
# オーディオマニアはみんな、一度は自分の可聴域を確認しておくのがいいと思っている。
50を大分過ぎた今となっては14kHzまでしか聴こえない...orz
> ハイハットは若いころと同じくチャチャチャとしっかり聞こえている。
以前、19kHzまで聴こえる年代にチェック用ソース入りCDで12/14/16/18kHzとLPFのカットオフ周波数を変えた音源を聞き比べたところでは、10kHz以上の高周波数の有無を感じるというよりもっと低い楽音の音色が変わるということで識別できていました。ハイハットの立ち上がり部分の過渡的なところなどは分かりやすい例だと思います。
聞きなれたソースなら、13~15kHzを下回るとカット/ノーカットとで聴き比べなくても変化がわかってくるかもしれませんね。
自分はもはや聞き取れないだろうと思って「ハイレゾ」には特に関心をもっていませんが、可聴外高周波数成分の有無を感じられるとしたら、やはりこうした音色変化のより微細な変化として感じるのではないかという気がします。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
ハイレゾ音源と比較されるべきなのはCD音源 (スコア:5, 参考になる)
とのことですが、ハイレゾ音源の特徴は、音楽用CDのサンプリング周波数44.1kHzや量子化ビット数16bitを上回ることなのですから、MP3などの圧縮音源ではなくCD音源と比較するべきです。
大体、この実験じゃ「多くの快感を感じる」のが「高周波を含む」からであることは実証できてませんね。ハイレゾ音源から2万2000Hz以上をカットしても同じ結果になる可能性もありますよね?
圧縮音源と比較しているのは販売店も同じで、非常に
Re: (スコア:1)
データの「解像度」というリンク先ですが、縦軸はS/N比、横軸は上限周波数を表しているだけですよね。
どちらも人間の可聴限界を超えているので、ハイレゾ音源との聞き分けは不可能でしょう。
というか、普通の人間がブラインドテストすると128bpsのMP3とすら判別は困難です。
Re: (スコア:0)
128bpsなら誰でも分かるし、128kbpsでもたいていの人が分かるはずだよ。
分からない人はよほど鈍い/興味ないか、再生機材に問題がある。
128kbpsだとほとんどがローパスフィルタ入れてあって、22kHzまで出ていないし、ハイハットとかで違和感感じることも多い。
だいたい20~18kHzでカットしてるんじゃない?
256kbps食わせても、曲によっては破綻が分かることがあるのだし…。
上記は44kHz/16bitのリニアPCM比較の話ね。
ハイレゾとリニアPCMの差は知らん。
Re:ハイレゾ音源と比較されるべきなのはCD音源 (スコア:0)
128kbpsのMP3だと15kHzくらいまで、WMAでも17kHzくらいまでしか出ないよ。
また、ハイハットの違和感はハイ側が切れることより、ビットレートが
足りなくて音質自体が変化してしまったためではないだろうか。
高音が絞られてモコモコになることを違和感と言っているんじゃないよね?
それに加齢にともなう耳の衰えもある。
オーディオチェック用CDを買って確認してみたが、30才のころで17kHzまでしかトーンが聞こえなかった。
(次の18kHzは聞こえなかった)
10年以上経った今はチェック用CDが他のCDの山に埋もれていてすぐに確認できないけど。
ちなみに、オーディオを含めて大音量のものを聞くことは今も昔もしていない。
ハイハットは若いころと同じくチャチャチャとしっかり聞こえている。
# オーディオマニアはみんな、一度は自分の可聴域を確認しておくのがいいと思っている。
Re: (スコア:0)
50を大分過ぎた今となっては14kHzまでしか聴こえない...orz
> ハイハットは若いころと同じくチャチャチャとしっかり聞こえている。
以前、19kHzまで聴こえる年代にチェック用ソース入りCDで
12/14/16/18kHzとLPFのカットオフ周波数を変えた音源を
聞き比べたところでは、10kHz以上の高周波数の有無を感じるというより
もっと低い楽音の音色が変わるということで識別できていました。
ハイハットの立ち上がり部分の過渡的なところなどは分かりやすい
例だと思います。
聞きなれたソースなら、13~15kHzを下回るとカット/ノーカットとで
聴き比べなくても変化がわかってくるかもしれませんね。
自分はもはや聞き取れないだろうと思って「ハイレゾ」には特に関心を
もっていませんが、可聴外高周波数成分の有無を感じられるとしたら、やはり
こうした音色変化のより微細な変化として感じるのではないかという気がします。