Frieden said doses of the experimental medicine ZMapp were "all gone" and that the drug, produced by San Diego-based Mapp Biopharmaceutical, is "not going to be available anytime soon."
Asked about a second experimental drug, made by Canada's Tekmira Pharmaceuticals Corp, he said it "can be quite difficult for patients to take."
Frieden said the doctor and the patient's family would decide whether to use the drug, but if "they wanted to, they would have access to it."
"As far as we understand, experimental medicine is not being used," Frieden said. "It's really up to his treating physicians, himself, his family what treatment to t
"I've never heard of this drug being used for Ebola before," Geisbert said. "tt works in cell culture. That's great. Lots of things work in cell culture against Ebola," he said, but then fail to help animals.
うちの近所ですこれ (スコア:5, 興味深い)
しかも患者が住んでいたアパート、収容されている病院ともに車で10分程度の所です。
思った以上にみんな落ち着いています。
質問等があれば答えられる範囲でお答えしますよ。
流石にAC
Re: (スコア:0)
この患者は自分がエボラに感染した可能性が高いと認識しつつ、渡米したんですかね。
つまり、このままリベリアにいるより良い医療処置が受けられると思って。
いまのところアメリカで手当てを受けた感染患者は全員助かっているから。
Re:うちの近所ですこれ (スコア:0)
リベリア出国時の検疫書類に虚偽の記載をしていたそうで、或る程度認識はあったのではないか、という報道をしている所もあります。
この人が他の感染してアメリカに運ばれてきたアメリカ人と同じように手厚く治療されているかどうかは判りません。
容態は悪いという事だけで治療の方針とか状況はほとんど報道されていませんね。
まあ隔離は厳重にされているんでしょうけど、お金持ちでもなさそうだし(訪ねた家族が住んでいたアパートは低所得者が多い所)、ここからは想像ですが、恐らく医療保険も入っていないんじゃないかと。そうすると、公衆衛生上隔離はするけど、あとは経過観察かもしれません。
Re: (スコア:0)
回答いただきありがとうございました。
この人が他の感染してアメリカに運ばれてきたアメリカ人と同じように手厚く治療されているかどうかは判りません。
アメリカ人でもないし、西アフリカで危険を覚悟の上で医療活動をしているような英雄的な医療関係者でもなし、治療費払えるかどうかも怪しいし、
ただのお騒がせさんに、数に限りがある貴重な実験段階の治療薬や治癒者の血清など回せないというところですかね。
ここでこの患者に最新医療をつぎ込んであっさり治してしまったら、「自分が感染したかも」と怯える感染疑惑者が、どっとアメリカへ
押し寄せる事態を招くことになるかもしれん、ということで、ひょっとしてこの患者の運命はもう決められているのかも・・・・・・いやいや、まさかねぇ。
Re: (スコア:0)
>数に限りがある貴重な実験段階の治療薬や
TGN1412事件のことを知っても、まだそんなことが言えるかな?
http://srad.jp/comments.pl?sid=637861&cid=2653914 [srad.jp]
実験段階なんだから、それは完成品じゃないってことなんだよ。
>治癒者の血清
そっちは効果が明らかでない上に、他の病気に感染するリスクもあるしで、まあ眉唾物らしいが。
Re:うちの近所ですこれ (スコア:1)
言えるよ。ネットで聞きかじった話でシッタカしているようだが、
今現在、WHOから実験段階でも投与を認められた3種の薬、ZMapp, TKM-ebola, Favipiravirは、いずれも既に人に対して投与された実績があって
全く人体への影響が未知な薬と言うわけではない。初めて人体に使用され、大惨禍になったTGN1412のケースとは違う。
死亡率が非常に高く、現時点で確かな治療法が無いのだから、実験段階にあるこれらの薬を投与することは倫理的に正しいとWHOが認めている。
>治癒者の血清
そっちは効果が明らかでない上に、他の病気に感染するリスクもあるしで、まあ眉唾物らしいが。
効果に関しては、WHOがいまのところ最も見込みがある治療法として推奨している。ただし人体から採るので量産は全く出来ない、非常に貴重な治療薬だ。
これに対して、西アフリカなどの医療設備が充分に整っていないところでは採取血液が他の病原体に感染していないか調べることが出来ず、
そういった治療法は安全に行うことは難しいと言われている。
しかし、アメリカの医療機関では、採取した血液が病原体に感染していないか調べる設備が充分にあるし、
血液製剤に対して使われているような血液から病原体を取り除いたり殺したりする処理もできる。
血液製剤を通して病気に感染するリスクはゼロにはならないが最小に出来る。
致死率70%に及ぶかも [bbc.com]と言われている今回のエボラ禍では、充分、賭けるに値するリスクだ。
だから現にアメリカに運ばれて全快した先の患者に対しても、そういう治療が行われている。
Re: (スコア:0)
う~ん、危篤状態になっちゃいましたね。
経験を積むためにも見殺しにするような事は無いとは思いますが…
Re: (スコア:0)
どういう治療が行われているか、何も言わないのが不気味。
このままこの患者を死なせてしまうと、これまで助かったアメリカ白人患者達との間では医療処置内容に「差別」があったんではないか、
とか無理やり人種差別問題にこじつけられて一騒ぎ起きそうだし、病院やアメリカ政府側は難しい綱渡りを強いられることになりそう。
Re: (スコア:0)
実験薬は使われてないようです。
http://www.reuters.com/article/2014/10/05/health-ebola-usa-idUSL2N0S00... [reuters.com]
Frieden said doses of the experimental medicine ZMapp were "all gone" and that the drug, produced by San Diego-based Mapp Biopharmaceutical, is "not going to be available anytime soon."
Asked about a second experimental drug, made by Canada's Tekmira Pharmaceuticals Corp, he said it "can be quite difficult for patients to take."
Frieden said the doctor and the patient's family would decide whether to use the drug, but if "they wanted to, they would have access to it."
"As far as we understand, experimental medicine is not being used," Frieden said. "It's really up to his treating physicians, himself, his family what treatment to t
Re: (スコア:0)
TKM-ebolaが"it can be quite difficult for patients to take."っていうのはどういう意味で言ってるんでしょうかね。
Re: (スコア:0)
他のニュース [usnews.com]にもちっと意味合いが詳しく書いてあった。
Duncan is likely too sick to receive TKM-Ebola
TKM-ebolaで救える段階はもう過ぎてしまったってことですね。まあ感染後既に二週間以上経ってるしな。
最初に病院を訪れたときに、エボラ感染だと見抜いてすぐに処置していればあるいは、と言うのはあるよね。
病院はミスオペレーションで家族から訴えられたりして。患者の大概な行動は棚に上げて。
治癒者の回復期血清の話は出ていなかったようだけど、そちらの方は検討されていなかったのだろうか。
Re: (スコア:0)
続報です。
brincidofovirという実験薬が使われたようです。
http://www.usatoday.com/story/news/nation/2014/10/06/thomas-eric-dunca... [usatoday.com]
ただ、この薬が生体内でエボラに効果があるというデータは今のところ無いようです。
"I've never heard of this drug being used for Ebola before," Geisbert said. "tt works in cell culture. That's great. Lots of things work in cell culture against Ebola," he said, but then fail to help animals.
Re: (スコア:0)
亡くなられたようですね。
米国初のエボラ感染確認患者が死亡、病院公表 [reuters.com]
案の定Duncan氏に施されている治療には差別があるんじゃないの? [huffingtonpost.com]という見方も出てきている模様。
他の疾病に対して既に人に使用された実績があるとはいえ、エボラには本当に効くかどうか、サルどころかマウスなどの生体でも試されていない薬を
投与されるとは、まるで実験動物扱いだ。
それも入院後1週間以上経ってからやっと投与されるあたり、放置していたという非難を逃れるためにとりあえず治療しているポーズを見せてみた感が否めない。
もう1人の民間人感染者もこの薬を試されているようだ [outbreaknewstoday.com]。けど、こちらは治癒者の回 [nbcnews.com]
Re: (スコア:0)
ああ、なんか広まりだしたみたい。
Duncan氏と接触した人の中から、二人目の感染者疑い。 [wcnc.com]
スペインでも二次感染者が出た [yahoo.co.jp]模様だし、
ドイツやノルウェーなど他の国でも、西アフリカで医療や報道活動に携わっていてエボラに感染した先進国の人間が、
上質の治療を受けるために本国へ送り返される例が続々とでているのを見ると、どうも嫌な予感しかしない。
じんわりと先進国への感染拡大が始まりだしているようだ。
Re: (スコア:0)
ありゃりゃ、警官か。
気を付けていたろうに感染するなんて、本当に空気感染は無いのか?
Re: (スコア:0)
まだ疑いの段階で、感染したかどうかが確定するまでには二日ほどかかるとの事。
関係者の話の中には、感染が疑われているMonnig氏の症状は典型的なエボラ発症者のそれとは異なっている、というものもある。
状況から見て感染した可能性は非常に低いが、可能性はゼロではないので大事をとっているということらしい。
Monnig氏は、アメリカでの最初のエボラ発病者Duncan氏の家族に隔離処置を伝えるために、氏が住んでいたアパートを訪問。
そのことで結構おびえていた模様。
もしかしたら、気に病みすぎて胃が痛くなっただけなのかもしれん。