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古い映画では宇宙船でもモニターはたいがいブラウン管方式ですねぇ。
「2001年宇宙の旅」(1968年)では、登場する機器のディスプレイが全てフラットパネルディスプレイになっているのがすごい。
あの当時、液晶ディスプレイなんてものは萌芽も無かったろうに、未来ではディスプレイはフラットになっているはずだという(聞き取りをした科学者のサジェスチョンなのか、キューブリックの直感なのか知らないが)先見は恐れ入る。そしてそれを映画に反映させるこだわりも。他にもタブレットデバイスがあったりとか、スペースシャトルの座席の背中にビデオディスプレイが埋め込まれているとか、先見ありすぎ。
ダメダメなのが、ピーター・ハイアムズが撮った続編の「2010年」(1984年)で、映画内の世界で使われているディスプレイが全部ブラウン管に戻っちまってるんですよ~!おかげで「2001年」の世界より古臭く見える。
チャンドラ博士が地上でSALと会話するシーンで出てくる、懐かしい巨大ブラウン管が乗っかったコンピューター [youtube.com]w
ディスカバリー号内のディスプレイもブラウン管になっちまって [youtube.com]て、何で旧式に戻ってんだお前w
「2010年」は重力が働いているように見える船内で、ペンを浮遊させるシーンが出てきたりとか、「この程度の理解か、この監督」とがっかりさせられることしきり。
「真実を話してくれてありがとう」なんてクソみたいなお涙ちょうだいだけは追加するくせにね(原作にはもちろんこんなシーンはありません。また人間と仕事ができてうれしいです、なんてことを無邪気に言う)
海辺で液晶ディスプレ繋いだApple//c使ってるシーンあったじゃない。
映画のスタートレックIIではカークの居室にPET2001が置いてありましたが、彼は骨董品集めが趣味ですからなできる子はちゃんと捻ってあるのかと感心しました
いやそれは単に撮影の都合で、あのディスプレイのところはスクリーンになっていて、裏から映像を投影しています。それだけ。
当時もブラウンもビデオレコーダーもあったわけで、安易にそれを使ってセットを作ることも出来たろう。現に「2001年宇宙の旅」より2年前に作られた、「ミクロの決死圏」では、ブラウン管がはめ込まれた制御卓が並ぶ司令室が出てくる。
こだわりが強いキューブリックのこと、彼が2001年でもブラウン管が使われていると考えていたなら、それを使ったはずじゃないの?何よりもタブレット端末や、シートの背に埋め込まれたディスプレイなどが劇中に出てくることから、ディスプレイデバイスは薄くてフラットなものになるという予測の元に作っていたんだと考えてるんだけど。
少なくともハイアムズはディスカバリー号の内部はオリジナルと同じように作るべきだった。 これ [collativelearning.com]と
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
EVAの光ディスク式ビデオカメラ (スコア:2)
「時代がEVAに追い付いた!」と思ったものですが巨大ロボ作る前にディスク式がなくなっちゃいましたね。
(あるいはEVAのは容量が1エクサあって、奥行き付き360度スクリーンに対応してるのかも・・)
古い映画では宇宙船でもモニターはたいがいブラウン管方式ですねぇ。
Re:EVAの光ディスク式ビデオカメラ (スコア:0)
古い映画では宇宙船でもモニターはたいがいブラウン管方式ですねぇ。
「2001年宇宙の旅」(1968年)では、登場する機器のディスプレイが全てフラットパネルディスプレイになっているのがすごい。
あの当時、液晶ディスプレイなんてものは萌芽も無かったろうに、未来ではディスプレイはフラットになっているはずだという
(聞き取りをした科学者のサジェスチョンなのか、キューブリックの直感なのか知らないが)先見は恐れ入る。そしてそれを映画に反映させるこだわりも。
他にもタブレットデバイスがあったりとか、スペースシャトルの座席の背中にビデオディスプレイが埋め込まれているとか、先見ありすぎ。
ダメダメなのが、ピーター・ハイアムズが撮った続編の「2010年」(1984年)で、映画内の世界で使われているディスプレイが
全部ブラウン管に戻っちまってるんですよ~!おかげで「2001年」の世界より古臭く見える。
チャンドラ博士が地上でSALと会話するシーンで出てくる、懐かしい巨大ブラウン管が乗っかったコンピューター [youtube.com]w
ディスカバリー号内のディスプレイもブラウン管になっちまって [youtube.com]て、何で旧式に戻ってんだお前w
「2010年」は重力が働いているように見える船内で、ペンを浮遊させるシーンが出てきたりとか、
「この程度の理解か、この監督」とがっかりさせられることしきり。
Re: (スコア:0)
「真実を話してくれてありがとう」なんてクソみたいなお涙ちょうだいだけは追加するくせにね
(原作にはもちろんこんなシーンはありません。また人間と仕事ができてうれしいです、なんてことを無邪気に言う)
Re: (スコア:0)
ダメダメなのが、ピーター・ハイアムズが撮った続編の「2010年」(1984年)で、映画内の世界で使われているディスプレイが
全部ブラウン管に戻っちまってるんですよ~!おかげで「2001年」の世界より古臭く見える。
海辺で液晶ディスプレ繋いだApple//c使ってるシーンあったじゃない。
Re: (スコア:0)
映画のスタートレックIIではカークの居室にPET2001が置いてありましたが、彼は骨董品集めが趣味ですからな
できる子はちゃんと捻ってあるのかと感心しました
Re: (スコア:0)
いやそれは単に撮影の都合で、あのディスプレイのところはスクリーンになっていて、裏から映像を投影しています。それだけ。
Re: (スコア:0)
当時もブラウンもビデオレコーダーもあったわけで、安易にそれを使ってセットを作ることも出来たろう。
現に「2001年宇宙の旅」より2年前に作られた、「ミクロの決死圏」では、ブラウン管がはめ込まれた制御卓が並ぶ司令室が出てくる。
こだわりが強いキューブリックのこと、彼が2001年でもブラウン管が使われていると考えていたなら、それを使ったはずじゃないの?
何よりもタブレット端末や、シートの背に埋め込まれたディスプレイなどが劇中に出てくることから、
ディスプレイデバイスは薄くてフラットなものになるという予測の元に作っていたんだと考えてるんだけど。
少なくともハイアムズはディスカバリー号の内部はオリジナルと同じように作るべきだった。
これ [collativelearning.com]と