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判決は予想通り。覆る要素なんてどこにも無い。
一方で、予想外なのは、 業界団体 [jabda.or.jp]が設立以降 [srad.jp]、一年半近く沈黙して、全く動きが無く、高裁判決まで出てしまったところ。来年1月には電子出版権を含む改正著作権法が施行される。こうなると、出版社は著者から預けられた出版権を根拠に「原則的に弊社が出版した紙の書籍は電子化しないように」と言う通告が可能になる。電子出版権の性質上、著者がそれを上書きする許可を与えることは可能なようだが、ほとんどの著者はそんな事をしないだろう。もちろん今現在でも、日本の著作権法はオプトアウトは認めておらず、オプト
下手すりゃそういう便利なサービスがこの先生きのこるかどうかの瀬戸際に立ってる。
一斉に業界全体が崩壊する可能性があるというのに、まったく動きが無い。
どうなってんのほんとに。無くなったら大ダメージなんだけど。
そもそもが、参入してる業者自体からして、無くなったら無くなったで別のネタでゼニ儲けすればいいやという、そんな感じの○○ゴロや○○崩ればかりなので、この流れは最初から既定路線だったんですよ。他人の褌(出版物)で相撲を取ってるのに、「褌」の持ち主に利益を還元する気が最初から微塵も無い、寄生虫のような連中ばかりでしたし、宿主(出版業界)からしてみれば、駆除しても微塵の痛みもありませんから。今回の一連の流れは、最初から「無かった事」と割り切って忘れてしまうのが一番だと思います。いずれは読者のみならず著作者や出版社にも旨味のある形でのサービスが生まれるでしょうから。
> いずれは読者のみならず著作者や出版社にも旨味のある形でのサービスが生まれるでしょうから。
それを期待したいですが、出版社や著作者にとっては手間が掛かる割には金にならない、古い、もしくは発行部数が少ない書籍は出版社のビジネスの対象にはならないと思うんです。
古くても金になりそうな物は愛蔵版とか文庫で出てたりするので出版社としてはそれで満足しちゃってるのではないかと。
ブラよろのように、業界の常識や慣行を無視してくれる物が沢山出てくれれば出版社もなにかやらざるを得なくなると思うのですが。
小説やエッセイ等の書籍の権利の扱いがどうなっているかは知りませんがマンガは、出版社に対して、まさに出版する権利だけを許諾しているケースも多いようなので、作者の裁量でできる事が色々あるように思うんですよね。
なんとかならないかなぁ。30年以上にわたるコレクションが段ボール50箱ぐらいあって、書斎の半分を占拠されちゃってるんだけどなぁ…
これでブラよろを反論に持ってくるのはちょっと。あれは出版社が費用出して維持しているインフラがあるから成立しているのであって「他人のフンドシを使って商売するなこの寄生虫が」と言う抗議に対しては反証にならんでしょ。
ご自分でやるしか無いですね。もしくは、一冊いくらでやってくれる人を募るか。
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判決は予想通り 一方、業界団体の沈黙は予想外 (スコア:0)
判決は予想通り。覆る要素なんてどこにも無い。
一方で、予想外なのは、 業界団体 [jabda.or.jp]が設立以降 [srad.jp]、一年半近く沈黙して、全く動きが無く、高裁判決まで出てしまったところ。
来年1月には電子出版権を含む改正著作権法が施行される。
こうなると、出版社は著者から預けられた出版権を根拠に「原則的に弊社が出版した紙の書籍は電子化しないように」と言う通告が可能になる。電子出版権の性質上、著者がそれを上書きする許可を与えることは可能なようだが、ほとんどの著者はそんな事をしないだろう。
もちろん今現在でも、日本の著作権法はオプトアウトは認めておらず、オプト
Re:判決は予想通り 一方、業界団体の沈黙は予想外 (スコア:0)
下手すりゃそういう便利なサービスがこの先生きのこるかどうかの瀬戸際に立ってる。
一斉に業界全体が崩壊する可能性があるというのに、まったく動きが無い。
どうなってんのほんとに。無くなったら大ダメージなんだけど。
そもそもが、参入してる業者自体からして、無くなったら無くなったで別のネタでゼニ儲けすればいいやという、
そんな感じの○○ゴロや○○崩ればかりなので、この流れは最初から既定路線だったんですよ。
他人の褌(出版物)で相撲を取ってるのに、「褌」の持ち主に利益を還元する気が最初から微塵も無い、
寄生虫のような連中ばかりでしたし、宿主(出版業界)からしてみれば、駆除しても微塵の痛みもありませんから。
今回の一連の流れは、最初から「無かった事」と割り切って忘れてしまうのが一番だと思います。
いずれは読者のみならず著作者や出版社にも旨味のある形でのサービスが生まれるでしょうから。
Re: (スコア:0)
> いずれは読者のみならず著作者や出版社にも旨味のある形でのサービスが生まれるでしょうから。
それを期待したいですが、出版社や著作者にとっては手間が掛かる割には金にならない、
古い、もしくは発行部数が少ない書籍は出版社のビジネスの対象にはならないと思うんです。
古くても金になりそうな物は愛蔵版とか文庫で出てたりするので出版社としては
それで満足しちゃってるのではないかと。
ブラよろのように、業界の常識や慣行を無視してくれる物が沢山出てくれれば
出版社もなにかやらざるを得なくなると思うのですが。
小説やエッセイ等の書籍の権利の扱いがどうなっているかは知りませんが
マンガは、出版社に対して、まさに出版する権利だけを許諾しているケースも
多いようなので、作者の裁量でできる事が色々あるように思うんですよね。
なんとかならないかなぁ。30年以上にわたるコレクションが段ボール50箱
ぐらいあって、書斎の半分を占拠されちゃってるんだけどなぁ…
Re: (スコア:0)
これでブラよろを反論に持ってくるのはちょっと。
あれは出版社が費用出して維持しているインフラがあるから成立しているのであって「他人のフンドシを使って商売するなこの寄生虫が」と言う抗議に対しては反証にならんでしょ。
Re: (スコア:0)
なんとかならないかなぁ。30年以上にわたるコレクションが段ボール50箱
ぐらいあって、書斎の半分を占拠されちゃってるんだけどなぁ…
ご自分でやるしか無いですね。
もしくは、一冊いくらでやってくれる人を募るか。