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原発だろうが核燃料サイクルだろうが核融合だろうが、再エネ社会だろうが、スマグリ網だろうが宇宙発電だろうが、もうなんでもいいんだけどさ。
実現性はどれだけあるの?
今回のこれも1970年代に開発に着手したころは、5年で実験炉、10年で実証炉、15年後に実用発電を開始と言ってた。この頃は多少見通しが甘かったのかその後それぞれ倍になって、10年後に実験炉、20年後に実証炉、30年後には商用発電開始というスケジュールが言われるようになった。それから40年。2010年代になっても、未だに実用化に20年、商用発電開始に30年と言ってるよね。これって実際には実現性
こういう奴って本当に新しいもの生み出したこと無いんだな。
>原発も事実1971年にできた福島第一原発はぽぽぽぽーんしたが、その14年後にできあがった女川原発は爆発しなかった。今の原発は基本思想こそ変わっていないがずいぶんと安全に高効率になってきている。
べつに、古いから事故ったわけではない、津波で水没したから事故がおきただけだ。
しかも、安全性だけのHTTRじゃない、こいつは使用用途も工業用熱源と特殊だし、そもそも出力密度もい小さいから発電用の主力になるとは考えにくい。
あんた、どちらも開発主体が「安全に自然停止する」「クラスタ化することで高効率に発電に用いる事ができ、同時に生産した水素による燃料電池発電が可能」という特徴で説明していることを完全に否定してるな。仮に、あんたが言う事が全部事実だとしたら、完全に不要という結論にしか成らんぞ?よく考えろや。
古いから事故ったわけではなく、水没したから事故るのなら、なおさら新しいの考える意味ない。今のものを津波対策だけしておけばいいということになるな。さらに出力密度も小さく、発電用の主力にもならないのならば、今一番問題になっている分野には適用出来ず需要が無い。
おまけに「40年前から30年後に実用化と言い続けており、いつできるのか、本当にできるのか」と言う問に対しては全くスルーしているが、問題はここなんだよ。絵に描いた餅がいくら美しくリアルでも喰えない者は喰えない。多少カビが来てようが喰える餅の方が価値がある。
古いものを改造するより、最初から設計に盛り込まれてる新しいもの作るほうがいい。電源全喪失が想定されてない炉を津波から守るより、電源全喪失が最初から想定されてる炉のほうが安全。
福島第一原発でも、非常用炉心冷却装置の中に非常用復水器など、電源なしで冷却できる装置がついてたんですよ。つまり、始めから設計に盛り込まれていました。
しかし結果はご覧の通り。
そして事故を受けて設備の強化が進められています。大事故は起きていますが、その教訓をきちんと生かしている。
一方新しいものを作ると、その貴重な教訓や経験、ノウハウをまた始めから習得し直さなければならない。徐々に改良していくならばまだしも、全く違う仕組みを導入したとき、本当に非常時それが動作するかと言う貴重なデータがなにも使えない。新しいものを作るほうがいいなんてのはマッドエンジニアのエゴだよ。高性能は狙えるかも知れないが、安全性は絶対に高まらない。
福島第一原発も臨界は安全に停止してましたよね…あれ、再臨界してたっけ?
まさかお前、炉心冷却装置は臨界をとめるための装置だとおもってんのか?
いいえ。「安全に自然停止する」には色々な種類があります。軽水炉はネガティブフィードバックがあるので安全に停止する、ことになっています。こいつの「安全に自然停止する」はどれくらいですかね。(程度問題)
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
いつできるのか。本当にできるのか。それが問題だ (スコア:2, 興味深い)
原発だろうが核燃料サイクルだろうが核融合だろうが、再エネ社会だろうが、スマグリ網だろうが宇宙発電だろうが、もうなんでもいいんだけどさ。
実現性はどれだけあるの?
今回のこれも1970年代に開発に着手したころは、5年で実験炉、10年で実証炉、15年後に実用発電を開始と言ってた。
この頃は多少見通しが甘かったのかその後それぞれ倍になって、10年後に実験炉、20年後に実証炉、30年後には商用発電開始というスケジュールが言われるようになった。
それから40年。2010年代になっても、未だに実用化に20年、商用発電開始に30年と言ってるよね。
これって実際には実現性
Re: (スコア:0)
こういう奴って本当に新しいもの生み出したこと無いんだな。
>原発も事実1971年にできた福島第一原発はぽぽぽぽーんしたが、その14年後にできあがった女川原発は爆発しなかった。今の原発は基本思想こそ変わっていないがずいぶんと安全に高効率になってきている。
べつに、古いから事故ったわけではない、津波で水没したから事故がおきただけだ。
しかも、安全性だけのHTTRじゃない、こいつは使用用途も工業用熱源と特殊だし、
そもそも出力密度もい小さいから発電用の主力になるとは考えにくい。
Re: (スコア:0)
あんた、どちらも開発主体が「安全に自然停止する」「クラスタ化することで高効率に発電に用いる事ができ、同時に生産した水素による燃料電池発電が可能」という特徴で説明していることを完全に否定してるな。
仮に、あんたが言う事が全部事実だとしたら、完全に不要という結論にしか成らんぞ?よく考えろや。
古いから事故ったわけではなく、水没したから事故るのなら、なおさら新しいの考える意味ない。今のものを津波対策だけしておけばいいということになるな。さらに出力密度も小さく、発電用の主力にもならないのならば、今一番問題になっている分野には適用出来ず需要が無い。
おまけに「40年前から30年後に実用化と言い続けており、いつできるのか、本当にできるのか」と言う問に対しては全くスルーしているが、問題はここなんだよ。絵に描いた餅がいくら美しくリアルでも喰えない者は喰えない。
多少カビが来てようが喰える餅の方が価値がある。
Re: (スコア:0)
古いものを改造するより、最初から設計に盛り込まれてる新しいもの作るほうがいい。
電源全喪失が想定されてない炉を津波から守るより、電源全喪失が最初から想定されてる炉のほうが安全。
Re:いつできるのか。本当にできるのか。それが問題だ (スコア:0)
福島第一原発でも、非常用炉心冷却装置の中に非常用復水器など、電源なしで冷却できる装置がついてたんですよ。つまり、始めから設計に盛り込まれていました。
しかし結果はご覧の通り。
そして事故を受けて設備の強化が進められています。大事故は起きていますが、その教訓をきちんと生かしている。
一方新しいものを作ると、その貴重な教訓や経験、ノウハウをまた始めから習得し直さなければならない。徐々に改良していくならばまだしも、全く違う仕組みを導入したとき、本当に非常時それが動作するかと言う貴重なデータがなにも使えない。
新しいものを作るほうがいいなんてのはマッドエンジニアのエゴだよ。高性能は狙えるかも知れないが、安全性は絶対に高まらない。
Re: (スコア:0)
福島第一原発も臨界は安全に停止してましたよね…
あれ、再臨界してたっけ?
Re: (スコア:0)
まさかお前、炉心冷却装置は臨界をとめるための装置だとおもってんのか?
Re: (スコア:0)
いいえ。
「安全に自然停止する」には色々な種類があります。
軽水炉はネガティブフィードバックがあるので安全に停止する、ことになっています。
こいつの「安全に自然停止する」はどれくらいですかね。(程度問題)