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言論封殺って言いたいだけちゃうんかと思うよね
まぁ裁判ではっきりさせたら良いんじゃないかな違憲となれば後藤氏の時も本人が堅く決めたら外務省に止めようはなかったって事になるし合憲なら妥当な対処だってことになるからどちらにしても受けて立つ外務省に損は無い
ありがちなのはこれをネタにうだうだ言いつつも、訴訟は起こさないってパターンかな
Twitterで知ったのですが、本件既に同様の事例で国の勝訴となっているとのことです。
帆足計事件 [wikipedia.org]
・「海外渡航の自由」といっても、無制限に許されるものではなく、公共の福祉のために合理的な制限に服するものと解すべきであり、旅券法による制限も、合理的な制限の範囲内である。・当時は、冷戦という国際情勢であったため、資本主義国である日本から社会主義国の中心国であるソ連へ渡航するということは、「日本国の利益又は公安を害する行為を行う虞がある」として旅券の発給を拒否した外務大臣の処分には合理性がある。
もちろん現在は冷戦中ではありませんが、公共の福祉に反する場合拒否できるとあるので、今回の事例も同様とみなせるでしょう。
今回の旅券取り上げは旅券法の19条>「旅券の名義人の生命、身体又(また)は財産の保護のために渡航を中止させる必要がある」
の旅行者個人の保護法に基づいて行われたので公共の福祉はもともと関係なく実際、外務省も外務大臣も一言もそう言ってないです
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
長谷川豊氏の見解と私の見解 (スコア:4, 興味深い)
夕方のニュースで杉本祐一氏(渡航を試みた人)が「難民の現状や周辺国の状況を報道するなと言うのなら国民の知る権利と言論の自由の封殺だ」みたいな事を言ってましたけど、そもそも「(イスラム国を取材するために)シリアに入りたい」って主張して外務省の自粛要請を無視していたはず。
難民や周辺国の取材ならシリア入りする必要はありませんから、売名行為なのかどうかは別として政府に噛み付きたいとか渡航・取材の自由を主張したいとか、他の目的があったのであって渡航禁止措置を受けるのは織り込み済みだったような気がしますね。
# 後藤さんが再三にわたる渡航自粛勧告を振り切って行って殺されたって背景もあることだし、政府の措置は妥当だと思う。
Re: (スコア:2)
言論封殺って言いたいだけちゃうんかと思うよね
まぁ裁判ではっきりさせたら良いんじゃないかな
違憲となれば後藤氏の時も本人が堅く決めたら外務省に止めようはなかったって事になるし
合憲なら妥当な対処だってことになるからどちらにしても受けて立つ外務省に損は無い
ありがちなのはこれをネタにうだうだ言いつつも、訴訟は起こさないってパターンかな
昭和33年の最高裁判例(帆足計事件) (スコア:3, 参考になる)
Twitterで知ったのですが、本件既に同様の事例で国の勝訴となっているとのことです。
帆足計事件 [wikipedia.org]
もちろん現在は冷戦中ではありませんが、公共の福祉に反する場合拒否できるとあるので、今回の事例も同様とみなせるでしょう。
Re:昭和33年の最高裁判例(帆足計事件) (スコア:0)
今回の旅券取り上げは旅券法の19条
>「旅券の名義人の生命、身体又(また)は財産の保護のために渡航を中止させる必要がある」
の旅行者個人の保護法に基づいて行われたので
公共の福祉はもともと関係なく
実際、外務省も外務大臣も一言もそう言ってないです