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色々ややこしいので、ちょっと整理します。市長の説明 [saitama.jp]がまとまっているので、それを参考に。
事件の経緯・前の市長の時に決定していた1つの中学校への「防音工事を兼ねた」エアコン設置を、今の市長が取りやめた [livedoor.com]。・これには既に防衛省の補助金が決定していたらしい。・その後、なぜか市内の防音校舎全校にエアコンを設置する話になって、それの住民投票が行われた。
客観的数値はどうなのか・市長が示した騒音のグラフ [saitama.jp]によると、10時と15時をピークとして、1時間に4~8回程度。・近隣小学校でのエアコン使用日数は29日。・(中学校1校の)総事業費のうち、市の持ち出しが約1億4,000万円、国の補助が1億8,000万円。・耐用年数10年なので、年間1,400万円+光熱費がかかる。(実稼働年間30日だから、1日当たりにすると更にもったいない)
市長の判断に影響を与えた主観的な事実はどうなのか・OBや元教員に聞いたところ、窓を開けて授業が可能との回答が多数。・市長の思いとしては、「東日本大震災を忘れず、快適で便利な生活を見直す」「教育は人」。
結論・扇風機を384万円かけて設置する。・他の事業として、心のふれあい相談員(16名)」の復活や「学校運営マルチサポーター(6名)」、「障害児介助員(3名)」等に3,922万円充てた。# 年間1,400万円に対して人件費に3,922万円使うというのは、なんだか計算が合わないんだが、単年度予算だから良いのか?
年間1300万+光熱費1440万+初期の借金(10年割)で利子なしとしても850万+維持費割と近い数字にはなりそうだけど、扇風機にも維持費かかるしどうなんだろう?
もしかして人件費の方は1校あたりじゃない可能性?私が学生の頃は介助員が必要な人とかはそういう学校に設備のある学校に行っていたように思うけど最近はバリアフリーとか進んでそうでもないのかな?3人という数字が1校に対して妥当なのかわからない。相談員16人てのは多く感じるけど。
所沢市の職員の人件費が気になります平均年収800万くらい?民間からみると、だいぶ高額?税率は、最高税率の赤字自治体が多いけど?
客観的数値はどうなのか・市長が示した騒音のグラフ [saitama.jp]によると、10時と15時をピークとして、1時間に4~8回程度。
横軸が時間、縦軸が回数で折れ線になってるけど、離散数値だよなあ。騒音は大きさと持続時間によって決めるもんなので、「何回」っていうのも。
市長の判断に影響を与えた主観的な事実はどうなのか・OBや元教員に聞いたところ、窓を開けて授業が可能との回答が多数。
窓を開けたら防音効果はなくなるので、それなら「防音工事がそもそも不要だった」ということにならないのかな
>>騒音は大きさと持続時間によって決めるもんなので、「何回」っていうのも。
70db未満は「騒音」ではないので、離散値になります。つまり、70dbを超えた回数と時間の問題。
>>窓を開けたら防音効果はなくなるので、それなら「防音工事がそもそも不要だった」ということにならないのかな
常に閉め切ってなければならないという話ではないということ。うるさい時間帯、ほぼ決まってるし、一瞬だから。
>>全体が熱くなってるものをいくらかき回しても熱いままだと思うんだけど
え?
常に閉め切ってなければならないという話ではないということ。
騒音防護だったら常に閉め切ってなければならないだろ。騒音が始まってから閉め始めたのでは間に合わないんだから。「耳が痛くなってきたら保護具をつけます」という工事現場はないよ。「騒音が発生する前から、終わった後まで、通して常に着ける」というのが基本。作業ができないから対策するんじゃなくて、耳に入れてはいけないから対策するんだから。
うるさい時間帯、ほぼ決まってるし、一瞬だから。
同じこと
>OBや元教員なんで素直に現職に聞かないんだろう。あるいは騒音計や温度計を設置して観測すれば、理科の授業にも使えて一石二鳥。
>快適で便利な生活を見直すきっと市長室のエアコンは切っていて、来客時にもその思いを伝えるんだろうなあ。東日本大震災と快適で便利な生活がどうつながるのか意味不明だけど。
>心のふれあい相談員、学校運営マルチサポーター、障害児介助員学校運営マルチサポーターは元教員が条件だけど、あと二つは資格不要。面接はあるのだろうけど。そして実務的と思われるマルチサポーターと介助員より、心のふれあい相談員の採用人数が多いあたり、所沢市の学校教育に不安があるのですが。
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整理 (スコア:2, 参考になる)
色々ややこしいので、ちょっと整理します。
市長の説明 [saitama.jp]がまとまっているので、それを参考に。
事件の経緯
・前の市長の時に決定していた1つの中学校への「防音工事を兼ねた」エアコン設置を、今の市長が取りやめた [livedoor.com]。
・これには既に防衛省の補助金が決定していたらしい。
・その後、なぜか市内の防音校舎全校にエアコンを設置する話になって、それの住民投票が行われた。
客観的数値はどうなのか
・市長が示した騒音のグラフ [saitama.jp]によると、10時と15時をピークとして、1時間に4~8回程度。
・近隣小学校でのエアコン使用日数は29日。
・(中学校1校の)総事業費のうち、市の持ち出しが約1億4,000万円、国の補助が1億8,000万円。
・耐用年数10年なので、年間1,400万円+光熱費がかかる。(実稼働年間30日だから、1日当たりにすると更にもったいない)
市長の判断に影響を与えた主観的な事実はどうなのか
・OBや元教員に聞いたところ、窓を開けて授業が可能との回答が多数。
・市長の思いとしては、「東日本大震災を忘れず、快適で便利な生活を見直す」「教育は人」。
結論
・扇風機を384万円かけて設置する。
・他の事業として、心のふれあい相談員(16名)」の復活や「学校運営マルチサポーター(6名)」、「障害児介助員(3名)」等に3,922万円充てた。
# 年間1,400万円に対して人件費に3,922万円使うというのは、なんだか計算が合わないんだが、単年度予算だから良いのか?
Re: (スコア:0)
年間1300万+光熱費1440万+初期の借金(10年割)で利子なしとしても850万+維持費
割と近い数字にはなりそうだけど、扇風機にも維持費かかるしどうなんだろう?
もしかして人件費の方は1校あたりじゃない可能性?
私が学生の頃は介助員が必要な人とかはそういう学校に設備のある学校に行っていたように思うけど
最近はバリアフリーとか進んでそうでもないのかな?3人という数字が1校に対して妥当なのかわからない。
相談員16人てのは多く感じるけど。
Re: (スコア:0)
所沢市の職員の人件費が気になります
平均年収800万くらい?
民間からみると、だいぶ高額?
税率は、最高税率の赤字自治体が多いけど?
Re: (スコア:0)
客観的数値はどうなのか
・市長が示した騒音のグラフ [saitama.jp]によると、10時と15時をピークとして、1時間に4~8回程度。
横軸が時間、縦軸が回数で折れ線になってるけど、離散数値だよなあ。騒音は大きさと持続時間によって決めるもんなので、「何回」っていうのも。
市長の判断に影響を与えた主観的な事実はどうなのか
・OBや元教員に聞いたところ、窓を開けて授業が可能との回答が多数。
窓を開けたら防音効果はなくなるので、それなら「防音工事がそもそも不要だった」ということにならないのかな
Re:整理,客観的数値,2014年 猛暑日、真夏日等の日数の一覧 (スコア:1)
http://weather.time-j.net/Summer/SummerDayList#a43
2014年
猛暑日(最高気温が35度以上)
真夏日(最高気温が30度以上)
平均気温が30度以上
最低気温が25度以上(熱帯夜にほぼ相当)
埼玉県
地点 猛暑日 真夏日 平均気温 30度以上 最低気温 25度以上
所沢 7日 42日 2日 8日
コソコソと匿名の臆病者として投稿
Re: (スコア:0)
>>騒音は大きさと持続時間によって決めるもんなので、「何回」っていうのも。
70db未満は「騒音」ではないので、離散値になります。
つまり、70dbを超えた回数と時間の問題。
>>窓を開けたら防音効果はなくなるので、それなら「防音工事がそもそも不要だった」ということにならないのかな
常に閉め切ってなければならないという話ではないということ。
うるさい時間帯、ほぼ決まってるし、一瞬だから。
>>全体が熱くなってるものをいくらかき回しても熱いままだと思うんだけど
え?
Re: (スコア:0)
常に閉め切ってなければならないという話ではないということ。
騒音防護だったら常に閉め切ってなければならないだろ。騒音が始まってから閉め始めたのでは間に合わないんだから。
「耳が痛くなってきたら保護具をつけます」という工事現場はないよ。「騒音が発生する前から、終わった後まで、通して常に着ける」というのが基本。
作業ができないから対策するんじゃなくて、耳に入れてはいけないから対策するんだから。
うるさい時間帯、ほぼ決まってるし、一瞬だから。
同じこと
Re: (スコア:0)
>OBや元教員
なんで素直に現職に聞かないんだろう。
あるいは騒音計や温度計を設置して観測すれば、理科の授業にも使えて一石二鳥。
>快適で便利な生活を見直す
きっと市長室のエアコンは切っていて、来客時にもその思いを伝えるんだろうなあ。
東日本大震災と快適で便利な生活がどうつながるのか意味不明だけど。
>心のふれあい相談員、学校運営マルチサポーター、障害児介助員
学校運営マルチサポーターは元教員が条件だけど、あと二つは資格不要。面接はあるのだろうけど。
そして実務的と思われるマルチサポーターと介助員より、心のふれあい相談員の採用人数が多いあたり、
所沢市の学校教育に不安があるのですが。