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http://jp.techcrunch.com/2015/05/07/20150506retail-will-play-a-big-par... [techcrunch.com] によると、
Oculusには「最新のコンピュータゲームをプレイできるパソコンが必要」だとMitchellは付け加えた。Oculus Riftはモンスター級のゲームマシンが必要というわけではない。Mitchellは「クレージーなハイエンドマシンが必要なわけではない」
とあって、モンスター級じゃないと言う事は、そこらのパソコンに1万ぐらいのグラボ刺せば動くのかなと思いきや、文章はこう続く
今年のCESのプレスイベントのデモで用いられたマシンには市販価格600ドル程度のnVidia GTX 980グラフィックカードが用いられていた。
これはつまり、廃Endゲーマーの感覚では、グラボだけで最低7万~10万する装置は「クレイジーなハイエンドマシン」のうちには入らないと言う認識なのか?日本人ヘタレゲーマーの漏れからするとグラボだけでPS4が2台買える価格は十分にこれだけでもクレイジーな廃Endマシンなんですが
本体価格も
イベント自体が異なりますが Oculusの新型HMD「Crescent Bay」がUnite Tokyoで本邦初公開中 [impress.co.jp] (PCwatch)の記事の最後にある以下の話と同様なんじゃないでしょうか。
> SLIを抜きにすれば、最上位の3D性能となるが、Crescent Bayを動かすのに必ずしもこの性能が必要というわけではない。> Oculusでは、デモがスムーズに動くよう、万全の体制を整える意味で、今回この構成を選択したという。
# 自分がデモやるとしてもいらん失敗は避けたいので上の心情は理解できる
だとしても、どっかで実績のあるデモ用環境ができたら、デモ用の環境のスペックのインフレは止まるよね。
でも、CESの時はGTX 980 で、その記事ではGTX TITAN Xって、発表する度にハイエンドになってるじゃん。GTX 980とTITAN Xって、その二つはベンチマークで2割ぐらい性能に差が出る代物ですよ。流石にちょっと信じられない。
いらん失敗を回避するなら普通はどっかで環境を固定すると思うんだが、それすら出来ないって事はやっぱり異様に高スペックを要求するって事なんじゃないのそれ。GPU/CPUの高性能化を見越して、開発開始段階ではまともに動かせるハードが存在しないウルトラハイスペックモードを用意するのはPCゲームでは普通なんであり得るとは思うんだが、発売予告する段階まで来たんだから、おためごかしばかりではなくて本当の所を正直に言うべきでしょ。Facebookに買われてこれ以上身売りするために針小棒大に宣伝する必要も無いはずだから。
Riftのデモ用ハードは考えうる限り最高スペックが必要ってのはまあ、事実なんだよね。PC側での歪曲操作に頼ってるDK2では、フレームレートが60fps以上をロード画面や遷移等を含めて、ゲームを起動してからヘッドセットを外すまでコンスタントに出していることは前提条件であって、これに違反するとユーザが吐く。だからそもそも60fps出せないオンボや、ティアリングがありうるミッドレンジGPUではデモにならない。過激な人だと、機材が整っていない開発者やレンタルPCを持ち込む団体をデモから排除しろという意見すらある。で、スタートラインから先にセンサから表示までのレイテンシ短縮とかの話が出てくる。
だけど、みんなにTITAN Xを用意させるとか、DK2をIntel Irisでスムーズに動かすとかは現実的でない。ここんとこはDK2からCV1まででOculusで解決しようとしているらしく、Crescent Bay前後で、ヘッドセット側で歪曲させるとかレンダリング後のポストプロセッシングで追従するということを言っている。60fps…というか理想的には120fps+を出す必要があるのは歪曲操作で、歪曲と視点回転以外は遅延してもいい。例えば、ragdollがガクガクだと覿面に酔う、ということはない。切り離せるなら、レンダリングはベストエフォートで歪曲はfps保証にしたい。
視点移動・視点回転さえ高フレームレートが確保できていれば、シーンが紙芝居なのは多少許容できるはず。Rift DK1、DK2はただの液晶とOLEDだから、シーンのフレームレートを視点回転とトレードするような能力はない。従って視点回転のためだけにもトップノッチなGPUを持ってくる必要がある。MS HoloLensで聞いたような話だけど、CV1ではヘッドセット側に歪曲用のGPUを積むなりして解決していくんだと思うよ。
# 気になったのが、DK2で没入感改善とVR酔いの低減に役立ったはずのポジショナルトラッカが見当たらないことと、ケーブルがないこと。# Gear VRでのSamsungとの協業もあるし、ヘッドセット側にGPUも必要だろうし、トラッカを内蔵式にしたのだとすれば、Gear VR+Galaxy S6に# 外部入力を追加したような装置になるのかもしれない。
同等の機能とはいかなくても、先の例に出ていたソニーのなんて安PCに過ぎないPS4で動くわけです。だとすれば、VRは特別画質にこだわらなければそこそこのPCで動くという事だと思います。さらに、CPU内蔵のグラフィック機能でしか無いPS4に比べれば、1万そこらのグラフィックボードでも快適に使えるはずです。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
おいくら万円? (スコア:0)
http://jp.techcrunch.com/2015/05/07/20150506retail-will-play-a-big-par... [techcrunch.com]
によると、
Oculusには「最新のコンピュータゲームをプレイできるパソコンが必要」だとMitchellは付け加えた。
Oculus Riftはモンスター級のゲームマシンが必要というわけではない。Mitchellは「クレージーなハイエンドマシンが必要なわけではない」
とあって、モンスター級じゃないと言う事は、そこらのパソコンに1万ぐらいのグラボ刺せば動くのかなと思いきや、文章はこう続く
今年のCESのプレスイベントのデモで用いられたマシンには市販価格600ドル程度のnVidia GTX 980グラフィックカードが用いられていた。
これはつまり、廃Endゲーマーの感覚では、グラボだけで最低7万~10万する装置は「クレイジーなハイエンドマシン」のうちには入らないと言う認識なのか?日本人ヘタレゲーマーの漏れからするとグラボだけでPS4が2台買える価格は十分にこれだけでもクレイジーな廃Endマシンなんですが
本体価格も
Re: (スコア:1)
イベント自体が異なりますが Oculusの新型HMD「Crescent Bay」がUnite Tokyoで本邦初公開中 [impress.co.jp] (PCwatch)
の記事の最後にある以下の話と同様なんじゃないでしょうか。
> SLIを抜きにすれば、最上位の3D性能となるが、Crescent Bayを動かすのに必ずしもこの性能が必要というわけではない。
> Oculusでは、デモがスムーズに動くよう、万全の体制を整える意味で、今回この構成を選択したという。
# 自分がデモやるとしてもいらん失敗は避けたいので上の心情は理解できる
Re:おいくら万円? (スコア:0)
だとしても、どっかで実績のあるデモ用環境ができたら、デモ用の環境のスペックのインフレは止まるよね。
でも、CESの時はGTX 980 で、その記事ではGTX TITAN Xって、発表する度にハイエンドになってるじゃん。
GTX 980とTITAN Xって、その二つはベンチマークで2割ぐらい性能に差が出る代物ですよ。
流石にちょっと信じられない。
いらん失敗を回避するなら普通はどっかで環境を固定すると思うんだが、それすら出来ないって事はやっぱり異様に高スペックを要求するって事なんじゃないのそれ。
GPU/CPUの高性能化を見越して、開発開始段階ではまともに動かせるハードが存在しないウルトラハイスペックモードを用意するのはPCゲームでは普通なんであり得るとは思うんだが、発売予告する段階まで来たんだから、おためごかしばかりではなくて本当の所を正直に言うべきでしょ。Facebookに買われてこれ以上身売りするために針小棒大に宣伝する必要も無いはずだから。
Re:おいくら万円? (スコア:4, 参考になる)
Riftのデモ用ハードは考えうる限り最高スペックが必要ってのはまあ、事実なんだよね。PC側での歪曲操作に頼ってるDK2では、フレームレートが60fps以上をロード画面や遷移等を含めて、ゲームを起動してからヘッドセットを外すまでコンスタントに出していることは前提条件であって、これに違反するとユーザが吐く。だからそもそも60fps出せないオンボや、ティアリングがありうるミッドレンジGPUではデモにならない。過激な人だと、機材が整っていない開発者やレンタルPCを持ち込む団体をデモから排除しろという意見すらある。で、スタートラインから先にセンサから表示までのレイテンシ短縮とかの話が出てくる。
だけど、みんなにTITAN Xを用意させるとか、DK2をIntel Irisでスムーズに動かすとかは現実的でない。ここんとこはDK2からCV1まででOculusで解決しようとしているらしく、Crescent Bay前後で、ヘッドセット側で歪曲させるとかレンダリング後のポストプロセッシングで追従するということを言っている。60fps…というか理想的には120fps+を出す必要があるのは歪曲操作で、歪曲と視点回転以外は遅延してもいい。例えば、ragdollがガクガクだと覿面に酔う、ということはない。切り離せるなら、レンダリングはベストエフォートで歪曲はfps保証にしたい。
視点移動・視点回転さえ高フレームレートが確保できていれば、シーンが紙芝居なのは多少許容できるはず。Rift DK1、DK2はただの液晶とOLEDだから、シーンのフレームレートを視点回転とトレードするような能力はない。従って視点回転のためだけにもトップノッチなGPUを持ってくる必要がある。MS HoloLensで聞いたような話だけど、CV1ではヘッドセット側に歪曲用のGPUを積むなりして解決していくんだと思うよ。
# 気になったのが、DK2で没入感改善とVR酔いの低減に役立ったはずのポジショナルトラッカが見当たらないことと、ケーブルがないこと。
# Gear VRでのSamsungとの協業もあるし、ヘッドセット側にGPUも必要だろうし、トラッカを内蔵式にしたのだとすれば、Gear VR+Galaxy S6に
# 外部入力を追加したような装置になるのかもしれない。
Re: (スコア:0)
同等の機能とはいかなくても、先の例に出ていたソニーのなんて安PCに過ぎないPS4で動くわけです。
だとすれば、VRは特別画質にこだわらなければそこそこのPCで動くという事だと思います。
さらに、CPU内蔵のグラフィック機能でしか無いPS4に比べれば、1万そこらのグラフィックボードでも快適に使えるはずです。