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円 (通貨) [wikipedia.org] によると、
長らく日本においてのみ法定通貨とされていたが、2014年1月よりジンバブエにおける法定通貨のうちの1つに加えられた。これにより同月より日本円を法定通貨とする国は2カ国となっている。
とのこと。
日本円を法定通貨とする国が増えるというのは、嬉しいですね。
どうして?
「日本円を法定通貨とする国が増えるというのは、嬉しい」に対する「どうして?」なのか、「ジンバブエにおける法定通貨のうちの1つに(日本円が)加えられた」に対する「どうして?」なのかわかりませんでしたが、もし後者であればここなどを参照 [thepage.jp]。
ジンバブエの中央銀行は2009年にジンバブエドルを廃止し、米ドル、ユーロ、ポンド、ランド(南アフリカ)などを組み合わせたマルチカレンシー制度の導入を決定しました。とはいっても通貨の絶対量が少ないことから、今回、中国の人民元と日本円などいくつかの通貨を法定通貨に加えることになったわけです。
前者じゃないの?経済に疎いせいか自分もなぜ嬉しいのか分からなかったよ
紙幣(日本銀行券)は無利子の債券のようなもので、外国人が日銀券を保有する(無利子債券を引き受ける)ことは日銀は日銀券と引き換えに得た資金で運用益を得ることができるのでその分国富が増加することになります。
また、日銀が保有する長期国債残高を日銀券発行残高以下に抑えるという「日銀券ルール」があり、外国が日銀券を保有することにより若干でも長期国債買い入れに余裕ができることになります。
はい?「外国が日銀券を保有することにより」増えた「日銀券発行残高」分の日銀券はすでにその外国の手に渡っているんだから、それで国債を買い増すことが出来るわけ無いだろ。
。o O (日銀券ルールを知らないなら、そう言えばいいのに。。。)
日銀券発行残高は、裏を返せば日銀の刷った紙切れを市場によって価値あるものとして受け取ってもらえたことの表れであり、いわば「日本円・日本経済への信認度」です。
一方、長期国債の日銀受入額は、政府の借金を(市場ではなく)中央銀行が受け入れているということなので多ければ多いほど財政不安を呼び起こす「日本経済への財政不安度」を表します。
銀行券ルールは、不安度が信認度を上回るような(日本円の信用が毀損する、財政規律がなくなる)運用はよくないという考えをもとにした、日銀の自主規制です。法律でも条約でもありません。日本円の信認が安定しているという認識の下、一時的にこのルールが破られることもあります。
重要なのは「日銀券が市場によって受け入れられた」という事実であり、日銀券が国内にあろうと外国にあろうと、日銀券発行残高の増加をもとに国債を買い増す判断をするのは日銀券ルールを守るという考えの下では全く問題がありません。
それはあんたの「俺様解釈」じゃないの?
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
日本円が法定通貨に (スコア:5, 参考になる)
円 (通貨) [wikipedia.org] によると、
とのこと。
日本円を法定通貨とする国が増えるというのは、嬉しいですね。
Re: (スコア:0)
どうして?
Re: (スコア:1)
「日本円を法定通貨とする国が増えるというのは、嬉しい」に対する「どうして?」なのか、「ジンバブエにおける法定通貨のうちの1つに(日本円が)加えられた」に対する「どうして?」なのかわかりませんでしたが、
もし後者であればここなどを参照 [thepage.jp]。
Re: (スコア:0)
前者じゃないの?
経済に疎いせいか自分もなぜ嬉しいのか分からなかったよ
Re: (スコア:3, 参考になる)
紙幣(日本銀行券)は無利子の債券のようなもので、
外国人が日銀券を保有する(無利子債券を引き受ける)ことは
日銀は日銀券と引き換えに得た資金で運用益を得ることができるので
その分国富が増加することになります。
また、日銀が保有する長期国債残高を日銀券発行残高以下に抑えるという「日銀券ルール」があり、
外国が日銀券を保有することにより若干でも長期国債買い入れに余裕ができることになります。
Re: (スコア:0)
また、日銀が保有する長期国債残高を日銀券発行残高以下に抑えるという「日銀券ルール」があり、
外国が日銀券を保有することにより若干でも長期国債買い入れに余裕ができることになります。
はい?「外国が日銀券を保有することにより」増えた「日銀券発行残高」分の日銀券は
すでにその外国の手に渡っているんだから、それで国債を買い増すことが出来るわけ無いだろ。
Re: (スコア:0)
。o O (日銀券ルールを知らないなら、そう言えばいいのに。。。)
日銀券発行残高は、裏を返せば日銀の刷った紙切れを市場によって価値あるものとして受け取ってもらえたことの表れであり、
いわば「日本円・日本経済への信認度」です。
一方、長期国債の日銀受入額は、政府の借金を(市場ではなく)中央銀行が受け入れているということなので
多ければ多いほど財政不安を呼び起こす「日本経済への財政不安度」を表します。
銀行券ルールは、不安度が信認度を上回るような(日本円の信用が毀損する、財政規律がなくなる)運用はよくない
という考えをもとにした、日銀の自主規制です。法律でも条約でもありません。
日本円の信認が安定しているという認識の下、一時的にこのルールが破られることもあります。
重要なのは「日銀券が市場によって受け入れられた」という事実であり、
日銀券が国内にあろうと外国にあろうと、日銀券発行残高の増加をもとに国債を買い増す判断をするのは
日銀券ルールを守るという考えの下では全く問題がありません。
Re:日本円が法定通貨に (スコア:0)
それはあんたの「俺様解釈」じゃないの?