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2011年の古い記事ですがこういうのもありますしhttp://pcmemo.blogspot.com/2011/11/blog-post.html?m=1 [blogspot.com]大丈夫なんでしょうか
この記事は古すぎますね。
ここしばらくキヤノンは大きな品質問題はありませんがニコンはいろいろあります。
特にD600のセンサー汚れ(シャッター機構のオイル飛散)は深刻でした。他にD800の左AF問題や最近ではD810の長時間露出時のノイズ、D750のフレア問題があります。
#ニコンユーザーになった途端いろいろ起こって残念な思い。
それは品質問題ではなく性能問題。
キヤノンの場合、製品のスペックそのものは安定しているけど、欠陥品が多い。店でEOS 7D買おうとチェックしたら反射鏡がそもそもついていなかったとか、カメラ仲間が購入後数日で動かなくなってよく見たらネジ締め忘れが見える場所にあったとか、そういうのがざら。ニコンは上で上がってるような性能面のトラブルは若干起きるけど、製造工程に由来する欠陥品を引くことは希。D600のセンサー汚れは兎も角、それ以外は性能を把握して使えば使用中にトラブる心配がない以上、機器としての信頼性はキヤノンよりニコンのほうが圧倒的と言っていいぐらい高いよ。
#仕事でカメラ使う身としては現場でカメラが壊れて動作不能になるのが一番怖いんだ。だからキヤノンは使わないことにしてる。
店でEOS 7D買おうとチェックしたら反射鏡がそもそもついていなかったとか
これはすごいですね。しかし、このようなレベルの事例がざらにあるなら、そもそもこんなメーカーを選ぶプロがいるのが不思議なほどですね。
もし私が仕事でカメラ使うとしたら絶対そんなメーカーは選びません。しかし実際はキヤノンを使うプロのほうがニコンよりかなり多いんですよね?
どちらかっていうと立ち位置というか、カメラが何を重視して設計されてるかの違い。
グラビア撮影で考えてみよう。
ニコンは割とシャープに出るので、たとえば肌の荒れなんかも割としっかり出る。あと明るい色に若干弱いので、肌が総じてざらざらに見えたりしやすくなる。かわりに髪の毛の表現なんかは1本1本がしっかり見えるような描写になりやすい。陰影が捉えてはいる上でハッキリ出す傾向もあるので強くなりすぎるように感じることがある。(これはRAW現像すればかなり改善できるけど、そうも行かない場合が多い(後述))
キヤノンは白系の表現が割と強いのと
「データをどう表現するか」の違いというのはソフトウェアで吸収できるものでしょうから、ニコンにもキヤノン風の「ぱっと見で綺麗な」画像を出力をするモードをつければ、より多くの人に選んでもらえるんじゃないでしょうかね。そんな簡単で単純な話ではないですかね?
本来、プロが使うようなハイエンド機は「どう表現するか」を撮影者・編集者が自分で適切に調節するように設計されてるんだよ。だからこそのRAWデータ保存であって、「ぱっと見で綺麗な」を付け焼き刃で実装されてもあまり意味がない。
極論するなら補正なんかに関してはスマフォやらプリクラやらのほうが優秀なので、素人が撮るならそっちのほうがきれいにできるし。ニコンにも「ぱっと見で綺麗な」画像に近いモードはあるけど、その性能ではキヤノンに負けてる、ってことだね。
#要はメーカーが考えている以上に、おそらく「プロ」の中で「本来のカメラのスペックよりもぱっと見の性能を優先する」要件が多いことが原因なのかも
報道のカメラマンはニコンユーザー多いよ。ただあまり話題に出ない。新聞の写真をいちいちどのメーカーの機材で撮ったかなんて殆ど誰も気にしないでしょ。
カメラマンとして名前が売れやすいのはどちらかといえばグラビア撮影やコスプレ写真なんかの分野だから、そういうところで得意なキヤノンが目立つだけ。だから初心者はやたらキヤノンを使いたがる。(あと上でも解説されてるけど、被写体が人間なら、カメラの特性を理解し切れてない、RAW現像もできない初心者が撮ったらキヤノンのほうが綺麗に撮れるから初心者は飛びつきやすい。まあそこから上達する気がないなら、それはそれでいいけどね、上を目指すなら選択肢を狭めるだけなんだけど)
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
品質落ちませんかね (スコア:0)
2011年の古い記事ですがこういうのもありますし
http://pcmemo.blogspot.com/2011/11/blog-post.html?m=1 [blogspot.com]
大丈夫なんでしょうか
Re: (スコア:0)
この記事は古すぎますね。
ここしばらくキヤノンは大きな品質問題はありませんが
ニコンはいろいろあります。
特にD600のセンサー汚れ(シャッター機構のオイル飛散)は深刻でした。
他にD800の左AF問題や最近ではD810の長時間露出時のノイズ、D750のフレア問題があります。
#ニコンユーザーになった途端いろいろ起こって残念な思い。
Re: (スコア:0)
それは品質問題ではなく性能問題。
キヤノンの場合、製品のスペックそのものは安定しているけど、欠陥品が多い。
店でEOS 7D買おうとチェックしたら反射鏡がそもそもついていなかったとか、カメラ仲間が購入後数日で動かなくなってよく見たらネジ締め忘れが見える場所にあったとか、そういうのがざら。
ニコンは上で上がってるような性能面のトラブルは若干起きるけど、製造工程に由来する欠陥品を引くことは希。D600のセンサー汚れは兎も角、それ以外は性能を把握して使えば使用中にトラブる心配がない以上、機器としての信頼性はキヤノンよりニコンのほうが圧倒的と言っていいぐらい高いよ。
#仕事でカメラ使う身としては現場でカメラが壊れて動作不能になるのが一番怖いんだ。だからキヤノンは使わないことにしてる。
Re: (スコア:1)
店でEOS 7D買おうとチェックしたら反射鏡がそもそもついていなかったとか
これはすごいですね。
しかし、このようなレベルの事例がざらにあるなら、
そもそもこんなメーカーを選ぶプロがいるのが不思議なほどですね。
もし私が仕事でカメラ使うとしたら絶対そんなメーカーは選びません。
しかし実際はキヤノンを使うプロのほうがニコンよりかなり多いんですよね?
Re: (スコア:0)
どちらかっていうと立ち位置というか、カメラが何を重視して設計されてるかの違い。
グラビア撮影で考えてみよう。
ニコンは割とシャープに出るので、たとえば肌の荒れなんかも割としっかり出る。あと明るい色に若干弱いので、肌が総じてざらざらに見えたりしやすくなる。
かわりに髪の毛の表現なんかは1本1本がしっかり見えるような描写になりやすい。陰影が捉えてはいる上でハッキリ出す傾向もあるので強くなりすぎるように感じることがある。(これはRAW現像すればかなり改善できるけど、そうも行かない場合が多い(後述))
キヤノンは白系の表現が割と強いのと
Re: (スコア:0)
「データをどう表現するか」の違いというのはソフトウェアで吸収できるものでしょうから、ニコンにもキヤノン風の「ぱっと見で綺麗な」画像を出力をするモードをつければ、より多くの人に選んでもらえるんじゃないでしょうかね。
そんな簡単で単純な話ではないですかね?
Re: (スコア:0)
本来、プロが使うようなハイエンド機は「どう表現するか」を撮影者・編集者が自分で適切に調節するように設計されてるんだよ。
だからこそのRAWデータ保存であって、「ぱっと見で綺麗な」を付け焼き刃で実装されてもあまり意味がない。
極論するなら補正なんかに関してはスマフォやらプリクラやらのほうが優秀なので、素人が撮るならそっちのほうがきれいにできるし。
ニコンにも「ぱっと見で綺麗な」画像に近いモードはあるけど、その性能ではキヤノンに負けてる、ってことだね。
#要はメーカーが考えている以上に、おそらく「プロ」の中で「本来のカメラのスペックよりもぱっと見の性能を優先する」要件が多いことが原因なのかも
Re: (スコア:0)
Re:品質落ちませんかね (スコア:0)
報道のカメラマンはニコンユーザー多いよ。ただあまり話題に出ない。
新聞の写真をいちいちどのメーカーの機材で撮ったかなんて殆ど誰も気にしないでしょ。
カメラマンとして名前が売れやすいのはどちらかといえばグラビア撮影やコスプレ写真なんかの分野だから、そういうところで得意なキヤノンが目立つだけ。
だから初心者はやたらキヤノンを使いたがる。(あと上でも解説されてるけど、被写体が人間なら、カメラの特性を理解し切れてない、RAW現像もできない初心者が撮ったらキヤノンのほうが綺麗に撮れるから初心者は飛びつきやすい。まあそこから上達する気がないなら、それはそれでいいけどね、上を目指すなら選択肢を狭めるだけなんだけど)