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全般に呆れるしか無い話なのだが、今回新たに出てきた問題がこれ 「予算が無くなったので古本にした」 [takeo.lg.jp]というところ。図書館はその高い公共性(知識へのミニマムアクセスの提供を通して人権の保証をしている)から、著作権に関してはほぼ丸ごと無視できる非常に高い権限を与えられている。この権限は著作権者などの知的財産権を制限して成り立っている。
だからこそ、今でも新本で流通がある本については、古本なんかじゃ無くて最低限著作者と出版社に還元が行われる新品の本を正規流通で買うと言うのが最低限の配慮じゃないのか。
今までもいろいろと、図書館というのは書籍の無料貸本屋でいいのか、といった議論になっている。
http://magazine-k.jp/2013/07/09/what-is-wrong-with-free-public-libraries/ [magazine-k.jp] http://book.asahi.c [asahi.com]
私は血税の有効利用の観点から古書でも構わないと思うが、その選書・入手先は後ろ指を指されぬ事が肝要。増して廃棄される図書の方が遙かに貴重と断じられるようでは論外。
> 私は血税の有効利用の観点から古書でも構わないと思うが、
古本を購入しても作者が潤わないことが問題。
カネの話ではないと思うけど、そうすると、市民からの蔵書寄付もダメですかね
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
図書館が予算不足を理由に古本を買うな! (スコア:5, すばらしい洞察)
全般に呆れるしか無い話なのだが、今回新たに出てきた問題がこれ 「予算が無くなったので古本にした」 [takeo.lg.jp]というところ。
図書館はその高い公共性(知識へのミニマムアクセスの提供を通して人権の保証をしている)から、著作権に関してはほぼ丸ごと無視できる非常に高い権限を与えられている。この権限は著作権者などの知的財産権を制限して成り立っている。
だからこそ、今でも新本で流通がある本については、古本なんかじゃ無くて最低限著作者と出版社に還元が行われる新品の本を正規流通で買うと言うのが最低限の配慮じゃないのか。
今までもいろいろと、図書館というのは書籍の無料貸本屋でいいのか、といった議論になっている。
http://magazine-k.jp/2013/07/09/what-is-wrong-with-free-public-libraries/ [magazine-k.jp]
http://book.asahi.c [asahi.com]
Re: (スコア:0)
私は血税の有効利用の観点から古書でも構わないと思うが、その選書・入手先は後ろ指を指されぬ事が肝要。
増して廃棄される図書の方が遙かに貴重と断じられるようでは論外。
Re: (スコア:0)
> 私は血税の有効利用の観点から古書でも構わないと思うが、
古本を購入しても作者が潤わないことが問題。
Re:図書館が予算不足を理由に古本を買うな! (スコア:0)
カネの話ではないと思うけど、そうすると、市民からの蔵書寄付もダメですかね