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B寝台の上段と下段では、空いているときは下段から売っていく。大方の利用者は下段を好むということらしい。
しかし、上段の愛好も根強い。廊下の天井裏にあたる荷物棚が上段寝台のちょっと上に来る。その塩梅が、机にいい。上段好きのなかには、そこで晩酌をするのがたまらなく良いとの主張も多い。
サンライズにはそれが無い。上段派の晩酌機会はもはや風前の灯。
来月の小学校の秋休みに、子供と乗りに行ってきます。
「はまなす」で上段と言えば「カーペットの上段 [google.co.jp]」でしょう。指定席料金でありながら視覚的には個室に近い感じです。狭いですけど。
「トワイライト」に乗れない時に「はまなす」に何度か乗ってますが、ここは競争率が半端無くて1回しか取れませんでした。
// その後、白鳥に乗り継いで大阪まで(^^;;;
っていうか、カーペット席の競争率の激しさは異常。発売日に挑戦して今まで一度も取れた事無い。平日(休前日じゃない)なのに。で、上は更に激しいとは思うけど、見た限り、言うほど良い席じゃないと思う。窓もないし。座席で車窓眺める方が楽しい。横になれないけどね。
はまなすは札幌函館間で部分的に残るという噂聞いたけど、それもだめだったみたいだね。残念。
いやいや、サンライズの上段も捨てたものではありませんよ。ほんの小さなものですが、缶やスキットルとカップを置く程度のテーブル?はありますし。なにより荷物棚と違って窓の外が眺められる。まあ青函トンネルの壁を眺めてもしょーもないのはその通りですが。
広島での会議に始発新幹線だとぎりぎり間に合わなくて、サンライズの岡山乗り継ぎで行ったことがあります。東京始発後早速遅い晩飯と晩酌をはじめて、リラックスしてきたあたりで横浜駅。たまたまホーム側の個室だったもので普通列車待ちのおばちゃんと目があってしまって、なにやらえらくウケてしまいました。こちらは出張とはいえ日常ではない旅行中、あちらは完全に日常。発車時にはお互い手を振り合って、袖振り合うも多生の縁って奴だったのかも知れません。
でも今度の北海道出張はたぶんLCC。座席は窮屈で荷物もろくに持てませんが、安いから仕方ありません。
いやいや、サンライズの上段も捨てたものではありませんよ。ほんの小さなものですが、缶やスキットルとカップを置く程度のテーブル?はありますし。なにより荷物棚と違って窓の外が眺められる。
サンライズの上段は確かに素敵。
飲食店の批評に対する批判で「"隠れ家的"と評しているほとんどが"あなぐら的"な店構えのこととはき違えている」なんて趣旨のを見たことがあるが、ブルートレインB寝台の上段は、"隠れ家的"と"あなぐら的"の両方の楽しさを兼ね備えている。さらには"ギーク的"な心躍り感がある。
天井に向かってRのある窓のついている寝台の上段はいいねぇ。晴れているとき、消灯してカーテン明けて寝てると、カーブを走行時に星空がグリグリと廻る感覚がたまらん。
ちょっとアルコールを入れとくと、宇宙空間を漂っているような錯覚になる。あれ最高。
「早朝に到着してすぐ活動できる」ってメリットは新幹線には無いんだよなあ。こうやって文明は段々と衰退していくのかねえ寂しいですな
世間の変化についてこれない人は、若い者にその座を譲ってくださいよ。
バカに譲るとろくな事がないから、見極めがつかないうちはやなこった。
早朝にすぐ活動したきゃ前泊するでしょ。寝台料金よりビジホの方が安いし。
新幹線にそのメリットはなくても、夜行高速バスにはそのメリットがある。寝台列車がそれを担っていた時代と比べて、夜行バス網が大幅に発達しているのでむしろ文明的には隆盛を極めているんだけれども。
ごもっとも。LCC+ビジネスホテルの方が乗車券+特急券+寝台券よりたいていの場合は安いですし、夜行バスの値段はグレードにもよりますが明らかに安いですね。ちょうどいい時間の便があるかどうかですが、衰退し果てた夜行列車よりは多いでしょう。
ただ、30代を過ぎると夜行バスはちょっと辛く感じることがありました。もちろん4列シートの旧型観光バスとかじゃなくて独立フルリクライニングシートのバスでも。20代までは大垣夜行をさんざん使っていた(就職活動とかで)ものですが。あと、安さに走ると事故率が気になるし。でもまあ業者を選べば実用上は問題ないし、だからこういう現状になっているんでしょうね。
けどねぇ。高速バスは「旅情」ってもんに欠けるんですよねぇ。業務出張にそんなもん求めるなって?そう、たぶんあなたは正しい。「旅情?なんだそりゃ」ってなるのも分からないでもない。全てに効率化が徹底され文明が隆盛する中では排除されてもしかたないノスタルジーなのかも知れません。
いまさら「乗り比べたら分かる」とはちょっと言えませんが、夜行列車、特に寝台列車は、夜行高速バスとは全く違った魅力があるものでした。
夜行高速バスには、目的地にダイヤの1時間以上前に到着して放り出されて、始発電車もなければ喫茶店もやってなくてひどい目に遭った、っていう20年以上前の恨みがまだ残っているのかも知れません。
文明が隆盛する
代わりに文化は衰退するわけですね。寂しいな。
電車の中で寝るか着いてから寝るかの違いでしかないじゃん。
> 早朝に到着してすぐ活動できる
朝シャワー浴びないと人前に出る気になれないオレには絶対に無理www
有料シャワーは着いてるけど…
でもT-SQUAREはまがまだですぜ!
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上段が晩酌にいいとか云々 (スコア:1)
B寝台の上段と下段では、空いているときは下段から売っていく。
大方の利用者は下段を好むということらしい。
しかし、上段の愛好も根強い。
廊下の天井裏にあたる荷物棚が上段寝台のちょっと上に来る。その塩梅が、机にいい。
上段好きのなかには、そこで晩酌をするのがたまらなく良いとの主張も多い。
サンライズにはそれが無い。
上段派の晩酌機会はもはや風前の灯。
来月の小学校の秋休みに、子供と乗りに行ってきます。
Re:上段が晩酌にいいとか云々 (スコア:2)
「はまなす」で上段と言えば「カーペットの上段 [google.co.jp]」でしょう。
指定席料金でありながら視覚的には個室に近い感じです。狭いですけど。
「トワイライト」に乗れない時に「はまなす」に何度か乗ってますが、ここは競争率が半端無くて1回しか取れませんでした。
// その後、白鳥に乗り継いで大阪まで(^^;;;
Re:上段が晩酌にいいとか云々 (スコア:1)
っていうか、カーペット席の競争率の激しさは異常。発売日に挑戦して今まで一度も取れた事無い。平日(休前日じゃない)なのに。
で、上は更に激しいとは思うけど、見た限り、言うほど良い席じゃないと思う。窓もないし。座席で車窓眺める方が楽しい。横になれないけどね。
はまなすは札幌函館間で部分的に残るという噂聞いたけど、それもだめだったみたいだね。残念。
Re: (スコア:0)
いやいや、サンライズの上段も捨てたものではありませんよ。ほんの小さなものですが、缶やスキットルとカップを置く程度のテーブル?はありますし。なにより荷物棚と違って窓の外が眺められる。まあ青函トンネルの壁を眺めてもしょーもないのはその通りですが。
広島での会議に始発新幹線だとぎりぎり間に合わなくて、サンライズの岡山乗り継ぎで行ったことがあります。東京始発後早速遅い晩飯と晩酌をはじめて、リラックスしてきたあたりで横浜駅。たまたまホーム側の個室だったもので普通列車待ちのおばちゃんと目があってしまって、なにやらえらくウケてしまいました。こちらは出張とはいえ日常ではない旅行中、あちらは完全に日常。発車時にはお互い手を振り合って、袖振り合うも多生の縁って奴だったのかも知れません。
でも今度の北海道出張はたぶんLCC。座席は窮屈で荷物もろくに持てませんが、安いから仕方ありません。
Jubilee
Re:上段が晩酌にいいとか云々 (スコア:1)
いやいや、サンライズの上段も捨てたものではありませんよ。ほんの小さなものですが、缶やスキットルとカップを置く程度のテーブル?はありますし。なにより荷物棚と違って窓の外が眺められる。
サンライズの上段は確かに素敵。
飲食店の批評に対する批判で「"隠れ家的"と評しているほとんどが"あなぐら的"な店構えのこととはき違えている」なんて趣旨のを見たことがあるが、
ブルートレインB寝台の上段は、"隠れ家的"と"あなぐら的"の両方の楽しさを兼ね備えている。
さらには"ギーク的"な心躍り感がある。
Re: (スコア:0)
天井に向かってRのある窓のついている寝台の上段はいいねぇ。
晴れているとき、消灯してカーテン明けて寝てると、カーブを走行時に星空がグリグリと廻る感覚がたまらん。
ちょっとアルコールを入れとくと、宇宙空間を漂っているような錯覚になる。
あれ最高。
Re: (スコア:0)
「早朝に到着してすぐ活動できる」ってメリットは新幹線には無いんだよなあ。
こうやって文明は段々と衰退していくのかねえ
寂しいですな
Re: (スコア:0)
世間の変化についてこれない人は、若い者にその座を譲ってくださいよ。
Re: (スコア:0)
バカに譲るとろくな事がないから、見極めがつかないうちはやなこった。
Re: (スコア:0)
早朝にすぐ活動したきゃ前泊するでしょ。
寝台料金よりビジホの方が安いし。
新幹線にそのメリットはなくても、夜行高速バスにはそのメリットがある。
寝台列車がそれを担っていた時代と比べて、夜行バス網が大幅に発達しているので
むしろ文明的には隆盛を極めているんだけれども。
Re:上段が晩酌にいいとか云々 (スコア:1)
ごもっとも。LCC+ビジネスホテルの方が乗車券+特急券+寝台券よりたいていの場合は安いですし、夜行バスの値段はグレードにもよりますが明らかに安いですね。ちょうどいい時間の便があるかどうかですが、衰退し果てた夜行列車よりは多いでしょう。
ただ、30代を過ぎると夜行バスはちょっと辛く感じることがありました。もちろん4列シートの旧型観光バスとかじゃなくて独立フルリクライニングシートのバスでも。20代までは大垣夜行をさんざん使っていた(就職活動とかで)ものですが。あと、安さに走ると事故率が気になるし。でもまあ業者を選べば実用上は問題ないし、だからこういう現状になっているんでしょうね。
けどねぇ。高速バスは「旅情」ってもんに欠けるんですよねぇ。業務出張にそんなもん求めるなって?そう、たぶんあなたは正しい。「旅情?なんだそりゃ」ってなるのも分からないでもない。全てに効率化が徹底され文明が隆盛する中では排除されてもしかたないノスタルジーなのかも知れません。
いまさら「乗り比べたら分かる」とはちょっと言えませんが、夜行列車、特に寝台列車は、夜行高速バスとは全く違った魅力があるものでした。
夜行高速バスには、目的地にダイヤの1時間以上前に到着して放り出されて、始発電車もなければ喫茶店もやってなくてひどい目に遭った、っていう20年以上前の恨みがまだ残っているのかも知れません。
Jubilee
Re: (スコア:0)
文明が隆盛する
代わりに文化は衰退するわけですね。寂しいな。
Re: (スコア:0)
電車の中で寝るか着いてから寝るかの違いでしかないじゃん。
Re: (スコア:0)
> 早朝に到着してすぐ活動できる
朝シャワー浴びないと人前に出る気になれないオレには絶対に無理www
Re: (スコア:0)
有料シャワーは着いてるけど…
Re: (スコア:0)
でもT-SQUAREはまがまだですぜ!