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情報が少なすぎて判断つかないのですが、通常走行時は排ガス浄化システムの一部を作動させていない、と言う表現からすると、通常モードだとEGRを止めてるか絞ってるという可能性が高そうです。NOx吸蔵触媒のシステムだけじゃなくて尿素SCRの車両も全然ダメのようですし。それをした理由が法規クリアできる程度にEGR入れると普通に走るのに支障をきたすくらい動力性能落ちるから、という可能性もあるのですが、流石に今のターボディーゼルでそれは考え難い。
一番ありそうなのが、EGR入れると汚損が酷いので12年12万マイルの耐久要件満たさないから、となるのですがその場合は認証機関に提出した排ガス関連部品の劣化耐久の試験結果と食い違いが生じます。これが改ざんされた結果を提出していました、正直ベースでは耐久要件で認証通りません、ということになると認証取り消しが現実的な話として出てきます。そうなると制裁金もまさかの最高額に近い額に行く可能性はありますし、売った車に対しての対応も恐ろしいことになります。
他でも出てますが、NOx減らすためには燃焼温度を下げる必要があって、そのためには熱効率=燃費が犠牲になる。燃費表示を訂正して、その分ユーザに払い戻しとかではないですかね。
該当車両は燃費やトルクなどの性能の為に排ガス規制に違反している状態の筈。燃費訂正分を払い戻しだと、その前に排ガス規制回避モードを常時有効にする修理(改造)を行わないと。
どの道ディーラーあたりまでは突っ返さないとだなぁ……
もちろん、リコールを指示してるんだしそうなるでしょうね。その上でユーザ側にはパワーとか燃費のカタログスペック達成できない分を払い戻し。
他の案としては改修せず、NOx垂れ流す分は追加で罰金を払うってのもありなのかな?これは相当に企業イメージ悪くなりそうですが。
アメリカだから「改修せず、NOx垂れ流す」って対応をすると購入者以外からの訴訟がきっと大変なことに。いや、この点は全車回収でも大変なことになりそうだな。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
一番規模が大きくなるシナリオ (スコア:3, 興味深い)
情報が少なすぎて判断つかないのですが、通常走行時は排ガス浄化システムの一部を作動させていない、と言う表現からすると、
通常モードだとEGRを止めてるか絞ってるという可能性が高そうです。
NOx吸蔵触媒のシステムだけじゃなくて尿素SCRの車両も全然ダメのようですし。
それをした理由が法規クリアできる程度にEGR入れると普通に走るのに支障をきたすくらい動力性能落ちるから、という可能性もあるのですが、流石に今のターボディーゼルでそれは考え難い。
一番ありそうなのが、EGR入れると汚損が酷いので12年12万マイルの耐久要件満たさないから、となるのですが
その場合は認証機関に提出した排ガス関連部品の劣化耐久の試験結果と食い違いが生じます。
これが改ざんされた結果を提出していました、正直ベースでは耐久要件で認証通りません、ということになると認証取り消しが現実的な話として出てきます。
そうなると制裁金もまさかの最高額に近い額に行く可能性はありますし、売った車に対しての対応も恐ろしいことになります。
Re:一番規模が大きくなるシナリオ (スコア:0)
他でも出てますが、NOx減らすためには燃焼温度を下げる必要があって、そのためには熱効率=燃費が犠牲になる。
燃費表示を訂正して、その分ユーザに払い戻しとかではないですかね。
Re: (スコア:0)
該当車両は燃費やトルクなどの性能の為に排ガス規制に違反している状態の筈。
燃費訂正分を払い戻しだと、その前に排ガス規制回避モードを常時有効にする修理(改造)を行わないと。
どの道ディーラーあたりまでは突っ返さないとだなぁ……
Re: (スコア:0)
もちろん、リコールを指示してるんだしそうなるでしょうね。
その上でユーザ側にはパワーとか燃費のカタログスペック達成できない分を払い戻し。
他の案としては改修せず、NOx垂れ流す分は追加で罰金を払うってのもありなのかな?
これは相当に企業イメージ悪くなりそうですが。
Re: (スコア:0)
アメリカだから「改修せず、NOx垂れ流す」って対応をすると購入者以外からの訴訟がきっと大変なことに。
いや、この点は全車回収でも大変なことになりそうだな。