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8bit機の時代は電源ONでROM-BASICを読み込み起動するマシンが多かったが、シャープのMZシリーズはシステムプログラム(OSみたいなの)を読み込ませて起動する必要があった.起動用ROMを読んでいると、デバッグ用のためか、外部バスの信号を特殊にしておくと外部のプログラムを読んで立ち上がるようになっていた。その部分にBASICをROMに焼いてくっつけてやって、爆即でBASICが起動するMZにした。もちろんくっつけた基盤にスイッチがあって、一般起動と切り替えられるようにした。
あとはMZの外部バスにつなぐROMライタを作ったくらいかな。
当時は大学2年生だったが、パスコンの存在を知らず組んだ回路だったが、結構動いた。2年後研究室に入って先輩からパスコンを指摘され、くっつけてみたら少し動作が安定した。
MZといえば80Bだったかの64KBのRAMボードを5枚格安で手に入れたので、亀の子&空中配線で全部繋ぎ合わせて320KBのX1用RAMボード作ったわ。あんなんでもちゃんと動いてたんだから、当時のPCって色々余裕があったんだなぁと感心してみたり。
あと無茶したなといえば、X1Cシリーズの内蔵プロッタプリンタ(持ってたのはDだったので外付け)で蝶々みたいな図形1つを1ドットに見立てて、グラフィック画面のハードコピーとかやった。当たり前だけど、超五月蠅くて遅いwまだインクジェットプリンタとか普及前だったからカラーで印刷できるだけでもうれしかった。
MZ-80Bだとグラフィックメモリを複数枚自作したな。グラフィックボード1枚で1画面を表示していて、複数枚あるとそれを順に表示させてアニメーション作ってた。途中でカラー表示になったら1画面3枚(RGB各一枚)必要になって涙した記憶がある。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
クリーンコンピュータのはずのMZをROMブートさせてBASICの起動を早めた (スコア:3, 参考になる)
8bit機の時代は電源ONでROM-BASICを読み込み起動するマシンが多かったが、
シャープのMZシリーズはシステムプログラム(OSみたいなの)を読み込ませて
起動する必要があった.
起動用ROMを読んでいると、デバッグ用のためか、外部バスの信号を特殊にしておくと
外部のプログラムを読んで立ち上がるようになっていた。
その部分にBASICをROMに焼いてくっつけてやって、爆即でBASICが起動するMZにした。
もちろんくっつけた基盤にスイッチがあって、一般起動と切り替えられるようにした。
あとはMZの外部バスにつなぐROMライタを作ったくらいかな。
当時は大学2年生だったが、パスコンの存在を知らず組んだ回路だったが、結構動いた。
2年後研究室に入って先輩からパスコンを指摘され、くっつけてみたら少し動作が安定した。
Re: (スコア:0)
MZといえば80Bだったかの64KBのRAMボードを5枚格安で手に入れたので、
亀の子&空中配線で全部繋ぎ合わせて320KBのX1用RAMボード作ったわ。
あんなんでもちゃんと動いてたんだから、当時のPCって色々余裕があったんだなぁと感心してみたり。
あと無茶したなといえば、X1Cシリーズの内蔵プロッタプリンタ(持ってたのはDだったので外付け)で
蝶々みたいな図形1つを1ドットに見立てて、グラフィック画面のハードコピーとかやった。
当たり前だけど、超五月蠅くて遅いw
まだインクジェットプリンタとか普及前だったからカラーで印刷できるだけでもうれしかった。
Re:クリーンコンピュータのはずのMZをROMブートさせてBASICの起動を早めた (スコア:0)
MZ-80Bだとグラフィックメモリを複数枚自作したな。
グラフィックボード1枚で1画面を表示していて、複数枚あるとそれを順に表示させてアニメーション作ってた。
途中でカラー表示になったら1画面3枚(RGB各一枚)必要になって涙した記憶がある。