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ある低度固い地面なら大丈夫だろうけど、砂地だと足下どんどん掘っていくだけじゃなかろうか水上は大丈夫かな?
マジレスするとプロペラで浮上する物体は「上から降ってくるロープを登り続ける」ようなもので、別の言葉で例えるなら、空気という「粘性を持った流体」中をドリルが進むようにして浮上、そして重力と吊り合いながら静止します。
平たく言えば単に「作用・反作用」ですが間違ってはいけないのは、下向きに押し出された空気が地面に作用/反作用するのではなくて、ローターが「粘性を持った流体」を下向きに押し出す作用・反作用なので、押し出したあとの空気が地面にぶつかろうとぶつかるまいと浮力は変わりません。
この場合で言えば、最初は砂が掘れていきますが、砂が刳れることによる距離の増加による運動エネルギーの減少と砂の抵抗や重力と釣り合うところで一定以上えぐれることはなく、その間ボードはほぼ同じ高度を保ったままと思われます。
従って「高度が下がる→刳れる→高度が下がる→…」というようなループは発生しません。
地面効果 [wikipedia.org]
回転翼機や垂直/短距離離着陸機(V/STOL機)がホバリングする時、ダウンウォッシュが地面とローターの間で圧縮され、より少ない推力で浮上できる。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
場所を選ばず (スコア:1)
ある低度固い地面なら大丈夫だろうけど、砂地だと足下どんどん掘っていくだけじゃなかろうか
水上は大丈夫かな?
Re: (スコア:0)
マジレスするとプロペラで浮上する物体は「上から降ってくるロープを登り続ける」ようなもので、
別の言葉で例えるなら、空気という「粘性を持った流体」中をドリルが進むようにして浮上、そして重力と吊り合いながら静止します。
平たく言えば単に「作用・反作用」ですが間違ってはいけないのは、下向きに押し出された空気が地面に作用/反作用するのではなくて、
ローターが「粘性を持った流体」を下向きに押し出す作用・反作用なので、押し出したあとの空気が地面にぶつかろうとぶつかるまいと浮力は変わりません。
この場合で言えば、最初は砂が掘れていきますが、砂が刳れることによる距離の増加による運動エネルギーの減少と砂の抵抗や重力と釣り合うところで
一定以上えぐれることはなく、その間ボードはほぼ同じ高度を保ったままと思われます。
従って「高度が下がる→刳れる→高度が下がる→…」というようなループは発生しません。
Re:場所を選ばず (スコア:0)
地面効果 [wikipedia.org]
回転翼機や垂直/短距離離着陸機(V/STOL機)がホバリングする時、ダウンウォッシュが地面とローターの間で圧縮され、より少ない推力で浮上できる。