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ミニテルの頃はすごいと思ってたのに、どうしてこうなった?やるならせめて20年前にやっとくべき。まあ、JIS/EUCJP/SJISとかグダグダやってたお前らが言うなといわれるかもしれないけど。
ほんとうに、何が言いたいのかよくわからない。
以前聞いた話では、アクセント付小文字を大文字に変えたときの扱いについて、フランスではアクセント記号がなくなるのに対して、カナダでは大文字にもアクセント記号をつけるということでした。 だから、カナダのキーボードではアクセント付大文字が入力できる。それに対して、フランスのキーボードではアクセント付大文字は入力できない、と。
で、それは違うとフランス文化省は言いたいのだと。キーボードでアクセント付大文字が使えない(あるいは使いにくい)ので、一般人が使わなくなっただけだと。はあ。言われて
この人たちは、それらの文字をどう入力していたんでしょう。
Wordのオートコレクトに頼れば文頭には普通に入れられるし、リンク先のWebページの"LISTE DES ACTUALITÉS"はCSSで大文字にしているから、大文字では入力していない。ただ、CapsLockを使えば入れられたはず。CapsLockはShiftLockではなく、アルファベットを大文字で入れるためのものだから。
実態としては、できないことが問題ではなくて、現在の使用条件ではデメリットが多くなり過ぎたことが問題なのだろう。配列が制定されたころのことを考えると、外国とは陸続きとは言え、外国と頻繁に行き来する人は少ないし、世界の覇権を争っていた時代に隣国で決められたものをそのまま導入しましょうなんて考えるのは常識外れ。独自仕様になるのは当然のこと。
また、タイプライタ用に作られた配列だし、タッチタイピングのことなんてほとんど考えていない。日本人は漢字変換の結果を確認しないといけないから、表示を確認しないといけないので、タッチタイピングができないと辛いけど、アルファベットを使っているところなら、キーボードを見ながら打ってもさほど問題がない。
タッチタイピングが前提ではないから、手で隠れなくて見やすい位置も重要になり、単語の先頭に来る頻度よりも途中に入る頻度が高い文字がホームポジションよりも高い位置に来た方がいい。単語の後にはスペースなどが入るから、手の動きは単語を打つ時に下から上へと行って、スペースで再び下に戻るというパターンは、打つキーが常に見えて理想的。
でも、今は一般の人でも外国語に接する機会があるので、自国の言語だけが打ちやすいというのにはメリットがない。普通の人が外国に行く機会もあるから、その時に別の国のキーボードが使えないというのは辛い。移民が増え、多言語への対応も必要になると、独自仕様でもデファクトスタンダードに近い方が有利。
文字を打つ量も昔よりも増えたから、プロのタイピストではなくてもタッチタイピングをする。また、スマホが普及することで、今までは目にすることもなかったような配列も目にするようになり、自国のキーボード配列に疑問を持つ人が増えたのかもしれない。今までは逸般の人だけにしか関心がなかったことが、一般の人も関心を持つようになったので、ようやく動き始めたところなんだろう。
もっとも、日本でも新しいキーボード配列が盛んに開発されていた時代はあったが、結局、QWERTY配列でローマ字入力が主流。自分は月配列を使うけど、QWERTY配列でのローマ字入力も普通にできる。自分のマシン以外でも日本語入力はできるから、その存在はありがたかったりする。英語ではDvorak配列、日本語ではNICOLA配列や新JIS配列などがあったけど、結局のところ、最終決断はユーザに委ねるのがいいのだろう。必ずしも効率が正義ではない。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
今頃なに言ってんだ? (スコア:0)
ミニテルの頃はすごいと思ってたのに、どうしてこうなった?
やるならせめて20年前にやっとくべき。
まあ、JIS/EUCJP/SJISとかグダグダやってたお前らが言うなといわれるかもしれないけど。
Re: (スコア:1)
ほんとうに、何が言いたいのかよくわからない。
以前聞いた話では、アクセント付小文字を大文字に変えたときの扱いについて、フランスではアクセント記号がなくなるのに対して、カナダでは大文字にもアクセント記号をつけるということでした。 だから、カナダのキーボードではアクセント付大文字が入力できる。それに対して、フランスのキーボードではアクセント付大文字は入力できない、と。
で、それは違うとフランス文化省は言いたいのだと。キーボードでアクセント付大文字が使えない(あるいは使いにくい)ので、一般人が使わなくなっただけだと。はあ。言われて
Re:今頃なに言ってんだ? (スコア:0)
Wordのオートコレクトに頼れば文頭には普通に入れられるし、リンク先のWebページの"LISTE DES ACTUALITÉS"はCSSで大文字にしているから、大文字では入力していない。ただ、CapsLockを使えば入れられたはず。CapsLockはShiftLockではなく、アルファベットを大文字で入れるためのものだから。
実態としては、できないことが問題ではなくて、現在の使用条件ではデメリットが多くなり過ぎたことが問題なのだろう。配列が制定されたころのことを考えると、外国とは陸続きとは言え、外国と頻繁に行き来する人は少ないし、世界の覇権を争っていた時代に隣国で決められたものをそのまま導入しましょうなんて考えるのは常識外れ。独自仕様になるのは当然のこと。
また、タイプライタ用に作られた配列だし、タッチタイピングのことなんてほとんど考えていない。日本人は漢字変換の結果を確認しないといけないから、表示を確認しないといけないので、タッチタイピングができないと辛いけど、アルファベットを使っているところなら、キーボードを見ながら打ってもさほど問題がない。
タッチタイピングが前提ではないから、手で隠れなくて見やすい位置も重要になり、単語の先頭に来る頻度よりも途中に入る頻度が高い文字がホームポジションよりも高い位置に来た方がいい。単語の後にはスペースなどが入るから、手の動きは単語を打つ時に下から上へと行って、スペースで再び下に戻るというパターンは、打つキーが常に見えて理想的。
でも、今は一般の人でも外国語に接する機会があるので、自国の言語だけが打ちやすいというのにはメリットがない。普通の人が外国に行く機会もあるから、その時に別の国のキーボードが使えないというのは辛い。移民が増え、多言語への対応も必要になると、独自仕様でもデファクトスタンダードに近い方が有利。
文字を打つ量も昔よりも増えたから、プロのタイピストではなくてもタッチタイピングをする。また、スマホが普及することで、今までは目にすることもなかったような配列も目にするようになり、自国のキーボード配列に疑問を持つ人が増えたのかもしれない。今までは逸般の人だけにしか関心がなかったことが、一般の人も関心を持つようになったので、ようやく動き始めたところなんだろう。
もっとも、日本でも新しいキーボード配列が盛んに開発されていた時代はあったが、結局、QWERTY配列でローマ字入力が主流。自分は月配列を使うけど、QWERTY配列でのローマ字入力も普通にできる。自分のマシン以外でも日本語入力はできるから、その存在はありがたかったりする。英語ではDvorak配列、日本語ではNICOLA配列や新JIS配列などがあったけど、結局のところ、最終決断はユーザに委ねるのがいいのだろう。必ずしも効率が正義ではない。