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Q3 src.rpmでの提供はあるのでしょうか? A3 ソースコードは、サービスの範囲内としては提供されませんが、 修正差分は積極的にコミュニティに公開する方針です。
「 ソースコードは、サービスの範囲内としては提供されませんが、修正差分は積極的にコミュニティに公開する方針です。 [10art-ni.co.jp]」 ではGPL的に問題がありますね。
コミュニティーに対してだけでなく バイナリーを受け取る者やその他全ての対してソースを提供しなければなりません [gnu.org]。 ソースの入手はバイナリーと同等に容易でなければなりません [gnu.org]。 そのソースは変更差分の断片情報群にて構成されるものではなく 受け取った人が同じバイナリーをリビルドできるような、 配布されたバイナリーそのものに対応したコードを供給しなければなりま [gnu.org]
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
src.rpm は基本的に提供しない? (スコア:3, 参考になる)
GPLだとバイナリを受け取った者からのソースコードの請求にはバイナリを提供したルートと同じルートで提供する必要があったと思います。
また、その際もそのバイナリをビルドするときに使用したフルソースツリーが必要です。
コミュニティ(この場合UpStreamのこと?それとも宣伝をかねて自力公開?)に還元すればよい、という問題ではないはずです。
コミュニティの成果物の上前をはねるだけより遙かに良心的といえますが…
# rm -rf ./.
Re:src.rpm は基本的に提供しない? (スコア:1)
$ set -o vi
改良後のソースを完全に無料公開しなければならない (スコア:2, 参考になる)
「 ソースコードは、サービスの範囲内としては提供されませんが、修正差分は積極的にコミュニティに公開する方針です。 [10art-ni.co.jp]」 ではGPL的に問題がありますね。
コミュニティーに対してだけでなく バイナリーを受け取る者やその他全ての対してソースを提供しなければなりません [gnu.org]。 ソースの入手はバイナリーと同等に容易でなければなりません [gnu.org]。 そのソースは変更差分の断片情報群にて構成されるものではなく 受け取った人が同じバイナリーをリビルドできるような、 配布されたバイナリーそのものに対応したコードを供給しなければなりま [gnu.org]
その言い方はGPLに対する誤解を招くよ (スコア:2, 参考になる)
GPLなソフトについて、テンアートニがソースの配布義務を負うのは、バイナリを配布した先だけでしょう。
金払っていない人が、テンアートニにソースを直接要求はできないと思います。(元投稿者も出来ると直接言ってませんし。)
配布された者が再配布するのなら、その者がソースの配
Re:その言い方はGPLに対する誤解を招くよ (スコア:0)
> バイナリを配布した先だけでしょう。金払っていない人が、テンアー
> トニにソースを直接要求はできないと思います。(元投稿者も出来る
> と直接言ってませんし。)
大嘘はもう中止しましょう。
http://www.gnu.org/licenses/gpl-faq.ja.html#WhatDoesWrittenOfferValid
「いかなる第三者に対しても法的に有効」とは、そのオファーを持
つ誰もが、あなたにオファーの内容に応じるよう要求する権利があ
るということです。
GPLには、バイナリをソースコード抜きで商業的に頒布する場合、
Re:その言い方はGPLに対する誤解を招くよ (スコア:1)
はい、そうですね。GPLのもののバイナリのみ配布する場合は、
(商業的か、そうでないかにかかわらず、第一配布者となる場合、)
誰にでもソースを提供する必要がありますね。
訂正します。
ソースを同時に顧客に公開して、第3者へのソース公開の手間を忌避するか、
誰にでも物理的にソースを提供するか、
商業的にはどっちが安いかですね。