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実際に美術作品に触れている人なら当たり前に知っていることではあるけど、立体作品だけじゃなく、どんな“平面作品”にも、質感・立体感というものがある。油絵なら言うに及ばず、版画でさえも、紙や絵の具の質感だけじゃなく版によるへこみや絵の具による膨らみなどの凹凸もある。それは、一般的なポスターや画集などに印刷されている写真などとは比較にならないほど多くの情報量をもって見る者に迫ってくる。今回の記事のように特化したアルゴリズムや3Dプリンターが普及すれば、高品位な複製画が今より遙かに安く手に入る時代になるのかもしれない。
#「写真やデジタルデータなどで十分だ」という人ほど、作品を生で見たこと無いんだと思う。
画家が立体的な表現をしたいと思ったら彫刻にしてるだろ。薄いレリーフとかそういう分野の芸術があるんだから。油絵がデコボコなのは結果論に過ぎないのに、妙に顔料の立体に拘る人がいる。
画家が表現したいものは形と色なのに、それを見る方が素直になれずに凹凸がないと油絵にあらずとか言い出す。そりゃ、どこに興味を持つかは個人の自由だが、絵画の凹凸を美しいと思ってる奴とは美的センスが合わない。あれはただただ醜い。そんなもんを有難がるのは世間知らずくらいだよ。
百歩譲って柔らかく言うと、そういうのは修復家や蒐集家のメンタリティで、芸術とは無縁の世界だ。今の世にレンブラントがいれば、当然CGで仕事してるだろうし、モーツァルトならシンセサイザーでも天才と呼ばれただろう。そもそもレンブラントは水彩でも名を残してるしね。
材質問わずに色と輪郭だけでokって決めつけが異常なんで制作者が素材にまでこだわってると思ってんだ
表現上必要か、手間がかからないか、費用が安いかじゃないですか。成果物を見てそのすべてが表現上必要な結果だと思ってるなら勘違いだと思いますよ。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
絵画って立体なんだよね (スコア:1)
実際に美術作品に触れている人なら当たり前に知っていることではあるけど、立体作品だけじゃなく、どんな“平面作品”にも、質感・立体感というものがある。
油絵なら言うに及ばず、版画でさえも、紙や絵の具の質感だけじゃなく版によるへこみや絵の具による膨らみなどの凹凸もある。
それは、一般的なポスターや画集などに印刷されている写真などとは比較にならないほど多くの情報量をもって見る者に迫ってくる。
今回の記事のように特化したアルゴリズムや3Dプリンターが普及すれば、高品位な複製画が今より遙かに安く手に入る時代になるのかもしれない。
#「写真やデジタルデータなどで十分だ」という人ほど、作品を生で見たこと無いんだと思う。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
画家が立体的な表現をしたいと思ったら彫刻にしてるだろ。薄いレリーフとかそういう分野の芸術があるんだから。油絵がデコボコなのは結果論に過ぎないのに、妙に顔料の立体に拘る人がいる。
画家が表現したいものは形と色なのに、それを見る方が素直になれずに凹凸がないと油絵にあらずとか言い出す。そりゃ、どこに興味を持つかは個人の自由だが、絵画の凹凸を美しいと思ってる奴とは美的センスが合わない。あれはただただ醜い。そんなもんを有難がるのは世間知らずくらいだよ。
百歩譲って柔らかく言うと、そういうのは修復家や蒐集家のメンタリティで、芸術とは無縁の世界だ。今の世にレンブラントがいれば、当然CGで仕事してるだろうし、モーツァルトならシンセサイザーでも天才と呼ばれただろう。そもそもレンブラントは水彩でも名を残してるしね。
Re: (スコア:0)
材質問わずに色と輪郭だけでokって決めつけが異常
なんで制作者が素材にまでこだわってると思ってんだ
Re:絵画って立体なんだよね (スコア:0)
表現上必要か、手間がかからないか、費用が安いかじゃないですか。
成果物を見てそのすべてが表現上必要な結果だと思ってるなら勘違いだと思いますよ。