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そもそも宇宙船はエネルギー無しで同じ場所に留まることができないので、特定の目標の焦点に居続けるのは無理がある。太陽の重力場は小さいといっても無くなるわけじゃないので、その場所に留まるには常に噴射を続ける必要がある。太陽から遠過ぎて太陽電池ではエネルギーはまかなえないだろうし、そんなに遠くまで大量の噴射材を持って行くのも無理がある。
また通常の航法だと特定の観察対象から別の観察対象に向け換えるのに何万年もかかる計算になるし。極端な楕円軌道にして遠距離点でほんの一瞬だけ観測するとかすれば数千年に短縮できるのかな。
科学考察やSFネタとしては面白そうなんだが、どうしたものか。
人工惑星にして、たまたま見えているところを順次観測し続ける、という運用でやるにはもったいないか。
# そのサイズだと人工惑星じゃなくて人工準惑星? それでも定義とずれるな、うーん
>たまたま見えているところゆっくりとしか動かないから充分でしょう。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
軌道の問題が (スコア:0)
そもそも宇宙船はエネルギー無しで同じ場所に留まることができないので、特定の目標の焦点に居続けるのは無理がある。太陽の重力場は小さいといっても無くなるわけじゃないので、その場所に留まるには常に噴射を続ける必要がある。太陽から遠過ぎて太陽電池ではエネルギーはまかなえないだろうし、そんなに遠くまで大量の噴射材を持って行くのも無理がある。
また通常の航法だと特定の観察対象から別の観察対象に向け換えるのに何万年もかかる計算になるし。極端な楕円軌道にして遠距離点でほんの一瞬だけ観測するとかすれば数千年に短縮できるのかな。
科学考察やSFネタとしては面白そうなんだが、どうしたものか。
Re:軌道の問題が (スコア:0)
人工惑星にして、たまたま見えているところを順次観測し続ける、という運用でやるにはもったいないか。
# そのサイズだと人工惑星じゃなくて人工準惑星? それでも定義とずれるな、うーん
Re:軌道の問題が (スコア:1)
>たまたま見えているところ
ゆっくりとしか動かないから充分でしょう。
the.ACount