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Bitcoinは、未だSHA-256という時代遅れのパスワードハッシュ関数を使っており、ASICによるマイニングがし易いです。既にBitcoinのマイニングは、ASICの独壇場となっています。とうの昔に、GPU/ASIC対策として、メモリ多用するパスワードハッシュ関数であるscryptを使ったコインが現れています。
まぁ、その後、 scryptに問題が発見 [visvirial.com]され、scryptもGPUマイニングやASICマイニングが可能となってしまいましたが、scryptの後継としてLyra2REv2
技術的がどうかは分かりませんが・・・
ハッシュ関数を変更すると、たとえばSHA256からLyra2REv2へ移行するとしましょう。そうすると、SHA256から移行できたとしても、これを元に戻すことは出来ません。このような変更をハードフォークと言いますが、これを実行するには、現行の検証、つまり採掘を行っているノードがそのハードフォーク済みのソフトウェアにアップグレードしている事が前提になるんです。
つまり、少なくとも今、稼働している採掘ノードの過半数以上のノードがそのハードフォーク済みのソフトウェアにアップグレードしていなければならんのです。で、当の採掘ノードの7割はその中国企業でしかも彼らはその変更を受け入れていない・・・つまり、ハードフォークを実行できないという酷い状況が生まれているのでありますが・・・
「技術的がどうか」
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
さっさとハッシュ関数を更新すれば良い (スコア:3, 興味深い)
Bitcoinは、未だSHA-256という時代遅れのパスワードハッシュ関数を使っており、ASICによるマイニングがし易いです。
既にBitcoinのマイニングは、ASICの独壇場となっています。
とうの昔に、GPU/ASIC対策として、メモリ多用するパスワードハッシュ関数であるscryptを使ったコインが現れています。
まぁ、その後、 scryptに問題が発見 [visvirial.com]され、
scryptもGPUマイニングやASICマイニングが可能となってしまいましたが、
scryptの後継としてLyra2REv2
Re: (スコア:1)
技術的がどうかは分かりませんが・・・
ハッシュ関数を変更すると、たとえばSHA256からLyra2REv2へ移行するとしましょう。そうすると、SHA256から移行できたとしても、これを元に戻すことは出来ません。このような変更をハードフォークと言いますが、これを実行するには、現行の検証、つまり採掘を行っているノードがそのハードフォーク済みのソフトウェアにアップグレードしている事が前提になるんです。
つまり、少なくとも今、稼働している採掘ノードの過半数以上のノードがそのハードフォーク済みのソフトウェアにアップグレードしていなければならんのです。で、当の採掘ノードの7割はその中国企業でしかも彼らはその変更を受け入れていない・・・つまり、ハードフォークを実行できないという酷い状況が生まれているのでありますが・・・
Re:さっさとハッシュ関数を更新すれば良い (スコア:0)
「技術的がどうか」