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>また、日米英仏四カ国の労働時間の推移のグラフもあるが、1956年以降、日本がずっとトップになっている。
リンク先のグラフを見るとOECDの資料が引用元となっているが、同じくOECDが公表している各国の労働時間の統計資料(↓)では、2000年以降は一貫してアメリカは日本より年間労働時間が長い。
https://stats.oecd.org/Index.aspx?DataSetCode=ANHRS [oecd.org]
俺自身、人事部で労務管理を担当していて国内外の様々な資料を目にするが、引用元が本当にOECDなのかも含めてタレコミのリンク先にあるデータは信用できない。
平均の労働時間で見るか、長時間労働者の割合でみるか、切り口の問題であって矛盾はないですよ。
http://memorva.jp/ranking/world/oecd_paid_work_unpaid_work_2014.php [memorva.jp]ここの下の表をみると、日本は顕著に男性の労働時間が長い国であることが分かります。一方女性の労働時間は少ないので、平均するとアメリカより下になる。50時間以上働く人の割合で考えたら、日本のように男女間で偏った方が割合が大きくなるのは当然です。
日本の男性は、家事等の無償労働の時間が少なく、男女での役割分担によって男性が長時間労働できる社会ともいえる。有償労働と無償労働を足して考えると、国毎の差はかなり縮まります。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
色々と信用し難い (スコア:2, 興味深い)
>また、日米英仏四カ国の労働時間の推移のグラフもあるが、1956年以降、日本がずっとトップになっている。
リンク先のグラフを見るとOECDの資料が引用元となっているが、同じくOECDが公表している各国の労働時間の統計資料(↓)では、
2000年以降は一貫してアメリカは日本より年間労働時間が長い。
https://stats.oecd.org/Index.aspx?DataSetCode=ANHRS [oecd.org]
俺自身、人事部で労務管理を担当していて国内外の様々な資料を目にするが、引用元が本当にOECDなのかも含めて
タレコミのリンク先にあるデータは信用できない。
Re:色々と信用し難い (スコア:2, 参考になる)
平均の労働時間で見るか、長時間労働者の割合でみるか、切り口の問題であって矛盾はないですよ。
http://memorva.jp/ranking/world/oecd_paid_work_unpaid_work_2014.php [memorva.jp]
ここの下の表をみると、日本は顕著に男性の労働時間が長い国であることが分かります。
一方女性の労働時間は少ないので、平均するとアメリカより下になる。
50時間以上働く人の割合で考えたら、日本のように男女間で偏った方が割合が大きくなるのは当然です。
日本の男性は、家事等の無償労働の時間が少なく、男女での役割分担によって男性が長時間労働できる社会ともいえる。
有償労働と無償労働を足して考えると、国毎の差はかなり縮まります。