今までソフトウェアに集中して利益を上げるMSと比べてAppleが貧弱に見えていたのですが今回ハード、ソフト、サービスをきれいにつなげた事でAppleの方にも可能性を見たワケです。
Windows がいくら機能をビルトインしようと実際にどこかの企業がそれを利用してサービスを作らなければ何も出来ないワケで。
一長一短だとは思いますが、某誌で安藤国威が「いくら素晴らしいアイデアや技術を持っていても Windows でやるとイノベーションが縛られる」(だからCoCoonはLinuxだし今後もLinuxだ)的な発言を投げていて、この分業体制が今後もうまくいくのか疑問があったワケです。
さらに Apple は iTunes や iPod はそれ自体単体で成功していて音楽ユーザーのあるシチュエーションを掴んでおり、今回のサービスはその点をつなぐものだからこそ素晴らしいと思えるワケで、でもWindowsにはそれが無い。Apple に出来て Microsoft に出来ない事があるのではないか、と思ったワケです。
> ユーザーベースが圧倒的(なんていっても20倍位いる
ユーザーの母数に関わらず既存のパイの中でより多くの収益を得る方法を作った事と、その方法がより Mac らしい価値を、それを好むユーザーに提供する事で成り立っているのが Apple のアドバンテージになるかと思ったのですが、、
少しトピックとズレますが、ユーザー数の問題に関しては 生活面に於ける PC の役割が分散すると考えると、直近の話ではないにせよ今の Windows のシェアによる強みもいつまで続くのか疑問です。
PC に触ること無しに様々なデバイスを複合的に利用したりネットにある音楽を楽しむ事は少し前までは無理でしたが今は出来てしまいます。
PC がより重要性を増し家電の上に君臨する世界も想像できますが、PC が特定の役割をより相応しい機器に譲り相対的に重要性を落としていく世界も想像できます。
まだ自分でも曖昧なのですが色々と想像を重ねると Microsoft のイメージより Apple が今回見せたイメージの方がマッチする場合も多いように思えるのです。
と Apple に限りなく好意的になって色々書いてみたものの所詮後付け、何か非生産的な気が、、
おっしゃる通りに Windows は Windows で同様のサービスが別の生態系の上で出てくると思いますし、私自身 Apple 製品とは無縁な身の上なので消費者としてはそちらに期待しています。
本当に始めやがった (スコア:2, 興味深い)
Pressplay [pressplay.com] を思い出したのですが iTunes や iPod を抱えている分、格段に良いサービスが提供出来る可能性があるように思えます。
データ販売のパイをある程度取りましたね。CDNow を買収した amazon 辺りが痛そうな顔してそうです。
Microsoft も似たような事を考えていたと思うのですがまとめて出し抜いちゃったような感じでしょうか。
後は契約増に伴うコンテンツの充実を祈るのみです。
Apple がどこまで考えているか知りませんがこれは今後のAppl
Sony, Amazon, Microsoft の反応 (スコア:1, すばらしい洞察)
前からやってます。
http://www.labelgate.com/
Amazon:
Apple の決済機能は弊社の技術を使っています。
Microsoft:
弊社は Apple の大株主です。
Re:Sony, Amazon, Microsoft の反応 (スコア:2, 興味深い)
iTunes Music Store は本当に売れそうで消費者行動や販売形態のパラダイムが変わると思うから CDNow を買収して板を売っている Amazon に聞いてみたい。Pressplay やレコード会社が片手間にやっていたのとは違って今回の流れは大きいように思える。
Microsoft が .NET で掲げたイメージのうち早期段階のものは iTunes Music Store や OSX が包括し、しかもより早期に実現
Re:Sony, Amazon, Microsoft の反応 (スコア:2, 興味深い)
あ
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#そんなワタシはOS/2ユーザー:-)
Re:Sony, Amazon, Microsoft の反応 (スコア:1)
Windows がいくら機能をビルトインしようと実際にどこかの企業がそれを利用してサービスを作らなければ何も出来ないワケで。
一長一短だとは思いますが、某誌で安藤国威が「いくら素晴らしいアイデアや技術を持っていても Windows でやるとイノベーションが縛られる」(だからCoCoonはLinuxだし今後もLinuxだ)的な発言を投げていて、この分業体制が今後もうまくいくのか疑問があったワケです。
さらに Apple は iTunes や iPod はそれ自体単体で成功していて音楽ユーザーのあるシチュエーションを掴んでおり、今回のサービスはその点をつなぐものだからこそ素晴らしいと思えるワケで、でもWindowsにはそれが無い。Apple に出来て Microsoft に出来ない事があるのではないか、と思ったワケです。
> ユーザーベースが圧倒的(なんていっても20倍位いる
ユーザーの母数に関わらず既存のパイの中でより多くの収益を得る方法を作った事と、その方法がより Mac らしい価値を、それを好むユーザーに提供する事で成り立っているのが Apple のアドバンテージになるかと思ったのですが、、
少しトピックとズレますが、ユーザー数の問題に関しては 生活面に於ける PC の役割が分散すると考えると、直近の話ではないにせよ今の Windows のシェアによる強みもいつまで続くのか疑問です。
PC に触ること無しに様々なデバイスを複合的に利用したりネットにある音楽を楽しむ事は少し前までは無理でしたが今は出来てしまいます。
PC がより重要性を増し家電の上に君臨する世界も想像できますが、PC が特定の役割をより相応しい機器に譲り相対的に重要性を落としていく世界も想像できます。
まだ自分でも曖昧なのですが色々と想像を重ねると Microsoft のイメージより Apple が今回見せたイメージの方がマッチする場合も多いように思えるのです。
と Apple に限りなく好意的になって色々書いてみたものの所詮後付け、何か非生産的な気が、、
おっしゃる通りに Windows は Windows で同様のサービスが別の生態系の上で出てくると思いますし、私自身 Apple 製品とは無縁な身の上なので消費者としてはそちらに期待しています。