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朝鮮日報を見ると> 今回の措置は韓国国家技術標準院が同製品の回収率を高めるよう勧告したことを受け実施される。らしい。
充電60%ならgalaxyは燃えないから運送屋さん回収よろしく、って意味かな。そううまくいくかね。
10%くらいまで下げれば、使い物になんねー!と言ってリコールに応じる人が増えるのでは。
そもそもリチウムイオン電池は過充電以外にも「過電圧」でも燃えるわけでね。原因がはっきりしてない以上、60%に制限しようが、仮に「過電圧による電極解け」からの爆発だったらなんの意味もない。
>そもそもリチウムイオン電池は過充電以外にも「過電圧」でも燃えるわけでね。
リチウムイオン系の電池は、定電圧定電流法と呼ばれる方法で充電されます。定電圧電源に電流制限回路を追加したものと考えてもいいでしょう。電池の充電率が低いときは電池が貪欲に電流を吸い込もうとするので、充電回路の方で電圧を下げることによって電池の吸い込み電流を下げようと作用します。急速過ぎる充電は電池を傷めますからね。充電回路が規定電圧を守っている限り、満充電に近づいてくると電池自身が電流を求めようとしなくなるため自然に充電終了となります。(実際にはピーク電流の10%を切ったあたりで充電を打ち切る運用になっていることが多いのですが)
ですので過充電すなわち過電圧で充電した状態と考えておけばよろしいです。
>充電回路の方で電圧を下げることによって電池の吸い込み電流を下げようと作用します。だから充電回路の設計ミスでないの?
>過充電すなわち過電圧で充電した状態と考えておけばよろしいです。これもほぼ嘘だなぁ。
電池の吸い込みをそのまま使うか、さらに電圧かけてやりゃ電池は急速に充電できる。このコントロールをミスるとセル自体が壊れて発火する。充電100%になってなくても。こっちが過電圧。
過充電は>満充電に近づいてくると電池自身が電流を求めようとしなくなるため自然に充電終了となります。を無視してさらに電圧をかけ続けること。
リチウムイオン電池において、充填されるエネルギーの最大量はひとえに電圧で決まります。充電電流は充電に必要な時間の長短を決めるもので、過剰にならないようにだけ注意しておけばいつか満充電に到達することができ、電流の大きさに精度は要求されません。
充電電圧は0.1Vの誤差も許容できないほど精密なので、(リチウムイオン電池用に特化していない)汎用の電圧リファレンスを利用しつつ精度を出すのは設計も製造も非常に面倒です。半導体メーカ各社が発売している充電専用のICを導入して無調整で電圧精度が出る回路を組む方が安価かつ安全なので、(粗悪な山寨機でもない限り)設計ミスで充電電圧超過ってのは起こり得ない性質のものです。
>過充電は>を無視してさらに電圧をかけ続けること。
電圧をかけっぱなしにしていても、電池が電流を吸わなくなり充電は自然に止まるのです。充電停止せず一定電圧をかけ続ける充電器もまれにありますが「約○時間で充電できるので頃合を見て外してね」という使用説明をしておけば十分実用になります。そこが電流を強制的に注ぎ込むよう充電制御するニッケル水素電池などとは根本的に異なるところです。どちらかといえば、一定電圧をかけたままにしておけば自然にフロート状態を維持するUPSや自動車の鉛蓄電池に近い挙動をとります。(リチウムイオン電池は満充電を維持すると能力が衰弱して回復しない性質を持つので、そういう使い方は避けますが)
バッテリの製造元によってまともに動く個体とそうでない個体が存在するようなので、バッテリ内部で化学的または物理的理由で短絡が発生するとかいう問題を抱えているのかもしれません。
>バッテリの製造元によってまともに動く個体とそうでない個体が存在するだから、そう言ってた事自体が嘘なんですが。
交換品はすべてATL製のはずですが、交換後の品もボンボン燃えてる。
http://blog.esuteru.com/archives/20003462.html [esuteru.com]
>充電回路の設計ミスそんなんだったら普通に対策品出せると思う。
まあ、最悪燃え出した場合でも解放されるエネルギーが60%になるw
充電量60%制限以外にも、そういった無理のかかる急速充電なども行わないようにしてるんじゃない?
>解放されるエネルギーが60%になるwそうはならない気が。あれって電気エネルギーは点火するだけで、あとは有機溶媒が燃えてるので。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
行政の指示か (スコア:1)
朝鮮日報を見ると
> 今回の措置は韓国国家技術標準院が同製品の回収率を高めるよう勧告したことを受け実施される。
らしい。
充電60%ならgalaxyは燃えないから運送屋さん回収よろしく、って意味かな。
そううまくいくかね。
Re:行政の指示か (スコア:1)
10%くらいまで下げれば、使い物になんねー!と言ってリコールに応じる人が増えるのでは。
Re: (スコア:0)
そもそもリチウムイオン電池は過充電以外にも「過電圧」でも燃えるわけでね。
原因がはっきりしてない以上、60%に制限しようが、仮に「過電圧による電極解け」からの爆発だったら
なんの意味もない。
Re:行政の指示か (スコア:4, 参考になる)
>そもそもリチウムイオン電池は過充電以外にも「過電圧」でも燃えるわけでね。
リチウムイオン系の電池は、定電圧定電流法と呼ばれる方法で充電されます。
定電圧電源に電流制限回路を追加したものと考えてもいいでしょう。
電池の充電率が低いときは電池が貪欲に電流を吸い込もうとするので、充電回路の方で電圧を下げることによって電池の吸い込み電流を下げようと作用します。急速過ぎる充電は電池を傷めますからね。
充電回路が規定電圧を守っている限り、満充電に近づいてくると電池自身が電流を求めようとしなくなるため自然に充電終了となります。
(実際にはピーク電流の10%を切ったあたりで充電を打ち切る運用になっていることが多いのですが)
ですので過充電すなわち過電圧で充電した状態と考えておけばよろしいです。
Re: (スコア:0)
>充電回路の方で電圧を下げることによって電池の吸い込み電流を下げようと作用します。
だから充電回路の設計ミスでないの?
>過充電すなわち過電圧で充電した状態と考えておけばよろしいです。
これもほぼ嘘だなぁ。
電池の吸い込みをそのまま使うか、さらに電圧かけてやりゃ電池は急速に充電できる。
このコントロールをミスるとセル自体が壊れて発火する。充電100%になってなくても。こっちが過電圧。
過充電は
>満充電に近づいてくると電池自身が電流を求めようとしなくなるため自然に充電終了となります。
を無視してさらに電圧をかけ続けること。
Re:行政の指示か (スコア:1)
リチウムイオン電池において、充填されるエネルギーの最大量はひとえに電圧で決まります。充電電流は充電に必要な時間の長短を決めるもので、過剰にならないようにだけ注意しておけばいつか満充電に到達することができ、電流の大きさに精度は要求されません。
充電電圧は0.1Vの誤差も許容できないほど精密なので、(リチウムイオン電池用に特化していない)汎用の電圧リファレンスを利用しつつ精度を出すのは設計も製造も非常に面倒です。半導体メーカ各社が発売している充電専用のICを導入して無調整で電圧精度が出る回路を組む方が安価かつ安全なので、(粗悪な山寨機でもない限り)設計ミスで充電電圧超過ってのは起こり得ない性質のものです。
>過充電は
>を無視してさらに電圧をかけ続けること。
電圧をかけっぱなしにしていても、電池が電流を吸わなくなり充電は自然に止まるのです。
充電停止せず一定電圧をかけ続ける充電器もまれにありますが「約○時間で充電できるので頃合を見て外してね」という使用説明をしておけば十分実用になります。
そこが電流を強制的に注ぎ込むよう充電制御するニッケル水素電池などとは根本的に異なるところです。
どちらかといえば、一定電圧をかけたままにしておけば自然にフロート状態を維持するUPSや自動車の鉛蓄電池に近い挙動をとります。
(リチウムイオン電池は満充電を維持すると能力が衰弱して回復しない性質を持つので、そういう使い方は避けますが)
バッテリの製造元によってまともに動く個体とそうでない個体が存在するようなので、バッテリ内部で化学的または物理的理由で短絡が発生するとかいう問題を抱えているのかもしれません。
Re: (スコア:0)
>バッテリの製造元によってまともに動く個体とそうでない個体が存在する
だから、そう言ってた事自体が嘘なんですが。
交換品はすべてATL製のはずですが、
交換後の品もボンボン燃えてる。
http://blog.esuteru.com/archives/20003462.html [esuteru.com]
Re: (スコア:0)
>充電回路の設計ミス
そんなんだったら普通に対策品出せると思う。
Re: (スコア:0)
まあ、最悪燃え出した場合でも解放されるエネルギーが60%になるw
充電量60%制限以外にも、そういった無理のかかる急速充電なども行わないようにしてるんじゃない?
Re: (スコア:0)
>解放されるエネルギーが60%になるw
そうはならない気が。あれって電気エネルギーは点火するだけで、あとは有機溶媒が燃えてるので。