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日本企業のローカライズはスピードも遅く、中韓企業の方がキャッチアップが速いんで白物家電は軒並みシェアを奪われてたんですが、素早く動けるようになったのかなあ…
お祈りする方角が出るスマホとか?
随分前にカシオだかシチズンだかが腕時計にメッカの方向が解る機能をつけた腕時計を販売していたってテレビでやってましたねー
電話機見れば分かるだろうとしか。
>ローカライズ以前の問題ではないか、とも考えられます。その前の状態として日本製品がそこそこ普及していたって状態からひっくり返された市場の話ですよ。他国企業が日本企業からシェアを奪う為の武器としてって話で。
白物家電限定の話とは知らなかった。元々普及していない地域での話では奪われる事も無いと思うけど。
>>元々普及していない地域での話では奪われる事も無いと思うけど。
そうですね。それで「どこの国の話?」と書きました。 日本製のテレビが海外で売れたために、白物家電についても日本製品が非常に多くの国で支配的であったと思い込んでいる人が多いのではないでしょうか。 しかし、日本製品の評価が高くなった80年代初頭から、サムスンが世界市場で躍進をはじめる2000年代前半までの間に冷蔵庫や洗濯機の普及率が10%かそこらから 数十パーセントまで伸びた国、というのは限られているはずです。そういう国においてのみ、成熟してきた市場での買い換え需要を韓国メーカーに奪われた、 という言説が成立するわけです。ガイアの夜明けに登場したインドネシアがおそらくその一例でしょう。そうすると、かつて新興工業国(NIEs)と呼ばれた国々 のうちのいくつか、と考えられるわけですが、そういう国は10カ国くらいしかありません。我々が世界中で起こったと思い込んでいることは、実は数カ国で 起こったことに過ぎなかった、と結論づけるには調査不足(これ以上時間かけられないので自分の仕事に戻ります)ですが、わりと真実味があると思います。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
ローカライズ (スコア:2)
日本企業もローカライズやってて安心するニュースです。
現地の法令に合わせるだけでなく、現地文化やニーズに合わせた結果の特色って他にどんな例がありましたっけ。
お祈りする方角が出るスマホとか? 中国では「蒸す」機能が安物炊飯器にもあるのが面白いです。点心系(肉まんも含む)は毎日の朝食でよく食べるものですしね。
、
Re: (スコア:1)
日本企業のローカライズはスピードも遅く、中韓企業の方がキャッチアップが速いんで
白物家電は軒並みシェアを奪われてたんですが、素早く動けるようになったのかなあ…
お祈りする方角が出るスマホとか?
随分前にカシオだかシチズンだかが腕時計にメッカの方向が解る機能をつけた腕時計を
販売していたってテレビでやってましたねー
Re: (スコア:1)
>> 白物家電は軒並みシェアを奪われてたんですが、素早く動けるようになったのかなあ…
こういう言説、よく目にするのですが本当なのでしょうか。
私が持っている1999年発行のDiscover Japan―デザインで選ぶ世界の家電。 というムック本には、中東向けの三洋電器の冷蔵庫には鍵が付いている、という記述があります。
サムスンがインドで売っている冷蔵庫には鍵が付いていてヒットしているという趣旨の記事が出回ったのは、ちょっとググると2012年のことなので、
Re:ローカライズ (スコア:0)
電話機見れば分かるだろうとしか。
>ローカライズ以前の問題ではないか、とも考えられます。
その前の状態として日本製品がそこそこ普及していたって状態からひっくり返された市場の話ですよ。
他国企業が日本企業からシェアを奪う為の武器としてって話で。
Re:ローカライズ (スコア:1)
http://www.infobridgeasia.com/column/c03/20141209-report-washingmachine.html [infobridgeasia.com]
ので、少なくともインドには日本製洗濯機が「そこそこ普及していた」時代はありません。
北米でAV機器の市場シェアがサムスンやLGに奪われていった話と新興国の白物家電市場の話を混同していませんか。
Re: (スコア:0)
白物家電限定の話とは知らなかった。
元々普及していない地域での話では奪われる事も無いと思うけど。
Re:ローカライズ (スコア:1)
>>元々普及していない地域での話では奪われる事も無いと思うけど。
そうですね。それで「どこの国の話?」と書きました。
日本製のテレビが海外で売れたために、白物家電についても日本製品が非常に多くの国で支配的であったと思い込んでいる人が多いのではないでしょうか。
しかし、日本製品の評価が高くなった80年代初頭から、サムスンが世界市場で躍進をはじめる2000年代前半までの間に冷蔵庫や洗濯機の普及率が10%かそこらから
数十パーセントまで伸びた国、というのは限られているはずです。そういう国においてのみ、成熟してきた市場での買い換え需要を韓国メーカーに奪われた、
という言説が成立するわけです。ガイアの夜明けに登場したインドネシアがおそらくその一例でしょう。そうすると、かつて新興工業国(NIEs)と呼ばれた国々
のうちのいくつか、と考えられるわけですが、そういう国は10カ国くらいしかありません。我々が世界中で起こったと思い込んでいることは、実は数カ国で
起こったことに過ぎなかった、と結論づけるには調査不足(これ以上時間かけられないので自分の仕事に戻ります)ですが、わりと真実味があると思います。