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なぜしない、なぜ出来ない、なぜ受け入れない
とても簡単です。年間の正社員の人件費は「固定費」です。正社員の残業手当は「変動費」です。通常期に必要な労働力を1(160時間)、繁忙期に必要な労働力を1.6(260時間)とします。
年間で繁忙期が3、通常期が9だと仮定します。9*1+3*1.6=13.8となります。残業しなくていいように人員を2にした場合は12*2=24、24労働力となり10.2の労働力が余剰となります。さて、じゃあ仕事量を増やせばいいじゃないか!となりますがそう簡単に増えませんよねそれが会社としての努力をしろよ!って場合にじゃあ、努力した結果思ったより仕事がとれすぎちゃった!そうしたら毎月1.4(220時間)の
年間の正社員の人件費は「固定費」です。正社員の残業手当は「変動費」です。
もっともです。経営の観点では、当然の選択でしょう。
労働問題をいくら指摘しても、政策としては産業競争力の方が優先なので、唱えるだけで終わりでしょう。
しかし、雇用政策と財政問題で切り込めば一気に削減できるんじゃないかすなわち
時間外労働が雇用機会を奪っている件、雇用政策上かなり大きな課題。財政は、これと無関係だが、外形標準課税に踏み切りたいとか、欠損金の繰越控除を抑制したいとか、産業競争力と拮抗しながら善戦している。
この異なる2方面が組むことができれば、「雇用創出を阻害する企業には税制の優遇をしないよ」とすれば、労働問題を蚊帳の外にしても、時間外労働が新たな雇用(非正規でもないよりましでしょう)に転換されると思う。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
人を増やせよ (スコア:1)
なぜしない、なぜ出来ない、なぜ受け入れない
Re: (スコア:0)
とても簡単です。
年間の正社員の人件費は「固定費」です。
正社員の残業手当は「変動費」です。
通常期に必要な労働力を1(160時間)、繁忙期に必要な労働力を1.6(260時間)とします。
年間で繁忙期が3、通常期が9だと仮定します。
9*1+3*1.6=13.8となります。
残業しなくていいように人員を2にした場合は
12*2=24、24労働力となり10.2の労働力が余剰となります。
さて、じゃあ仕事量を増やせばいいじゃないか!となりますがそう簡単に増えませんよね
それが会社としての努力をしろよ!って場合にじゃあ、努力した結果思ったより仕事がとれすぎちゃった!
そうしたら毎月1.4(220時間)の
Re:人を増やせよ (スコア:2)
年間の正社員の人件費は「固定費」です。
正社員の残業手当は「変動費」です。
もっともです。
経営の観点では、当然の選択でしょう。
労働問題をいくら指摘しても、政策としては産業競争力の方が優先なので、唱えるだけで終わりでしょう。
しかし、雇用政策と財政問題で切り込めば一気に削減できるんじゃないか
すなわち
時間外労働が雇用機会を奪っている件、雇用政策上かなり大きな課題。
財政は、これと無関係だが、
外形標準課税に踏み切りたいとか、欠損金の繰越控除を抑制したいとか、産業競争力と拮抗しながら善戦している。
この異なる2方面が組むことができれば、
「雇用創出を阻害する企業には税制の優遇をしないよ」
とすれば、労働問題を蚊帳の外にしても、時間外労働が新たな雇用(非正規でもないよりましでしょう)に転換されると思う。