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> 作品を公開することに対して何の責任も感じてないんだよね警察沙汰にもなっていない段階での責任って、何に対する何の責任のことなんでしょうか?それはクリエイターが取るべき責任に該当するのですか?
> 多くのクリエイターがこの手のサービスを盾みたいに考えていて例えば書店で売られている本にクレームがついた場合には出版社が間に入って対応することはあると思いますが、それすらもおかしいという考えなのでしょうか?
法律は守る必要がありますし、表現をする上で社会との折り合いもつける必要
これは表現者が負うべき「責任」で合っていると思う。
警察が適当な理由で、わいせつかどうかの区切りをつけてるだけで、パチンコやソープと同レベルのあやうさ
これは「覚悟」の問題。
法的・道義的責任を意識することと、面倒事に巻き込まれる覚悟をすることとは別物だと思う。どちらも表現・発表をするなら大なり小なり必要な事だとは思うけど、きっちり区別はすべきかと。
Entyは.jpドメインですから、無修正はどうかと思いますけどね。修正によって見えなくなったと考えるのは日本特有の解釈なので、この件には関係ないです。
> 表現をする上で社会との折り合いもつける必要がありますサイトの利用規約、年齢制限などのゾーニングなど多くのサイトやクリエイターの方は対策していると思います。このような対策は自らの表現の場を狭めているとも考えられるので、ある程度の社会的責任は果たしてると思うのですが。
しかしあなたは> 作品を公開することに対して何の責任も感じてないんだよねと言ってますのでそのような対策については責任とはみなさないということなのですよね?具体的にどのような部分から多くのクリエイターが責任を感じていないと思ったのか聞かせてもらえますか?
> entyのようなサービスをそんなに信用しているのでしょうか新規のサービスが信頼できるかどうかは今回のような件への対応次第になっていくと思います。そこはクリエイター側とサービス側がこれからお互いに築き上げていく部分でしょう。
Pixivのケースでは、会員制のサイトで公開されたコンテンツの不適切な方法での引用と、コミュニティの文脈を無視したアウティングが問題視されました。その後、Pixivは問合せを行って、いわばあなたのコメントで言えば盾になっています。ここは事実誤認があるようですね。
Entyのケースはこれとは異なり、同じPixiv関連でもPawooがフェデレーションを拒否された件と似ています。創作では時々問題になりますが、地域によってある種の言論の自由が制限されていることがあります。
例えば、フランスではイスラム教をからかう表現の自由は保障されます。また、表現の猥褻さも制限されません。しかし、児童を表した絵については同じ自由が適用されないことがあります。同様に、日本では他二点についてはことさらに特定の集団を特に侮辱しなければ制限がありませんが、猥褻さに関して上限があります。
今回のケースにはこういった背景があり、表現の"度合い"とは関係がありません。サービス提供に用いられる資源が複数国から供給される場合、適用される法的規制や自主規制の内容がすべての国の和集合を取ってしまうことによるものです。Entyが決済に使っている企業の本拠地の倫理観と日本のそれは同一ではなく、こちらの社会的な合意をどう取ろうとも、さして関係がないのです。
いいえ、Entyを運営する会社は東京都内にあり、サーバも恐らくはAWSのTokyoリージョンにあり、ユーザは日本が主です。しかし、決済サービスに国外に親会社を持つ企業のサービスを利用しており、Entyはその社内の倫理観にそぐわないという理由で一部のコンテンツの提供停止を迫られています。削除を強いられたコンテンツの中には日本の警察が示している基準には何ら反しないものも含まれますし、日本では年齢制限の必要すらないものもあります。
国によって解釈が異なるわけですから、大人しくしていれば大丈夫というのは当てはまらないんですよ。何が大人しいかは文化によるんです。
pixivの件は小説についてであって、今回のイラストの件とではわいせつかどうかの考えは同列に出来ませんね。また引用されることや作品を批評、分析されること自体はクリエイター自身が受け止めるべき話であって、今回のようにサービス側が作品に規制を加えるというのは別の話です。
またコミュニティについての話を出してるようですが、そこはクリエイター個人が自分の作品に対して取るべき責任とは別の話です。ちゃんと規約を守って活動していても今回のような理由で作品が規制されたのならそれは正しくはないでしょう。「覚悟がない」という認識自体がよく分かりませんし、「多かった」というのも主観的判断だと思うのですが何か裏付けるものはあるのでしょうか?そういった裏付けがないなら、一部の人の問題行動が問題視されて無関係の規約通りに活動していたクリエイターが迷惑を被った場合との区別が出来ません。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
サービス提供側が制限してくれるだけまし (スコア:3, すばらしい洞察)
立命館のpixiv論文の時もそうだったけど、多くのクリエイターがこの手のサービスを盾みたいに考えていて、作品を公開することに対して何の責任も感じてないんだよね。
今回制限されたケースなら日本国内に限れば頭おかしいやつが来るだけだろうけど、明らかなわいせつ物(モザイクなし画像とか)上げてれば警察が飛んでくる可能性があるってわかってんのかね。
Re: (スコア:0)
> 作品を公開することに対して何の責任も感じてないんだよね
警察沙汰にもなっていない段階での責任って、何に対する何の責任のことなんでしょうか?
それはクリエイターが取るべき責任に該当するのですか?
> 多くのクリエイターがこの手のサービスを盾みたいに考えていて
例えば書店で売られている本にクレームがついた場合には出版社が間に入って対応することはあると思いますが、それすらもおかしいという考えなのでしょうか?
Re:サービス提供側が制限してくれるだけまし (スコア:1)
警察が来なくても法律は守る必要がありますし、表現をする上で社会との折り合いもつける必要があります。それを責任と呼ばないなら、別の言葉で表現してもらって良いです。
エロ画像は警察が適当な理由で、わいせつかどうかの区切りをつけてるだけで、
パチンコやソープと同レベルのあやうさですので、いきなり逮捕されることはないとしてもある程度の覚悟は必要だと思ってます。
エロものを出している出版社でも、まがりなりとも出版社なので、著者に影響が行くことを防ぐプライドはあるでしょう。それ自体はぜんぜんおかしいことではないと考えます。ただ、あなたはentyのようなサービスをそんなに信用しているのでしょうか。
Re: (スコア:0)
これは表現者が負うべき「責任」で合っていると思う。
これは「覚悟」の問題。
法的・道義的責任を意識することと、面倒事に巻き込まれる覚悟をすることとは別物だと思う。どちらも表現・発表をするなら大なり小なり必要な事だとは思うけど、きっちり区別はすべきかと。
Re:サービス提供側が制限してくれるだけまし (スコア:1)
pixivで運営と無修正チキンレースやってる人とか、entyやpatreonで金払えば無修正出すとかやってる人は無責任の範疇と考えてますけどね。
Re:サービス提供側が制限してくれるだけまし (スコア:2)
Entyは.jpドメインですから、無修正はどうかと思いますけどね。修正によって見えなくなったと考えるのは日本特有の解釈なので、この件には関係ないです。
Re: (スコア:0)
> 表現をする上で社会との折り合いもつける必要があります
サイトの利用規約、年齢制限などのゾーニングなど多くのサイトやクリエイターの方は対策していると思います。
このような対策は自らの表現の場を狭めているとも考えられるので、ある程度の社会的責任は果たしてると思うのですが。
しかしあなたは
> 作品を公開することに対して何の責任も感じてないんだよね
と言ってますのでそのような対策については責任とはみなさないということなのですよね?
具体的にどのような部分から多くのクリエイターが責任を感じていないと思ったのか聞かせてもらえますか?
> entyのようなサービスをそんなに信用しているのでしょうか
新規のサービスが信頼できるかどうかは今回のような件への対応次第になっていくと思います。そこはクリエイター側とサービス側がこれからお互いに築き上げていく部分でしょう。
Re:サービス提供側が制限してくれるだけまし (スコア:1)
pixiv、enty等で無修正画像を上げることに躊躇がない人がよく見られること。
そういうコミュニティに属していても特に問題ないと考えていること。
ボーダーライン上にあるものを扱っている者として不用意ですね。
その上、pixivは論文問題の時には盾にならずにスルーしたわけですな。
で、あなたは今回のentyのやったことはどう考えてるんでしょう。
クリエーターが覚悟がないなら規制したことは正しいですし、
クリエーターが覚悟があるなら余計なことをしたことになるわけです。
私は多くのクリエーターが覚悟がないと考えたので、entyは正しいと思ってます。
で、これでクリエイター側とサービス側で何が築けたのでしょうね。
Re:サービス提供側が制限してくれるだけまし (スコア:2)
Pixivのケースでは、会員制のサイトで公開されたコンテンツの不適切な方法での引用と、コミュニティの文脈を無視したアウティングが
問題視されました。その後、Pixivは問合せを行って、いわばあなたのコメントで言えば盾になっています。ここは事実誤認があるようですね。
Entyのケースはこれとは異なり、同じPixiv関連でもPawooがフェデレーションを拒否された件と似ています。
創作では時々問題になりますが、地域によってある種の言論の自由が制限されていることがあります。
例えば、フランスではイスラム教をからかう表現の自由は保障されます。また、表現の猥褻さも制限されません。
しかし、児童を表した絵については同じ自由が適用されないことがあります。同様に、日本では他二点については
ことさらに特定の集団を特に侮辱しなければ制限がありませんが、猥褻さに関して上限があります。
今回のケースにはこういった背景があり、表現の"度合い"とは関係がありません。サービス提供に用いられる資源が複数国から供給
される場合、適用される法的規制や自主規制の内容がすべての国の和集合を取ってしまうことによるものです。Entyが決済に使っている企業の
本拠地の倫理観と日本のそれは同一ではなく、こちらの社会的な合意をどう取ろうとも、さして関係がないのです。
Re:サービス提供側が制限してくれるだけまし (スコア:1)
その後の話については、たしかにユーザーもサービス提供者もサーバーも日本という国とは関係ない可能性はありますね。そういう前提であれば、私にとってもさして関係のないことです。
Re:サービス提供側が制限してくれるだけまし (スコア:2)
いいえ、Entyを運営する会社は東京都内にあり、サーバも恐らくはAWSのTokyoリージョンにあり、ユーザは日本が主です。しかし、決済サービスに
国外に親会社を持つ企業のサービスを利用しており、Entyはその社内の倫理観にそぐわないという理由で一部のコンテンツの提供停止を迫られています。
削除を強いられたコンテンツの中には日本の警察が示している基準には何ら反しないものも含まれますし、日本では年齢制限の必要すらないものもあります。
国によって解釈が異なるわけですから、大人しくしていれば大丈夫というのは当てはまらないんですよ。何が大人しいかは文化によるんです。
Re: (スコア:0)
pixivの件は小説についてであって、今回のイラストの件とではわいせつかどうかの考えは同列に出来ませんね。
また引用されることや作品を批評、分析されること自体はクリエイター自身が受け止めるべき話であって、今回のようにサービス側が
作品に規制を加えるというのは別の話です。
またコミュニティについての話を出してるようですが、そこはクリエイター個人が自分の作品に対して取るべき責任とは別の話です。
ちゃんと規約を守って活動していても今回のような理由で作品が規制されたのならそれは正しくはないでしょう。
「覚悟がない」という認識自体がよく分かりませんし、「多かった」というのも主観的判断だと思うのですが何か裏付けるものはあるの
でしょうか?
そういった裏付けがないなら、一部の人の問題行動が問題視されて無関係の規約通りに活動していたクリエイターが迷惑を被った場合
との区別が出来ません。