アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
HTMLメールは危険ではない (スコア:0)
それを言ってしまえば「HTML」自体が危険なわけで,脆弱性のあるブラウザが過去に存在している以上、「HTMLでWebサイトを構築するのは良くない」という話にもなるような気がします。少なくとも、「脆弱性のあるメーラーが存在するからHTMLメールを使うな」という主張をするなら、同様にしてHTMLによるWebサイトにも反対すべきでしょ
HTMLメールは危険なんだって (スコア:3, 参考になる)
HTMLメール自体が危険なわけではない。HTMLメールが危険ならば,
Web上のHTMLだって危険ってことになるじゃん」
という考えは間違いです。
こういう考えを持っている人は,もういちど記事のリンクにある
高木氏の日記を読んでください。特に
新Officeでの挙動変更 (スコア:1)
> 外部のリソースにアクセスしに行く,という構造的な問題があり,
> 避けようがない危険が存在します。
MSの新しいOfficeでは、(もしかしたら)この挙動は変わるかもしれません。
古い記事(しかも米国版)ですので、今はすでに話が変わったかもしれませんが、
ZDNNでの、Officeのベータ版についての評価記事の中で、Outlookについても
触れられています。
原文のURLは、http://www.zdnet.co.jp/news/0304/07/cead_coursey.html
です。必要な所を引用しますと、
> 私にとってOffice 2003を勧めるのが難しい理由はもう1つある。
> 同スイートで提供されるOutlookの新バージョンが、電子メールの
> 中の外部HTMLコンテンツ(主にグラフィックスや広告)を遮断して
> しまう点だ。電子メールが相手に届いたか、もしくは開かれたか
> どうかを検知するための隠されたHTMLコードも遮断される。
とありますので、このような危険性についてマイクロソフトも認識し、
標準では安全な側に振るようにしていくのかな、と思いました。
著者の方は、この仕様変更の趣旨を勘違いしていますが。
勘違いではないですよ (スコア:2, 興味深い)
それと、もう一点。
安全な側に振るためとは言え、「遮断するか否かをユーザーが選択出来ない」としたら、それはそれで問題ですよね。
この点がくだんの記事でははっきりしないのですが。