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技術的にはできるけどだれもやってない。技術以外に問題があるんでしょう。本気ならそれを分析すればいいね。
CPUはコンピュータの中枢を為すものであるがゆえに、それこそ膨大な数の特許が存在しています。1990年代以降になって認められるようになったソフトウェア特許よりも、CPUまわりの特許はずっと古い歴史を持ちますので、「オープンプロセッサ」の作成は言わば地雷原を歩かされているような状態になってしまいます。お金の力があれば解決(回避)の余地がありますが、最終的に成果物を独占できるものではなく、公開することを前提にする以上、そう簡単にお金が出てくるようなこともないでしょう。
ソフトウェアはそれを動かす環境さ
とりあえず特許は、20年まえのCPUと同じ技術を使えば大丈夫。(20年以上なら歴史の長さなど関係ないですよ…)20年たった特許広報ってのは宝の山だよ。とはいえ、ソフトを公開するときに、本当にソフトウェア特許を気にしてる?CPUの論理を公開してもそれと同じくらいのリスクしかないよ。
量産の問題はFPGAでいいじゃん。
だから理由は他にあるんじゃないかなあ。単におもしろくないとか。
いまさら20年前のCPUなんて作ったところで誰が使うんですかね
20年まえだと1998年だよね。Pentium IIの時代。
キャッシュもパイプライン処理もスーパースカラーもある時代だから、この時代までの特許で実装しても使い物になるCPUができると思うけどね。
この時代の特許では心もとないものといえば、SMT、マルチコア、仮想化ぐらいか。でもPCにはなくても、IBMなどのメインフレームでは仮想化はあった気がするから、特許的には大丈夫かも。
特許というのは、「技術要件を知らなければセーフ」というものじゃない。当然の帰結と思って実装したものでも、既存の特許でカバーされていればだめ。だから仮にPIIから派生しても、モダンなプロセッサに仕立てればやはりだめ。
趣旨については同意だが本当に当然の帰結なら無効審判すればいい
未来の人間の「当然」と発明当時の人間の「当然」が違うのは難しい点だが
そういう、車輪の再発明を防止するのが特許の主旨でしょうが。勝手に再発明していて主旨を否定してうまくいくと思ってるなら頭おかしい
頭おかしいという前にコメントの流れをもう一度確認したらどうですか?
車輪の再発明を防止するのが特許の主旨という考え方があってもいいと思いますが議論の前提にできるほど共通認識ではないと思います。
それに少なくともJonathan Corbet氏にとってはオープンであることに付加価値があるようなので車輪の再発明という言葉自体が適切ではありません。
コメントの流れ見ても無理だろ、としか思えないけど・・・。コメントの中で、特許に抵触しちゃっても大丈夫っていう明確な根拠はどこかにあった?オープンであることの付加価値なんて特許にまるで、何一つ関係ないでしょ。オープンは万能の言葉じゃないぞ。それが通用するなら、オープンソースのソフトウェアが特許で苦しむケースは皆無のはずだがな。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
技術的にはできるけどだれもやってない (スコア:0)
技術的にはできるけどだれもやってない。
技術以外に問題があるんでしょう。
本気ならそれを分析すればいいね。
Re: (スコア:1)
CPUはコンピュータの中枢を為すものであるがゆえに、それこそ膨大な数の特許が存在しています。1990年代以降になって認められるようになったソフトウェア特許よりも、CPUまわりの特許はずっと古い歴史を持ちますので、「オープンプロセッサ」の作成は言わば地雷原を歩かされているような状態になってしまいます。お金の力があれば解決(回避)の余地がありますが、最終的に成果物を独占できるものではなく、公開することを前提にする以上、そう簡単にお金が出てくるようなこともないでしょう。
ソフトウェアはそれを動かす環境さ
Re: (スコア:0)
とりあえず特許は、20年まえのCPUと同じ技術を使えば大丈夫。
(20年以上なら歴史の長さなど関係ないですよ…)
20年たった特許広報ってのは宝の山だよ。
とはいえ、ソフトを公開するときに、本当にソフトウェア特許を気にしてる?
CPUの論理を公開してもそれと同じくらいのリスクしかないよ。
量産の問題はFPGAでいいじゃん。
だから理由は他にあるんじゃないかなあ。
単におもしろくないとか。
Re: (スコア:0)
いまさら20年前のCPUなんて作ったところで誰が使うんですかね
Re: (スコア:0)
20年まえだと1998年だよね。
Pentium IIの時代。
キャッシュもパイプライン処理もスーパースカラーもある時代だから、この時代までの特許で実装しても使い物になるCPUができると思うけどね。
この時代の特許では心もとないものといえば、SMT、マルチコア、仮想化ぐらいか。
でもPCにはなくても、IBMなどのメインフレームでは仮想化はあった気がするから、特許的には大丈夫かも。
Re: (スコア:1)
特許というのは、「技術要件を知らなければセーフ」というものじゃない。
当然の帰結と思って実装したものでも、既存の特許でカバーされていればだめ。
だから仮にPIIから派生しても、モダンなプロセッサに仕立てればやはりだめ。
Re: (スコア:0)
趣旨については同意だが本当に当然の帰結なら無効審判すればいい
未来の人間の「当然」と発明当時の人間の「当然」が違うのは難しい点だが
Re:技術的にはできるけどだれもやってない (スコア:0)
そういう、車輪の再発明を防止するのが特許の主旨でしょうが。
勝手に再発明していて主旨を否定してうまくいくと思ってるなら頭おかしい
Re: (スコア:0)
頭おかしいという前にコメントの流れをもう一度確認したらどうですか?
車輪の再発明を防止するのが特許の主旨という考え方があってもいいと思いますが
議論の前提にできるほど共通認識ではないと思います。
それに少なくともJonathan Corbet氏にとっては
オープンであることに付加価値があるようなので
車輪の再発明という言葉自体が適切ではありません。
Re: (スコア:0)
コメントの流れ見ても無理だろ、としか思えないけど・・・。
コメントの中で、特許に抵触しちゃっても大丈夫っていう明確な根拠はどこかにあった?
オープンであることの付加価値なんて特許にまるで、何一つ関係ないでしょ。
オープンは万能の言葉じゃないぞ。
それが通用するなら、オープンソースのソフトウェアが特許で苦しむケースは皆無のはずだがな。