訴えたのは今から2年ほど前でようやく結審したようですが、訴えが起きた当時のCNNの記事を読むと「楽団員の4分の1以上が一時的または軽度の聴覚異常を報告している。また2013年から2014年にかけての1年間で騒音障害による病欠が7例あり、病欠期間は述べ117週となった」となっていて、訴えに至るまで行ったのが一人だけであり、もともと問題視されるべきものだったようです。 また、当時のロイヤルオペラ側の主張は、“Essentially what is being said is that the beautiful artistic output justifies damaging the hearing of the musicians performing it.”です。 要は芸術のために難聴になっても仕方ないといわんばかりなので、率先して対応すべきROHが基準が緩いとかではなく、実質的に何もしてなかったのではと思います。
これは負けても仕方がないかも (スコア:3, 参考になる)
訴えたのは今から2年ほど前でようやく結審したようですが、訴えが起きた当時のCNNの記事を読むと「楽団員の4分の1以上が一時的または軽度の聴覚異常を報告している。また2013年から2014年にかけての1年間で騒音障害による病欠が7例あり、病欠期間は述べ117週となった」となっていて、訴えに至るまで行ったのが一人だけであり、もともと問題視されるべきものだったようです。
また、当時のロイヤルオペラ側の主張は、“Essentially what is being said is that the beautiful artistic output justifies damaging the hearing of the musicians performing it.”です。
要は芸術のために難聴になっても仕方ないといわんばかりなので、率先して対応すべきROHが基準が緩いとかではなく、実質的に何もしてなかったのではと思います。
Re: (スコア:-1)
嫌なら辞めりゃいいんだよ。
でも、有名オケの楽員だとオケの仕事以外で稼げるからみんなその地位が欲しい。
だから耳がおかしくなるくらいのことは諦める。それがプロの演奏家ってもんだ。
それをあとになって雇い主を訴えるとか意味わからんね。
ま、それで儲かるならそれもプロのやり方として定着していくんだろうけど。
Re:これは負けても仕方がないかも (スコア:2)
嫌なら辞めりゃいいんだよ。
音楽家の耳ってのは交換の効かない貴重な部品なのでそういうのをホイホイぶっ壊しながら演奏会をやるのはもったいないし効率が悪い。育てるのに十年単位で時間がかかるものだからね。
なので嫌ならやめろとか言ってないで積極的に保護するのがいい。どうせたいした予算が要るってわけでもないんだし耳栓くらい配ってやれよ。