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なんで「理系」と十把一絡げにするかね化学系もあれば情報系もあるし、物理系もあれば電気もあるこれらほぼ共通点無いのに
p.s.今日の今日まで「じゅっぱひとからげ」だと思っていた
今日の今日まで「じゅっぱひとからげ」だと思っていた
辞書を引くと [jitenon.jp]、「十」に対する「ジュッ」は、常用漢字表に無い。なので、「じっぱひとからげ」となる。
って話だけど、「じゅっぱひとからげ」と読んでる気がする。# でも、「雰囲気」を「ふいんき」とは読んでいない。
オフトピですが、十は、旧仮名遣いではじふで、今風の発音だとじうですね。そこから、じう→じゅうになってます。だから、じうは→じっぱへ、音便というのかな、変化してます。十件とか十軒とかさらに同じ読みで十間= 18m なども同様です。
似た変化を持つものに、立、りふがあり、例えば建立はこんりふ→現代風にはこんりゅう。で、十と同じパターンでいくと、立件、立証、立春などなど、すみません、語彙が少ないのであまり多く例を出せませんが、なんとなくお分かりいただけると思います。
現代仮名遣いになるとわからなくなってしまう変化も旧仮名遣いだとわかる者も稀にあるという例でした。
>十件とか十軒とかさらに同じ読みで十間= 18m なども同様です。
十軒や十件は「じゅっけん」だろ。変換もそれでできるあれ「じっけん」でもできるな。一応許容誤差範囲ということか十羽も「じっぱ」でも「じゅっぱ」でもOKなのに十把一絡げだけは「じゅっぱ」は拒否。ナニコレキスだけは恋人と、という頑なさに通ずる
#3408569 の人の言うとおり「十」は「ジッ」が正しく「ジュッ」は本来間違いなのだが、あまりにも広範に「ジュッ」が使われているので、よく使われるような語では「ジュッ」でもOKにしている(IMEで変換できたり、辞書でも「『ジッ~』を見よ」みたいなフールセーフをつけていたりする)。が、「十把一絡げ」のような慣用句、「十戒」のような固有名詞的な語、「十返舎一九」のような純然たる固有名詞の場合は、必ずしもそうではない、という感じですね。
こういう「本当は間違いなんだけどなあ、みんな使ってるよなあ」というのをどの段階であきらめて現実に合わせるのかはなかなか難しい。#3408569 の人があげた「立」も、ほんとうは「リフ(リュウ)」なのだが、「リッ」に引っ張られた結果、「リツ」という音読みが出来てしまい、今では正しい読みとして認められている。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
理系っていっても (スコア:1)
なんで「理系」と十把一絡げにするかね
化学系もあれば情報系もあるし、物理系もあれば電気もある
これらほぼ共通点無いのに
p.s.
今日の今日まで「じゅっぱひとからげ」だと思っていた
Re: (スコア:1)
今日の今日まで「じゅっぱひとからげ」だと思っていた
辞書を引くと [jitenon.jp]、「十」に対する「ジュッ」は、常用漢字表に無い。
なので、「じっぱひとからげ」となる。
って話だけど、「じゅっぱひとからげ」と読んでる気がする。
# でも、「雰囲気」を「ふいんき」とは読んでいない。
Re: (スコア:1)
オフトピですが、十は、旧仮名遣いではじふで、今風の発音だとじうですね。
そこから、じう→じゅうになってます。
だから、じうは→じっぱへ、音便というのかな、変化してます。
十件とか十軒とかさらに同じ読みで十間= 18m なども同様です。
似た変化を持つものに、立、りふがあり、例えば建立はこんりふ→現代風にはこんりゅう。
で、十と同じパターンでいくと、立件、立証、立春などなど、すみません、語彙が少ないのであまり多く例を出せませんが、なんとなくお分かりいただけると思います。
現代仮名遣いになるとわからなくなってしまう変化も旧仮名遣いだとわかる者も稀にあるという例でした。
Re: (スコア:0)
>十件とか十軒とかさらに同じ読みで十間= 18m なども同様です。
十軒や十件は「じゅっけん」だろ。変換もそれでできる
あれ「じっけん」でもできるな。一応許容誤差範囲ということか
十羽も「じっぱ」でも「じゅっぱ」でもOK
なのに
十把一絡げだけは「じゅっぱ」は拒否。ナニコレ
キスだけは恋人と、という頑なさに通ずる
Re:理系っていっても (スコア:0)
#3408569 の人の言うとおり「十」は「ジッ」が正しく「ジュッ」は本来間違いなのだが、
あまりにも広範に「ジュッ」が使われているので、よく使われるような語では「ジュッ」でもOKにしている
(IMEで変換できたり、辞書でも「『ジッ~』を見よ」みたいなフールセーフをつけていたりする)。
が、「十把一絡げ」のような慣用句、「十戒」のような固有名詞的な語、「十返舎一九」のような純然たる固有名詞
の場合は、必ずしもそうではない、という感じですね。
こういう「本当は間違いなんだけどなあ、みんな使ってるよなあ」というのをどの段階で
あきらめて現実に合わせるのかはなかなか難しい。
#3408569 の人があげた「立」も、ほんとうは「リフ(リュウ)」なのだが、
「リッ」に引っ張られた結果、「リツ」という音読みが出来てしまい、
今では正しい読みとして認められている。