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この記事で言う、「圧力」ってどういう意味なんですか?単位が [Pa] だから、日常的に使う圧力と同じく「単位面積当たりの力」ということでいいのですよね?
強い力のオーダーやクォークが閉じ込められている領域の大きさとかは既に見当ついていたと思うので、なんで今さら「超高圧だった」と記事になるのかがよく分かりません・・・。
「強い力」は思っていたより強かったということですか?それだと、「圧力」という単語は使わないように思うので・・・。
ニュースソース確認しないままの、素人質問ですみません。
自分もこれが疑問。強い相互作用のスケールはよくわからないけど相対的には重力の10^40倍もの大きさ、一方、クォークは物質の最小単位でめちゃくちゃ小さい、そりゃ割り算したら超高圧だろうと。
強い力って言い方なんかかっこ悪いよね。英語のStrong interactionだとそれほどでもないのかな。
「核力」って言いません?かっこいいと思うけどw
「核力」は強い力のことだけど、「弱い核力」てのもあるから、単に核力と言った場合、強い力と弱い力の総称と誤解されかねない。だから、わざわざ「強い核力」と呼んだりして、略されて「強い力」になっちゃったんじゃなかろうか?
まぁ、「強い相互作用」って言えば誤解もなさそうだし、なんか専門家っぽくて良い感じだけどw「弱い力」が「力(Force)」っぽくないから、「相互作用」呼びの方がしっくりくるしね。
圧力の定義はわかる? 単位時間に単位面積に寄与するエネルギー量輻射圧/放射圧って聞いたことある? 一般には電磁波について言われて光子を交換する際のエネルギーについての圧力
対象はエネルギーなので別に電磁力(光子)に限定されなくて、強い力(グルーオン)でも圧力は発生する。
あとはいつもの理論屋「量子色力学の数値計算難し過ぎて無理。近似計算はできるけどあってるかわからん」実験屋「ちょっと実測してみた」
#この投稿には一部に誇張もしくは科学的に不適切な表現が含まれています。
あー、イメージわかないようなら「クォークの位置は陽子内で固定されるわけではなくて動きまわっている」ってことを思い出せ。
自由勝手に動きまわるクォークが強い力、弱い力、電磁気力、重力(は多分誤差)を全部使って押した引いたりしている状況を平均化して圧力分布として表現。
なるほど、二つのクォークの間の強い力をカッチリ測るみたいなイメージじゃなく、気体分子の圧力みたいなイメージなんだな
ちなみにバリオンの中身は三つのクォークとグルーオンだけじゃないんだな。自発的対称性の破れにより空間の中に溶け込んでしまった無数のクォークも強い相互作用によって一時的に「掘り出される」。バリオンがクォーク三つ分よりはるかに重いのはそのためだ。
この圧力は大気圧とか水圧と同じ圧力だと思います。地球の地表で約1気圧=760ミリメートルの水銀柱、あるいは10メートルの水柱の下に居るとの同じ、海中100メートルだと11気圧。6000キロメートルを超える岩石や鉄の下にある地球の中心だと364万気圧。
大きな物の下じゃないけれど、圧力釜なら内部は2気圧くらい。小さな陽子の中にも中性子星の中心を越える圧力が加わっていた。
地球のマントルの中に炭素を突っ込んでそれを上手く取り出せたらダイヤモンドだけれど、陽子の中に電子を打ち込んで出てきたものを調べたら圧力分布が解かったというもの。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
素人の質問ですが・・・ (スコア:0)
この記事で言う、「圧力」ってどういう意味なんですか?
単位が [Pa] だから、日常的に使う圧力と同じく「単位面積当たりの力」ということでいいのですよね?
強い力のオーダーやクォークが閉じ込められている領域の大きさとかは既に見当ついていたと思うので、
なんで今さら「超高圧だった」と記事になるのかがよく分かりません・・・。
「強い力」は思っていたより強かったということですか?
それだと、「圧力」という単語は使わないように思うので・・・。
ニュースソース確認しないままの、素人質問ですみません。
Re: (スコア:0)
自分もこれが疑問。
強い相互作用のスケールはよくわからないけど相対的には重力の10^40倍もの大きさ、一方、クォークは物質の最小単位でめちゃくちゃ小さい、そりゃ割り算したら超高圧だろうと。
Re: (スコア:0)
強い力って言い方なんかかっこ悪いよね。
英語のStrong interactionだとそれほどでもないのかな。
Re: (スコア:0)
「核力」って言いません?
かっこいいと思うけどw
「核力」は強い力のことだけど、「弱い核力」てのもあるから、単に核力と言った場合、強い力と弱い力の総称と誤解されかねない。
だから、わざわざ「強い核力」と呼んだりして、略されて「強い力」になっちゃったんじゃなかろうか?
まぁ、「強い相互作用」って言えば誤解もなさそうだし、なんか専門家っぽくて良い感じだけどw
「弱い力」が「力(Force)」っぽくないから、「相互作用」呼びの方がしっくりくるしね。
Re: (スコア:0)
圧力の定義はわかる? 単位時間に単位面積に寄与するエネルギー量
輻射圧/放射圧って聞いたことある? 一般には電磁波について言われて光子を交換する際のエネルギーについての圧力
対象はエネルギーなので別に電磁力(光子)に限定されなくて、強い力(グルーオン)でも圧力は発生する。
あとはいつもの
理論屋「量子色力学の数値計算難し過ぎて無理。近似計算はできるけどあってるかわからん」
実験屋「ちょっと実測してみた」
#この投稿には一部に誇張もしくは科学的に不適切な表現が含まれています。
Re: (スコア:0)
あー、イメージわかないようなら「クォークの位置は陽子内で固定されるわけではなくて動きまわっている」ってことを思い出せ。
自由勝手に動きまわるクォークが強い力、弱い力、電磁気力、重力(は多分誤差)を全部使って押した引いたりしている状況を平均化して圧力分布として表現。
Re: (スコア:0)
なるほど、二つのクォークの間の強い力をカッチリ測るみたいなイメージじゃなく、気体分子の圧力みたいなイメージなんだな
Re:素人の質問ですが・・・ (スコア:1)
ちなみにバリオンの中身は三つのクォークとグルーオンだけじゃないんだな。
自発的対称性の破れにより空間の中に溶け込んでしまった無数のクォークも強い相互作用によって
一時的に「掘り出される」。バリオンがクォーク三つ分よりはるかに重いのはそのためだ。
Re: (スコア:0)
この圧力は大気圧とか水圧と同じ圧力だと思います。地球の地表で約1気圧=760ミリメートルの水銀柱、あるいは10メートルの水柱の下に居るとの同じ、海中100メートルだと11気圧。6000キロメートルを超える岩石や鉄の下にある地球の中心だと364万気圧。
大きな物の下じゃないけれど、圧力釜なら内部は2気圧くらい。小さな陽子の中にも中性子星の中心を越える圧力が加わっていた。
地球のマントルの中に炭素を突っ込んでそれを上手く取り出せたらダイヤモンドだけれど、陽子の中に電子を打ち込んで出てきたものを調べたら圧力分布が解かったというもの。