アカウント名:
パスワード:
独自技術を世に公開する代わりに、その技術に独占権を与えるって発想ですから。それ以前は一子相伝で技術そのものを囲っていたわけです。技術開発そのもののうまみを無くしちゃうのは誰も得をしないでしょう。一企業での開発には限界がありますから。
オープンソースなプログラマという立場から見ると、特許ってのはウザいものでしかありませんが(笑
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
物事のやり方は一つではない -- Perlな人
小手先の対応? (スコア:1)
・特許庁が、審査請求を捌ききれていないので、全体的な数を減らしたい。
・戻し拒絶となる請求を減らしたい。
・これまでのものの発展型ではなく、新たな技術の創造を推進することで、国際競争力を付けたい。
といった理由が説明されていますね。
でも、現場に近い(らしい)人と、現場にいないと言っている人の間で、だいぶ認識が違うように読めます。
乱暴に要約すると、
@現場側:質と量の両方を押し進めないと世界を相手にやっていけない。
@上の人?:量を減らして質を上げよう。数を減らせば手間も減る。
といった感じでしょうか。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:小手先の対応? (スコア:1)
絶対 ゴミ特許申請増えますよ
もし 本当に理由がそれであるのなら
特許の有効期限を思いっきり短くするのが一番かな?
発展系の特許でも進化するスピードが速くなりそうだし
甘みを薄くすれば寄って
Re:小手先の対応? (スコア:1)
独自技術を世に公開する代わりに、その技術に独占権を与えるって発想ですから。それ以前は一子相伝で技術そのものを囲っていたわけです。技術開発そのもののうまみを無くしちゃうのは誰も得をしないでしょう。一企業での開発には限界がありますから。
オープンソースなプログラマという立場から見ると、特許ってのはウザいものでしかありませんが(笑
Re:小手先の対応? (スコア:1)
>もともと特許が導入された歴史を考えると、特許の有効期限を思いっきり短くするのはどうかと思います。
TRIPS協定により、特許の有効期限は20年以上ということになっています。
国際協定なので変えるのは面倒でしょうね。
>オープンソースなプログラマという立場から見ると(略)
とても同感です。と同時に特許を回避しつつすごいアルゴリズムを作った人って尊敬。