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IT化やAI技術の発達で必要人数が減っているのは高度労働者の方で今足りなくて困っているのは、建設・道路工事・清掃・宅配・引っ越し・エアコン取付など炎天下で過酷な条件で働く現場労働者なんだよ過酷な労働環境で働く人材を育成するためにも体育会系の指導や過酷な条件での学校教育(訓練って言った方がいいな)は必要
無論暑いとまともに勉強なんてできないだろうけど、知的労働者の数は今でも多すぎるぐらいで私立や都内などの学力レベルの高い国公立学校(大抵が既にエアコン有り)で間に合ってる
エアコンが効いた快適な学校で過ごしたら、余計に現場労働者になりたくなくなって大学進学などの道を選ぶようになってしまうすると炎天下で働く現場労働者が不足してヨーロッパのように移民・難民や外国人労働者を大量に受け入れなくてはならなくなり犯罪率増加や純粋な日本人の人数の割合低下などで、国ごと破綻しかねない
三菱総研の試算によると、2020年代半以降、一転して人材余剰に [nikkei.com]なるそうだよ。
すべての職種で人材余剰になるわけではない。三菱総研の試算では、2030年には事務職が120万人、生産職が90万人過剰になる。一方、専門技術職は170万人の不足が予測されると試算する。山藤主席研究員は、「この職のミスマッチをいかに解決するかがこれからの問題になる」
と言う事で、現場労働者などは余ってくる一方で、知的労働者が足りなくなると言われている。
この認識は大手の製造業、建設業界、小売業界でもわりとコンセンサスがとれていて、これだけ人手不足だと言われているのにいつまでたっても一定以上に賃金が上がらない理由はこのあたりにある。今賃金を上げて労働者を抱え込んでもすぐに余剰になり、将来の競争力を削ぐことがわかりきってるから。
一方で、直近の労働力不足の解消はどうしたらと言うと、フランチャイズ制を上手く利用して本社で雇わないとか、下請け中小企業に雇わせてそれを安く使うとか、始めから年限が決まっていてすぐに首を切れる技能実習生という名の外国人ワーキングプアを連れてくるなど規制緩和させる(※外国人労働者を受け入れることで発生する膨大なコストや社会的問題は企業は負う必要は無い)事で対処している。
これらはいずれも、2020年頃を潮目に労働市場が反転するという予想に基づいているからだよ。今あらゆる所で進んでいる生産のロボット化や事務作業の自動化が成果を出し始めていて、完全に浸透するのが2020年ごろ。さらにこれらの予想は景気はそれほど大きく落ち込まないという前提だから、景気の大きな変動があると一気にやられる可能性もある。
という訳で、将来へ投資して、国際的に高い伸び率の一方で慢性的に人手不足である知的労働に人材供給をするという意味でも、また教育市場という手堅い内需を盛り上げる意味でも、学校に投資するのは必要なことだよ。
その中で、夏の特定の短期間しか使わないエアコンの優先度が高いのかという事は議論の余地があるとは思うが。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
国益考えたらエアコン新設なんて不要 (スコア:0, オフトピック)
IT化やAI技術の発達で必要人数が減っているのは高度労働者の方で
今足りなくて困っているのは、建設・道路工事・清掃・宅配・引っ越し・エアコン取付など
炎天下で過酷な条件で働く現場労働者なんだよ
過酷な労働環境で働く人材を育成するためにも体育会系の指導や過酷な条件での学校教育(訓練って言った方がいいな)は必要
無論暑いとまともに勉強なんてできないだろうけど、知的労働者の数は今でも多すぎるぐらいで
私立や都内などの学力レベルの高い国公立学校(大抵が既にエアコン有り)で間に合ってる
エアコンが効いた快適な学校で過ごしたら、余計に現場労働者になりたくなくなって大学進学などの道を選ぶようになってしまう
すると炎天下で働く現場労働者が不足してヨーロッパのように移民・難民や外国人労働者を大量に受け入れなくてはならなくなり
犯罪率増加や純粋な日本人の人数の割合低下などで、国ごと破綻しかねない
Re:国益考えたらエアコン新設なんて不要 (スコア:0)
三菱総研の試算によると、2020年代半以降、一転して人材余剰に [nikkei.com]なるそうだよ。
すべての職種で人材余剰になるわけではない。三菱総研の試算では、2030年には事務職が120万人、生産職が90万人過剰になる。一方、専門技術職は170万人の不足が予測されると試算する。山藤主席研究員は、「この職のミスマッチをいかに解決するかがこれからの問題になる」
と言う事で、現場労働者などは余ってくる一方で、知的労働者が足りなくなると言われている。
この認識は大手の製造業、建設業界、小売業界でもわりとコンセンサスがとれていて、これだけ人手不足だと言われているのにいつまでたっても一定以上に賃金が上がらない理由はこのあたりにある。今賃金を上げて労働者を抱え込んでもすぐに余剰になり、将来の競争力を削ぐことがわかりきってるから。
一方で、直近の労働力不足の解消はどうしたらと言うと、フランチャイズ制を上手く利用して本社で雇わないとか、下請け中小企業に雇わせてそれを安く使うとか、始めから年限が決まっていてすぐに首を切れる技能実習生という名の外国人ワーキングプアを連れてくるなど規制緩和させる(※外国人労働者を受け入れることで発生する膨大なコストや社会的問題は企業は負う必要は無い)事で対処している。
これらはいずれも、2020年頃を潮目に労働市場が反転するという予想に基づいているからだよ。今あらゆる所で進んでいる生産のロボット化や事務作業の自動化が成果を出し始めていて、完全に浸透するのが2020年ごろ。
さらにこれらの予想は景気はそれほど大きく落ち込まないという前提だから、景気の大きな変動があると一気にやられる可能性もある。
という訳で、将来へ投資して、国際的に高い伸び率の一方で慢性的に人手不足である知的労働に人材供給をするという意味でも、また教育市場という手堅い内需を盛り上げる意味でも、学校に投資するのは必要なことだよ。
その中で、夏の特定の短期間しか使わないエアコンの優先度が高いのかという事は議論の余地があるとは思うが。