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やはり知名度低かったですね。最終的に守りたいものによります。
・ノートPCを守りたい…ACアダプタとコンセントの接続が先・家屋を守りたい…ノートPCとACアダプタの接続が先
ACアダプタとコンセントを先に接続しても、ノートPCとACアダプタを接続が先に接続してもどっちも問題なしじゃないと困る
ユースケースとして両方ありでしょ?
はい。それが正しい設計です。ただねえ、昨今の少しでも安いところに仕事が流れる現状では、どこのACアダプタでも正しく設計されてあるとは自信を持てないですよ。したがって、私的には負荷とACアダプタの接続が先です。理由は、・ACアダプタとコンセントの接続の瞬間にはDC出力は出ていないので、負荷が繋がっていようがいまいが関係なく、どうしようもない。・コンセントに接続されたACアダプタの出力を負荷に接続すると、無負荷状態から重負荷状態に急変しますが、ACアダプタはこのときの電圧変動を抑えようと制御しますが過渡応答が発生します。これが想定した負荷状態と食い違い(専用開発でなく流用だったりする)があると大きな過渡応答となり得ます。したがって、インラッシュのショックを一回だけに限定できる「ACアダプタとコンセントが後」ということになります。
「負荷と繋がっていようがいまいがACアダプタをコンセントに刺す時はスパークする可能性がある」に加えて、スパークのダメージが累積したときのことを考えると、「負荷本体がスパークでダメージを受けたら修理が高くつく」「負荷とACアダプタを繋ぐコネクタより、コンセントのほうが耐圧や雑さ的にスパークに強い」なんかも有るのでスパークして即壊れたりはしないまでも、寿命というか負荷的にコンセント最後の方が良いですよね。
まぁUSBなんかはコネクタが弱すぎるからか弱い電源想定するからか、受け側が優しく制御してくれてたりするんで一々気にしませんけども…負荷側が電流量で給電能力を計測して受電する場合、ACアダプタの各部電圧を安定まで先に持ってったほうが良いときもあるし。
スパークのダメージって、精神的にちょっとびっくりするぐらいで、機器的にはどうってことないです。海外の200V系ではもっとでかいし。スパークするのはプラグとコンセントの先端どうしがほとんどでしょうが、通常通電時に電流が流れるのはプラグの穴の周囲なので、損傷を受ける部分でもないですし。内部的にはスパークしたときのACアダプタって入力コンデンサに電荷を溜め始めただけで負荷側にはまだ供給が始まっていません。一次側コンデンサが充電→スイッチングが開始→トランスでエネルギー伝達→二次側コンデンサ充電→出力制御回路通過と、経路と踏む段階が渡ってきて初めて負荷供給されるので、スパークノイズぐらいで負荷になんか出るようなものじゃないです。#3479161には原理主義的には書いたけど実際には、メーカ純正のACアダプタなら気にしないし、殊に負荷がPCのようにバッテリ内臓なら所定電圧になっていないと受電しない機構になっているはずですし。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
正解 (スコア:-1)
やはり知名度低かったですね。
最終的に守りたいものによります。
・ノートPCを守りたい…ACアダプタとコンセントの接続が先
・家屋を守りたい…ノートPCとACアダプタの接続が先
Re:両方OKじゃないと困る (スコア:2)
ACアダプタとコンセントを先に接続しても、
ノートPCとACアダプタを接続が先に接続しても
どっちも問題なしじゃないと困る
ユースケースとして両方ありでしょ?
Re: (スコア:2, 参考になる)
はい。それが正しい設計です。
ただねえ、昨今の少しでも安いところに仕事が流れる現状では、どこのACアダプタでも正しく設計されてあるとは自信を持てないですよ。
したがって、私的には負荷とACアダプタの接続が先です。理由は、
・ACアダプタとコンセントの接続の瞬間にはDC出力は出ていないので、負荷が繋がっていようがいまいが関係なく、どうしようもない。
・コンセントに接続されたACアダプタの出力を負荷に接続すると、無負荷状態から重負荷状態に急変しますが、ACアダプタはこのときの電圧変動を抑えようと制御しますが過渡応答が発生します。これが想定した負荷状態と食い違い(専用開発でなく流用だったりする)があると大きな過渡応答となり得ます。
したがって、インラッシュのショックを一回だけに限定できる「ACアダプタとコンセントが後」ということになります。
Re:両方OKじゃないと困る (スコア:0)
「負荷と繋がっていようがいまいがACアダプタをコンセントに刺す時はスパークする可能性がある」
に加えて、スパークのダメージが累積したときのことを考えると、
「負荷本体がスパークでダメージを受けたら修理が高くつく」
「負荷とACアダプタを繋ぐコネクタより、コンセントのほうが耐圧や雑さ的にスパークに強い」
なんかも有るのでスパークして即壊れたりはしないまでも、寿命というか負荷的にコンセント最後の方が良いですよね。
まぁUSBなんかはコネクタが弱すぎるからか弱い電源想定するからか、
受け側が優しく制御してくれてたりするんで一々気にしませんけども…
負荷側が電流量で給電能力を計測して受電する場合、ACアダプタの各部電圧を安定まで先に持ってったほうが良いときもあるし。
Re: (スコア:0)
スパークのダメージって、精神的にちょっとびっくりするぐらいで、機器的にはどうってことないです。海外の200V系ではもっとでかいし。
スパークするのはプラグとコンセントの先端どうしがほとんどでしょうが、通常通電時に電流が流れるのはプラグの穴の周囲なので、損傷を受ける部分でもないですし。
内部的にはスパークしたときのACアダプタって入力コンデンサに電荷を溜め始めただけで負荷側にはまだ供給が始まっていません。
一次側コンデンサが充電→スイッチングが開始→トランスでエネルギー伝達→二次側コンデンサ充電→出力制御回路通過
と、経路と踏む段階が渡ってきて初めて負荷供給されるので、スパークノイズぐらいで負荷になんか出るようなものじゃないです。
#3479161には原理主義的には書いたけど実際には、メーカ純正のACアダプタなら気にしないし、殊に負荷がPCのようにバッテリ内臓なら所定電圧になっていないと受電しない機構になっているはずですし。