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論点としては「正確な被害把握ができていない状況で、犯罪を認定するべきか。どの値を仮定として採用するか」という話なので、SimilarWebの値がどう、というのは論点じゃないよ。被害を推定するときに、相対的にどの程度信頼できるかという話になる。ところがしないできないとそう言う指摘をしている方も、SimilarWeb以上に多少なりとも根拠がある数字を持ってこれてない。
そこで、とりあえずその値を採用して話しているというのが現状。
SimilarWebは色々と問題のある方法で調査してようやくこの程度の値を出している。コンプアイアンスがちゃんとしている所
論点としては「正確な被害把握ができていない状況で、犯罪を認定するべきか。どの値を仮定として採用するか」という話なので、SimilarWebの値がどう、というのは論点じゃないよ。
いや、「犯罪の認定」の話ではないと思いますが。たとえ「犯罪の認定」の話だとしても、その場合は裁判を通じて立証・反証の機会が何度も与えられて、その批判に耐えた結果として損害の認定や賠償額が決まっていくので、信頼できない数字がそのまま認められるわけではありません。
そのような司法のプロセスを通さずに、憲法に違反する可能性があっても、ヤバそうなサイトはブロッキングできる「仕組み」を作るのが今回の話で、その仕組み作りの必要性を示す根拠として、信用できるかわからない一企業が出しているいい加減な数字を出せば、批判を受けるのは当然でしょう。
必要なのは「犯罪の認定」の根拠ではなく、このような超法規的措置の法制化が必要となる根拠です。
いずれも、 最終まとめ案 [kantei.go.jp]読めば間違ってるって分かることだからちゃんと読んで。
「犯罪の認定」の話ではないと思いますが。
会議の話に限定すれば、最初には事実の認定から入っているので、犯罪の認定の話から始まってます。
司法のプロセスを通さずに、憲法に違反する可能性があっても、ヤバそうなサイトはブロッキングできる「仕組み」を作るのが今回の話
違いますよ。
#これもいやになるほど典型的な印象操作だなあ…
まず一つ目、「ブロッキングありきだ」というのは妨害派のレッテルで、当然ブロッキング以外の様々な全般にわたって対策を検討しているものだよ。
え? その会議に犯罪を認定する権限はありませんよね?裁判所では、信頼できない数字は裁判の中で批判を受けます。信頼できない数字が批判を受けることもなく犯罪の認定の根拠となる世の中にもなってほしくないものです。
犯罪の認定という意味では、そもそも現状ではダウンロードは(倫理的に問題はあれど)違法性がないのは明らかだよ。違法だから、という理由を持ち出すのであれば、ユーザ側を制限するブロッキングではなく、海賊版サイトを運用する側をどうにかする議論以外にありえない。
ブロッキングに正当性を見出すためには、ユーザが侵害される通信の秘密と、権利者が侵害される著作権を比較衡量する必要があり、その衡量の検討材料のひとつとして被害額があるのだから、ここをドンブリ勘定にしたら議論が成り立たない。
まず、議論がすべて「ブロッキングありき」だった、というのは犯罪被害拡大防止措置に反対・妨害している側のレッテルな。 次に、ダウンロードが合法だ、というのは静止画中心である漫画村を念頭に置いているのだと思うが、漫画村さえなんとかすれば解決すると言う風に誤解させるのもレッテル。
今回の会議の中で名指しで指摘されているサイトは3つで、一つは漫画村だったが、残り2つのAnitubeとMioMioは違法動画配信のサイトだから、これらは現行法でユーザ側の視聴も既に違法。
その上で言うと、ブロッキングは海賊版を売っている店に繋がる道を通行止めにする
> まず、議論がすべて「ブロッキングありき」だった、というのは犯罪被害拡大防止措置に反対・妨害している側のレッテルな。
政府が通信事業者にブロッキングを要請した後に設置した会議なわけで、「全て」かどうかはどもかく、スタート地点に「ブロッキングありき」の面があったことは否定できないのでは?
会議の設立は政府が要請を決定する会議前にスタートしているので、要請した後に設置されたと言うのは事実誤認ですね。 少なくとも同時です。後ではありません。
また、会議の趣旨にもどこにもブロッキング検討会、等とは書かれていません。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
海賊版対策の件なら、論点がちょっと違う (スコア:0)
論点としては「正確な被害把握ができていない状況で、犯罪を認定するべきか。どの値を仮定として採用するか」という話なので、SimilarWebの値がどう、というのは論点じゃないよ。
被害を推定するときに、相対的にどの程度信頼できるかという話になる。ところがしないできないとそう言う指摘をしている方も、SimilarWeb以上に多少なりとも根拠がある数字を持ってこれてない。
そこで、とりあえずその値を採用して話しているというのが現状。
SimilarWebは色々と問題のある方法で調査してようやくこの程度の値を出している。コンプアイアンスがちゃんとしている所
Re: (スコア:1)
いや、「犯罪の認定」の話ではないと思いますが。
たとえ「犯罪の認定」の話だとしても、その場合は裁判を通じて立証・反証の機会が何度も与えられて、
その批判に耐えた結果として損害の認定や賠償額が決まっていくので、
信頼できない数字がそのまま認められるわけではありません。
そのような司法のプロセスを通さずに、憲法に違反する可能性があっても、
ヤバそうなサイトはブロッキングできる「仕組み」を作るのが今回の話で、
その仕組み作りの必要性を示す根拠として、信用できるかわからない一企業が出している
いい加減な数字を出せば、批判を受けるのは当然でしょう。
必要なのは「犯罪の認定」の根拠ではなく、このような超法規的措置の法制化が必要となる根拠です。
Re: (スコア:-1)
いずれも、 最終まとめ案 [kantei.go.jp]読めば間違ってるって分かることだからちゃんと読んで。
会議の話に限定すれば、最初には事実の認定から入っているので、犯罪の認定の話から始まってます。
違いますよ。
#これもいやになるほど典型的な印象操作だなあ…
まず一つ目、「ブロッキングありきだ」というのは妨害派のレッテルで、当然ブロッキング以外の様々な全般にわたって対策を検討しているものだよ。
Re: (スコア:0)
え? その会議に犯罪を認定する権限はありませんよね?
裁判所では、信頼できない数字は裁判の中で批判を受けます。
信頼できない数字が批判を受けることもなく犯罪の認定の根拠となる世の中にもなってほしくないものです。
Re: (スコア:0)
犯罪の認定という意味では、そもそも現状ではダウンロードは(倫理的に問題はあれど)違法性がないのは明らかだよ。
違法だから、という理由を持ち出すのであれば、ユーザ側を制限するブロッキングではなく、
海賊版サイトを運用する側をどうにかする議論以外にありえない。
ブロッキングに正当性を見出すためには、ユーザが侵害される通信の秘密と、権利者が侵害される著作権を比較衡量する必要があり、
その衡量の検討材料のひとつとして被害額があるのだから、ここをドンブリ勘定にしたら議論が成り立たない。
Re: (スコア:0)
まず、議論がすべて「ブロッキングありき」だった、というのは犯罪被害拡大防止措置に反対・妨害している側のレッテルな。
次に、ダウンロードが合法だ、というのは静止画中心である漫画村を念頭に置いているのだと思うが、漫画村さえなんとかすれば解決すると言う風に誤解させるのもレッテル。
今回の会議の中で名指しで指摘されているサイトは3つで、一つは漫画村だったが、残り2つのAnitubeとMioMioは違法動画配信のサイトだから、これらは現行法でユーザ側の視聴も既に違法。
その上で言うと、ブロッキングは海賊版を売っている店に繋がる道を通行止めにする
Re: (スコア:2)
> まず、議論がすべて「ブロッキングありき」だった、というのは犯罪被害拡大防止措置に反対・妨害している側のレッテルな。
政府が通信事業者にブロッキングを要請した後に設置した会議なわけで、
「全て」かどうかはどもかく、スタート地点に「ブロッキングありき」の面があったことは
否定できないのでは?
Re:海賊版対策の件なら、論点がちょっと違う (スコア:0)
会議の設立は政府が要請を決定する会議前にスタートしているので、要請した後に設置されたと言うのは事実誤認ですね。
少なくとも同時です。後ではありません。
また、会議の趣旨にもどこにもブロッキング検討会、等とは書かれていません。