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> 大学や研究者が無償で提供した論文を扱う
いやいや、殆どの論文誌は著者から投稿料もしくは別刷り料(事実上投稿料)を取っています。無償で提供しているのは主に査読です。
いやいや。ほとんどってどの業界?少なくとも生態学近辺に限って言えば、掲載料page chargeをとるところの方が少ないですよ。それに別刷りは欲しい人だけが購入するもので、普通の人は貧乏だからそんなもの買わず、PDFだけ保存しておきます。
オープンアクセスジャーナルと呼ばれるものが掲載料必須で、そのうちの多くというか大多数がはげたかジャーナル(predatory journal)と呼ばれるろくでなし雑誌ですよ。インパクトファクターもない、査読もきちんとなされない、内容は引用に値しない論文ばかりのっているジャーナルね。
なんか、ものすごく偏ってるな。
掲載料page chargeをとるところの方が少ない
掲載料の話は出てないですね。元コメントが言っているのは投稿料。投稿するだけでお金を取られます。レビュープロセスが発生するので当然といえば当然だけど、レビューアーは無報酬の一方、投稿された論文を著者から預かってレビューアーに転送するだけの簡単なお仕事をしている出版社の懐に入ることが問題。
普通の人は貧乏だからそんなもの買わず、PDFだけ保存
例えば、PDFファイルを保存している人がA大学 (当該コンテンツのライセンスあり) からB大学 (当該コンテンツのライセンスなし) に移動した時に、B大学で当該PDFを閲覧するのは、厳密には不適切。
オープンアクセスジャーナルと呼ばれるものが掲載料必須で、そのうちの多くというか大多数がはげたかジャーナル(predatory journal)と呼ばれるろくでなし雑誌
良質なオープンアクセスジャーナルも多いよ。ハゲタカジャーナルは、「論文執筆数で評価する人が多いため、論文執筆数を欲しい人が発生する」ことで成り立つ商売。数で評価する人は禄に中身を読まないので、いい加減な査読や査読なしのもので大丈夫。研究者の採用や評価の時に論文執筆「数」で評価するのをやめれば、ハゲタカジャーナルは存在意義を失う。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
無償どころか (スコア:4, 参考になる)
> 大学や研究者が無償で提供した論文を扱う
いやいや、殆どの論文誌は著者から投稿料もしくは別刷り料(事実上投稿料)を取っています。
無償で提供しているのは主に査読です。
Re: (スコア:1)
いやいや。ほとんどってどの業界?
少なくとも生態学近辺に限って言えば、掲載料page chargeをとるところの方が少ないですよ。
それに別刷りは欲しい人だけが購入するもので、普通の人は貧乏だからそんなもの買わず、PDFだけ保存しておきます。
オープンアクセスジャーナルと呼ばれるものが掲載料必須で、そのうちの多くというか大多数がはげたかジャーナル(predatory journal)と呼ばれるろくでなし雑誌ですよ。インパクトファクターもない、査読もきちんとなされない、内容は引用に値しない論文ばかりのっているジャーナルね。
Re:無償どころか (スコア:0)
なんか、ものすごく偏ってるな。
掲載料の話は出てないですね。元コメントが言っているのは投稿料。
投稿するだけでお金を取られます。レビュープロセスが発生するので当然といえば当然だけど、レビューアーは無報酬の一方、投稿された論文を著者から預かってレビューアーに転送するだけの簡単なお仕事をしている出版社の懐に入ることが問題。
例えば、PDFファイルを保存している人がA大学 (当該コンテンツのライセンスあり) からB大学 (当該コンテンツのライセンスなし) に移動した時に、B大学で当該PDFを閲覧するのは、厳密には不適切。
良質なオープンアクセスジャーナルも多いよ。
ハゲタカジャーナルは、「論文執筆数で評価する人が多いため、論文執筆数を欲しい人が発生する」ことで成り立つ商売。数で評価する人は禄に中身を読まないので、いい加減な査読や査読なしのもので大丈夫。
研究者の採用や評価の時に論文執筆「数」で評価するのをやめれば、ハゲタカジャーナルは存在意義を失う。