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1.よくわからないけど値を入れると結果が出てくるので検証せずそのまま放置2.原本からコピーせずに、過去のシートを流用する。しかもそのシートは原本と若干異なる。3.原本に間違いが発覚するとこれまでの全てのシートを再検証する羽目になる。4.しかも2のせいで複数の版が存在する事が発覚し、訳が分からなくなる。あと黙って直されてる場合もある。(教えてくれよ...)
計算シートを使い回す運用をしてたせいで会社で問題になったことがる。1,3はプログラムでもおんなじことが起きるどね。
ちょうど今、仕事で来年度の元帳データを作っているところ。 古の方々の努力のおかげでExcelシートにデータを転記すれば結果が出るようになってるんだけど、こういうワークシートって怖いし面倒すぎる。 例えば同じ計算を行うセルに関数が埋まっているんだけど、これが全て正しいかなんて疑念を持ったが最後、セルの内容を一つ一つ確かめる必要がある。 で、怖いのはここから。 間違ってセルの内容を書き換えてもわからない。なので、何か作業を行うたびにセルの内容を確認する必要がある。全く消してしまうのならわかりやすいんだけど、中途半端に書き換わっている
時々、自動計算が切れてる時がある。参照先がずれてるときがある。などなど。
これは本当にあるあるだねぇ・・・。・新規開発案件の審査資料の際に管理部門が作った馬鹿でかいExcelに記入して出すことになってるんだけど、初めて出したときに嵌りまくった。参照が適切でない($のありなしの使い分けが間違ってる)ところがあるので行の追加や削除が必要なときに嵌まる、参照して計算するべきところに絶対値が記入してある(パラメータ変更する際に気づかないと、そこは取り残される・・・)、数式が並んでいるセルで参照セルも
>舐めるようにチェックするよう
表計算ソフトって、これがネックだと思うんですよ。 確かに正しくデータと計算式が入っていれば計算は自動化できるけど、そこまで準備するのがすごく手間だし、自由に編集できる裏返しにデータ管理(セルの内容)が脆弱過ぎ。 やっぱり定型業務はデータベースを元に、プログラムを作った方がいいよね。 手続き型言語なら、ソースコードを追っていけば、計算手順を確かめられるし、費用計算ソフトのワークシート関数を組み合わせたやつよりは、ずっと可読性も高いし、コメントもつけられるし、メンテナンスも楽なんだけど、「表計算は簡単、プログラムは難しい」という偏見でプログラムに取り組むやつが少ない。
私個人としては。表計算なんて、せいぜい使い捨ての試算を行うためのアプリだと思うんだよね。データをぱぱっと入力して、気軽に点検して計算できるのが表計算の良さ。 かっちりした集計を行うならデータベースが必要だと思ってる。 で、データベースそのものの他、簡単にフォームや帳票が設計できて、価格が安く、情報が多い物って現状MS Accessしかないよね。
表計算ソフトに限らずSimulinkとかLabVIEWとかも同じ問題を抱えてますね。
知ってるか?LabVIEWって拡大表示できないんだぜ拡大表示できないCADって考えられんわ問い合わせたら虫眼鏡使えだとよ!
計算のロジック自体はプログラムで書いたほうが圧倒的に楽ですよね。なによりも、同じ計算の繰り返しの一部分だけ間違ってるという事態が起こらないのが検証する上で嬉しい。自分が作るときは、MongoDB + Python + xlrd + xlwt で結果だけExcelで吐き出してます。大量の元データがJSON形式であることが多いので、MongoDBなのですけど。ただ、外部からもらうパラメータ的なデータは Excel の表でもらって読み込んでます。なんにもわからん人にはやっぱり Excel に記入してもらうのが楽です。一時期、ExcelのマクロとしてPythonが使えるようになるという話がありましたが、どうなったんだろ。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
エクセルのシートを使い回すと起きること (スコア:3, すばらしい洞察)
1.よくわからないけど値を入れると結果が出てくるので検証せずそのまま放置
2.原本からコピーせずに、過去のシートを流用する。しかもそのシートは原本と若干異なる。
3.原本に間違いが発覚するとこれまでの全てのシートを再検証する羽目になる。
4.しかも2のせいで複数の版が存在する事が発覚し、訳が分からなくなる。あと黙って直されてる場合もある。(教えてくれよ...)
計算シートを使い回す運用をしてたせいで会社で問題になったことがる。
1,3はプログラムでもおんなじことが起きるどね。
Excelは怖いし面倒 (スコア:5, 参考になる)
ちょうど今、仕事で来年度の元帳データを作っているところ。
古の方々の努力のおかげでExcelシートにデータを転記すれば結果が出るようになってるんだけど、こういうワークシートって怖いし面倒すぎる。
例えば同じ計算を行うセルに関数が埋まっているんだけど、これが全て正しいかなんて疑念を持ったが最後、セルの内容を一つ一つ確かめる必要がある。
で、怖いのはここから。
間違ってセルの内容を書き換えてもわからない。なので、何か作業を行うたびにセルの内容を確認する必要がある。全く消してしまうのならわかりやすいんだけど、中途半端に書き換わっている
Re: (スコア:0)
時々、自動計算が切れてる時がある。参照先がずれてるときがある。などなど。
これは本当にあるあるだねぇ・・・。・
新規開発案件の審査資料の際に管理部門が作った馬鹿でかいExcelに記入して出すことになってるんだけど、初めて出したときに嵌りまくった。
参照が適切でない($のありなしの使い分けが間違ってる)ところがあるので行の追加や削除が必要なときに嵌まる、参照して計算するべきところに絶対値が記入してある(パラメータ変更する際に気づかないと、そこは取り残される・・・)、数式が並んでいるセルで参照セルも
Re:Excelは怖いし面倒 (スコア:2)
>舐めるようにチェックするよう
表計算ソフトって、これがネックだと思うんですよ。
確かに正しくデータと計算式が入っていれば計算は自動化できるけど、そこまで準備するのがすごく手間だし、自由に編集できる裏返しにデータ管理(セルの内容)が脆弱過ぎ。
やっぱり定型業務はデータベースを元に、プログラムを作った方がいいよね。
手続き型言語なら、ソースコードを追っていけば、計算手順を確かめられるし、費用計算ソフトのワークシート関数を組み合わせたやつよりは、ずっと可読性も高いし、コメントもつけられるし、メンテナンスも楽なんだけど、「表計算は簡単、プログラムは難しい」という偏見でプログラムに取り組むやつが少ない。
私個人としては。表計算なんて、せいぜい使い捨ての試算を行うためのアプリだと思うんだよね。データをぱぱっと入力して、気軽に点検して計算できるのが表計算の良さ。
かっちりした集計を行うならデータベースが必要だと思ってる。
で、データベースそのものの他、簡単にフォームや帳票が設計できて、価格が安く、情報が多い物って現状MS Accessしかないよね。
Re: (スコア:0)
表計算ソフトに限らずSimulinkとかLabVIEWとかも同じ問題を抱えてますね。
Re: (スコア:0)
知ってるか?
LabVIEWって拡大表示できないんだぜ
拡大表示できないCADって考えられんわ
問い合わせたら虫眼鏡使えだとよ!
Re: (スコア:0)
計算のロジック自体はプログラムで書いたほうが圧倒的に楽ですよね。なによりも、同じ計算の繰り返しの一部分だけ間違ってるという事態が起こらないのが検証する上で嬉しい。自分が作るときは、MongoDB + Python + xlrd + xlwt で結果だけExcelで吐き出してます。大量の元データがJSON形式であることが多いので、MongoDBなのですけど。ただ、外部からもらうパラメータ的なデータは Excel の表でもらって読み込んでます。なんにもわからん人にはやっぱり Excel に記入してもらうのが楽です。
一時期、ExcelのマクロとしてPythonが使えるようになるという話がありましたが、どうなったんだろ。