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って、第一次オイルショックの時(1970年代前半)に言われた。
俗説ではそうですね。実際には、ローマクラブ「成長の限界」で
(1)「現在分かっている埋蔵量は、現在の消費量で割れば……(40年とかその辺り)」と、可採年数という概念とともに、(2)「しかし、将来はより探鉱技術、採掘技術が発展し、その年月は伸びる」と説明したうえで、(3)「仮に5倍の資源があったとしても、消費量も増えるので可採年数は5倍にはならない(200年ではなく数十年延びるだけ)」と計算が示されました。
その辺りを(1)で理解が止まってしまう人が多いので、未だに世間に事の重大性が広がっていないわけです。
もちろん、大人になってからはそういうことは存じております。
しかし、あの時のトイレットペーパ不足とか、日本人のほぼ全員が信じ込んじゃってエライことでした。
現在ジジイといえど、当時は小学生。「たいへんだー」って思ってました。直前の万博で「人類の未来は輝かしい!」ってネタばかりだったのが、より事を深刻化させた気もします。
これは「採掘しやすい資源量がXX年で」っていうのは、私としては40数年以来ずっとの気がするなぁと。
#何にせよ、イルカはいつ攻めてくるのかだけが心配で心配で。
>イルカはいつ攻めてくるのか
これもローマクラブつながりでしたっけ?何かの書物由来だった気もするが…
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
石油はあと30年 (スコア:2)
って、第一次オイルショックの時(1970年代前半)に言われた。
Re: (スコア:0)
俗説ではそうですね。
実際には、ローマクラブ「成長の限界」で
(1)「現在分かっている埋蔵量は、現在の消費量で割れば……(40年とかその辺り)」と、可採年数という概念とともに、
(2)「しかし、将来はより探鉱技術、採掘技術が発展し、その年月は伸びる」と説明したうえで、
(3)「仮に5倍の資源があったとしても、消費量も増えるので可採年数は5倍にはならない(200年ではなく数十年延びるだけ)」と計算が示されました。
その辺りを(1)で理解が止まってしまう人が多いので、未だに世間に事の重大性が広がっていないわけです。
Re: (スコア:2)
もちろん、大人になってからはそういうことは存じております。
しかし、あの時のトイレットペーパ不足とか、日本人のほぼ全員が信じ込んじゃってエライことでした。
現在ジジイといえど、当時は小学生。「たいへんだー」って思ってました。
直前の万博で「人類の未来は輝かしい!」ってネタばかりだったのが、より事を深刻化させた気もします。
これは「採掘しやすい資源量がXX年で」っていうのは、私としては40数年以来ずっとの気がするなぁと。
#何にせよ、イルカはいつ攻めてくるのかだけが心配で心配で。
Re:石油はあと30年 (スコア:1)
>イルカはいつ攻めてくるのか
これもローマクラブつながりでしたっけ?何かの書物由来だった気もするが…