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銀行が保管しているのは10年程度なので、それより前の取引履歴は自分で保存する必要があります。通帳発行に手数料がかかるようになっても、金額の大きい取引、または継続的な取引を行っている口座の、通帳(取引履歴を証明する書類)は一生保管した方が良いですよ。
一番役にたつのは相続のときで、兄の方は仕送りが月15万円×6年=1080万円だったけど、妹は短大の2年間だけだったとかそういうので、数十年前の不平等が相続の時の遺産分割に影響してきます。あとは、親族の介護に係わる費用や生活費を援助していた場合なども結構な金額になるので、遺産分割協議の時に役に
ダウンロードできる取引明細PDFに電子署名が付いていたとしても(付いている銀行は皆無だと思いますが)、数十年後にも信頼性を保っていて、かつ検証可能かが疑わしいです。将来的には、ルート証明書や中間証明書の有効期限は切れてかつ入手困難になっているだろうし、ハッシュアルゴリズムが危殆化していて簡単に改竄可能になっているかもしれません。
この問題を解決するための長期署名の標準がいくつか存在しますが、一度ダウンロードした明細については適用しづらいというのはありそうです。通帳についても、数十年後も信頼性を保っていて、かつ検証可能かが疑わしいですし、技術の進歩で簡単に改竄可能になっているかもしれませんから、この点は五十歩百歩だと思います。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
相続などで役に立つので、紙の通帳にして一生保管した方が良い (スコア:5, 興味深い)
銀行が保管しているのは10年程度なので、それより前の取引履歴は自分で保存する必要があります。
通帳発行に手数料がかかるようになっても、金額の大きい取引、または継続的な取引を行っている口座の、通帳(取引履歴を証明する書類)は一生保管した方が良いですよ。
一番役にたつのは相続のときで、兄の方は仕送りが月15万円×6年=1080万円だったけど、妹は短大の2年間だけだったとかそういうので、数十年前の不平等が相続の時の遺産分割に影響してきます。
あとは、親族の介護に係わる費用や生活費を援助していた場合なども結構な金額になるので、遺産分割協議の時に役に
Re:相続などで役に立つので、紙の通帳にして一生保管した方が良い (スコア:0)
この問題を解決するための長期署名の標準がいくつか存在しますが、一度ダウンロードした明細については適用しづらいというのはありそうです。
通帳についても、数十年後も信頼性を保っていて、かつ検証可能かが疑わしいですし、技術の進歩で簡単に改竄可能になっているかもしれませんから、この点は五十歩百歩だと思います。