「第三者によるツイートが「マリカー」が「マリオカート」の略称として使われていた証拠の1つとして採用される」記事へのコメント

「マリカー」商標登録、任天堂の異議却下

[asanagi (22217)]

ことの発端となる、特許庁で「マリカー」商標登録に対しての任天堂の異議が却下されたことが、私の感覚で「マジで？」と思ったのですが

「マリカー」商標登録、任天堂の異議却下…特許庁の決定は妥当だった？ [bengo4.com]

その後、9月に任天堂が異議を申し立てたが、今年1月、特許庁は「マリカーという略称は広く認知されているとは認められない」として、商標登録を維持する決定をした。

特許庁と裁判所ではシステムが違うから？
商標登録異議申請と今回の裁判では任天堂の本気度が違ったから？

Re:

[Anonymous Coward]

特許庁のときは、富士山は日本の象徴とは思えない、Google画像検索の結果を貼られてもガンとして認めない、みたいなアホが担当したんじゃないの。
役人は法律を拡大解釈せず文面通りに適用し、裁判所では名目より実質を重視して判断する、という理想的な役割分担ができているとも言える。

Re:「マリカー」商標登録、任天堂の異議却下

[Anonymous Coward]

特許庁の審決データベースを見ろ、というのは酷かもしれませんが、商標に関する判断がひっくり返されるのは茶飯事です。
古くは新聞やTVニュースが客観的な証拠でしたが、最近は第三者のWebサイトを証拠として認めることも増えてきました。
ところがデジタルスキル・検索スキルというのは大きく個人差があり、もはや審査官ガチャの様相を呈しています。
これは役人（特許庁）と裁判所の役割分担ということではなく、両者関係なく発生しているのではないでしょうか。