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本屋のSFコーナーはあっても猫の額の如し。値段は上がって買われなくなる負のスパイラル。おまけにハヤカワ文庫のサイズが変わって本棚で高さがそろわない。
え、今年は百合×SFでかなり豊作だったのでは?ハヤカワ文庫以外のいろいろなレーベルででてて、SFマガジンほかで多々紹介されてたけれど。
今期アニメの「私、能力は平均値でって言ったよね!」って、一応SF(魔法は全て旧高度技術文明が残したナノマシンのお仕事)。でもアニメ版はどうしてああなった?(駄洒落分が足りないのを含め、シナリオライターが悪いのかなぁ?)https://ncode.syosetu.com/n6475db/ [syosetu.com]
# 最近はこのSFがお気に入り→ https://ncode.syosetu.com/n7945fn/ [syosetu.com]
SF定義談義の行きつく先「あなたがSFと思ったものがSFです」「SFは衰退したのではない。あらゆるジャンルを浸食したのだ」
歴史ifは「高い城の男」とかSFと呼ばれてたが、今(少し前)は「架空戦記」現実と少し違う世界「パラレルワールド」「違う時間線」SFだったが、「武将が女の世界」「戦車が武道の世界」とか当たり前に
# BSDは衰退したのではない。あらゆる組み込みを浸食したのだ(linuxライブラリにも)
作者曰く「ハードSF」"実は『私、能力は平均値でって言ったよね!』はハードSFですからね!(笑) 作中の魔法も全部ナノマシンに由来するものですし、科学的にリアルで『のうきん』のファンタジー
あれをハードSFと言ってしまうのか…ハードSFというのは、科学的に現実味があるものを言うのだと思っていた。不思議なことはなんでもナノマシン、をハードSFとは呼びたく無いな。
ウィキペディア [wikipedia.org]はっとくよまあ、(なるべく)現行科学の範囲内の描写や論理を楽しむのが大きいSFだなおもしろくなりそうなら超科学も使うし、超科学の論理も使う(ニーヴンの、太陽のような大質量のそばではワープできないとか)
> 大野万紀の『SFハンドブック』[8]の「ハードSF」の項目では、石原藤夫による「小説の〈問題意識〉、〈舞台設定〉、〈展開〉、〈解決〉のすべてにおいて、理工学的な知識に基づいた科学的ないしは空想科学的な認識や手法を生かしたもの」[9]、小松左京による「科学の理論的追求が、そのフロンティアにおいて遭遇している〈問題〉について、文学的な〈処理〉を行う」[10]、自由国民社『世界のSF文学総解説』[11]からの「SFというジャンルを、SFのもつ科学ムード的、イメージ的側面に重きをおいてとらえていった場合、その中核的な部分にあたる作品をいう」といった定義を引用している。
> また、石原藤夫と金子隆一の『SF キイ・パーソン&キイ・ブック』[12]での「科学的仮説や論理が小説のプロットと一体化していて、前者をのぞくと、質の問題とは無関係に、小説とは呼べないものになってしまうようなサイエンス・フィクションのことである」とある。
ハードSF愛好家は物語や文学性を不要だと思ってる、わけがない
> まあ、(なるべく)現行科学の範囲内の描写や論理を楽しむのが大きいSFだな
「科学的な」が抜けた楽しむのは科学的な描写や論理です現行科学の範囲内でも、イチャラブばかりでたいして科学の存在感がないならハードSFというと怒られる
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
日本のSFはさびしい限り (スコア:0)
本屋のSFコーナーはあっても猫の額の如し。
値段は上がって買われなくなる負のスパイラル。
おまけにハヤカワ文庫のサイズが変わって本棚で高さがそろわない。
Re: (スコア:0)
え、今年は百合×SFでかなり豊作だったのでは?
ハヤカワ文庫以外のいろいろなレーベルででてて、SFマガジンほかで多々紹介されてたけれど。
Re: (スコア:2, 興味深い)
今期アニメの「私、能力は平均値でって言ったよね!」って、一応SF(魔法は全て旧高度技術文明が残したナノマシンのお仕事)。
でもアニメ版はどうしてああなった?(駄洒落分が足りないのを含め、シナリオライターが悪いのかなぁ?)
https://ncode.syosetu.com/n6475db/ [syosetu.com]
# 最近はこのSFがお気に入り→ https://ncode.syosetu.com/n7945fn/ [syosetu.com]
Re: (スコア:1)
SF定義談義の行きつく先
「あなたがSFと思ったものがSFです」
「SFは衰退したのではない。あらゆるジャンルを浸食したのだ」
歴史ifは「高い城の男」とかSFと呼ばれてたが、今(少し前)は「架空戦記」
現実と少し違う世界「パラレルワールド」「違う時間線」SFだったが、「武将が女の世界」「戦車が武道の世界」とか当たり前に
# BSDは衰退したのではない。あらゆる組み込みを浸食したのだ(linuxライブラリにも)
作者曰く「ハードSF」
"実は『私、能力は平均値でって言ったよね!』はハードSFですからね!(笑) 作中の魔法も全部ナノマシンに由来するものですし、科学的にリアルで『のうきん』のファンタジー
Re: (スコア:0)
あれをハードSFと言ってしまうのか…ハードSFというのは、科学的に現実味があるものを言うのだと思っていた。
不思議なことはなんでもナノマシン、をハードSFとは呼びたく無いな。
Re: (スコア:0)
タイムマシンだの超光速宇宙船だのおよそ現実性があるとは言えないでしょう
そういう現実味のないものがもし実在したらどうなるか、を描くのがハードSFです
Re:日本のSFはさびしい限り (スコア:0)
ウィキペディア [wikipedia.org]はっとくよ
まあ、(なるべく)現行科学の範囲内の描写や論理を楽しむのが大きいSFだな
おもしろくなりそうなら超科学も使うし、超科学の論理も使う(ニーヴンの、太陽のような大質量のそばではワープできないとか)
> 大野万紀の『SFハンドブック』[8]の「ハードSF」の項目では、石原藤夫による「小説の〈問題意識〉、〈舞台設定〉、〈展開〉、〈解決〉のすべてにおいて、理工学的な知識に基づいた科学的ないしは空想科学的な認識や手法を生かしたもの」[9]、小松左京による「科学の理論的追求が、そのフロンティアにおいて遭遇している〈問題〉について、文学的な〈処理〉を行う」[10]、自由国民社『世界のSF文学総解説』[11]からの「SFというジャンルを、SFのもつ科学ムード的、イメージ的側面に重きをおいてとらえていった場合、その中核的な部分にあたる作品をいう」といった定義を引用している。
> また、石原藤夫と金子隆一の『SF キイ・パーソン&キイ・ブック』[12]での「科学的仮説や論理が小説のプロットと一体化していて、前者をのぞくと、質の問題とは無関係に、小説とは呼べないものになってしまうようなサイエンス・フィクションのことである」とある。
ハードSF愛好家は物語や文学性を不要だと思ってる、わけがない
Re: (スコア:0)
> まあ、(なるべく)現行科学の範囲内の描写や論理を楽しむのが大きいSFだな
「科学的な」が抜けた
楽しむのは科学的な描写や論理です
現行科学の範囲内でも、イチャラブばかりでたいして科学の存在感がないならハードSFというと怒られる