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freetype2が原因なのかfontconfigが原因なのか, はたまた私の設定が間違っているのか分からないのですが, ヒラギノTrueTypeフォントをmozilla-firebird等で使った場合, ヒントの処理が適切ではないらしく, 特にかな文字の円弧部分等が削れてしまうといった現象が発生しています. 例えば半濁点の○の上下が削れて, 見間違えではなくて濁点に化けてしまうなんてことが起こっているわけです.
こんな状態なので, 基本的にはアンチエイリアス好き人間なのですが, まだ完全に移行するにはきついかと思っています.
あと, 使用するディスプレイによっては, フォーカスが甘くてアンチエイリアスが必要ない(私が前に使っていた10年物のT560iJがそうでした)なんてこともあるかもしれないです.
やってみたら大分見やすくなりました. ありがとさんです.
ただ, 今使っている液晶ディスプレイ(L985EX)だと, フォントのエッジ部分に擬色が出るみたいなので, もう少し工夫してみます.
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
そうかなぁ? (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:そうかなぁ? (スコア:2, 参考になる)
Re:そうかなぁ? (スコア:1)
freetype2が原因なのかfontconfigが原因なのか, はたまた私の設定が間違っているのか分からないのですが, ヒラギノTrueTypeフォントをmozilla-firebird等で使った場合, ヒントの処理が適切ではないらしく, 特にかな文字の円弧部分等が削れてしまうといった現象が発生しています. 例えば半濁点の○の上下が削れて, 見間違えではなくて濁点に化けてしまうなんてことが起こっているわけです.
こんな状態なので, 基本的にはアンチエイリアス好き人間なのですが, まだ完全に移行するにはきついかと思っています.
あと, 使用するディスプレイによっては, フォーカスが甘くてアンチエイリアスが必要ない(私が前に使っていた10年物のT560iJがそうでした)なんてこともあるかもしれないです.
hinting (スコア:2, 参考になる)
うちの ~/.fonts.conf はこんな感じです。
<?xml version="1.0"?>
<fontconfig>
<match target="font">
<edit name="rgba" mode="assign"><const>rgb</const></edit>
<edit name="hinting" mode="assign"><bool>false</bool></edit>
<edit name="autohint" mode="assign"><bool>false</bool></edit>
</match>
</fontconfig>
# 環境は Debian sid なのですが、最新版の libfreetype6 は日本語フォント用のパッチが外れているらしく、
# レンダリング結果が美しくないので、 2.1.4-2 で hold しています。
Re:hinting (スコア:1)
やってみたら大分見やすくなりました. ありがとさんです.
ただ, 今使っている液晶ディスプレイ(L985EX)だと, フォントのエッジ部分に擬色が出るみたいなので, もう少し工夫してみます.
Re:hinting (スコア:1)
えーと、それは擬色ではなく、
<edit name="rgba" mode="assign"><const>rgb</const></edit>
で、subpixel antialiasing (ClearType の真似) を指定しているからです。
この行を削るかコメントアウトすれば、エッジの色は見えなくなりますが、滲みは強くなります。
サブピクセルの並び順が rgb ではない時は、 bgr, vrgb, vbgr のどれかを指定してみて、美しく見えるものを選んでください。
# 追い詰められてきたので、激しく現実逃避中